透明断熱フィルムで夏の車内快適化

あちー!

暑い季節がやってきました。まだ梅雨明けしてないみたいですが気温は絶賛上昇中。高湿度と相まってとても過ごしにくい日々であります。夏本番はこれからなのでもっと暑くなるはずですが、もうすでにまいっちんぐ。

古い車のカーライフは夏が苦手。定番のエンジンのオーバーヒート傾向はもちろん、車内がとっても暑く人間もオーバーヒート気味。古いクルマだもの断熱性能が劣るのはある程度はしょうがないと思いつつ、“厚紙” でできた内装の素材を見てさらにあきらめ感。紙って。

また、車内にはボディの鉄板が剥き出しの箇所もあり、太陽熱やエンジン熱で熱せられたクルマの体温がじかに感じられます。エアコンは装着していますが、気密性も低いのでせっかく出て来た冷風の効果もいまひとつなかんじです。

と、昨夏にいろいろと課題が見えて来たので、今夏から一つずつ対策をうっていこうと思います。

窓からの熱を防ぐ

今やUVカットガラスはあたりまえ。また、プライバシー保護目的でスモークガラスのクルマも増えて来ているように思います。それに対してわが家の古いカントリーマンは、何も遮ってくれそうにないただの素通しのガラス。太陽光がダイレクトに車内に注がれてきて、腕がチリチリと暑い を通り越して熱い!

そこでガラスフィルムを貼る事を検討し始めたのですが、クラシカルなカントリーマンには着色されたスモークフィルムは似合わないと感じていました。紫外線だけでなく赤外線もカットしてくれる断熱を目的としたフィルムは、てっきりスモークタイプしか無いと思い込み当初からあきらめ気味で探し始めたんですが、あるんですね、透明のやつが。

車検では、フロント/運転席横/助手席横のウィンドウはガラスの可視光透過率が所定の基準を満たしている必要があるので、そんな場所に貼るために透明断熱フィルムの需要があったんですね。濃く着色したスモークフィルムに比べれば効果は落ちるようですが、このメーカーのフィルムを施工してみることにしました。

Link:LINTEC / WINCOS

貼り師を探せ

今までの短くない人生の中で多少の経験を積んできた結果、“塗装とフィルムはプロに任せた方が良い” という私なりの結論に至っています。昔は多少の失敗も若さがカバーしてくれたんですが、それなりに質を求めるようになった今のオッサンのわたしには、自分でフィルムを貼るという選択肢はありませんでした。

フィルム施工を請け負ってくれる業者は多いですが、組織としてではなく、個人でやってるスタイルが多いような気がしています。フランチャイズ形式もありますがそれは看板を借りているだけで結局は個人だったり、ブランド力のある大手で仕事を受けても結局は個人のところに仕事を回したり。フィルム貼りはその人の “腕” でなりたっている職人の世界なんだと思います。

さて、いろんなお店(フィルム貼り師)に問い合せてみたのですが、古い車ゆえか、なんだかみんな消極的な回答。仕事を受けてもいいよというお店でも、一般車向けの代金に対してプラスアルファの代金を求めてきます。こういう古い車を扱うのはちょっとめんどくさいという気持ちは分からんでもないですが、おい、どうした。腕に覚えのある貼り師はいないのか!

と探していると、意外と近所にいました。灯台下暗し。最新の車はもちろん古めの車も扱えるようで、通常料金で受けてくれました。ありがとうございます。ただやはり慎重にやらせてくれということで、一般車にくらべて車を預ける日数は多めに頂きたいとのこと。といっても2泊3日コースなのでこちらとしては何も問題無し。

よろしくお願いします。 > K氏

最高の仕上がり

透明フィルムをキレイに貼ってくれたので、写真を載せてもよく分からないと思いますが。

起毛部分の見事な仕事

布地部分も見事な仕事

1960年代のカントリーマンは運転席助手席も後部座席もスライドガラス。スライド用のハンドルが付いていたり、ガラスの隙間を防ぐ起毛があったり、ガラスの受け口が布地だったりと、難易度が高い車であったようです。でもそこは貼り師として自分の腕で食ってるだけあり、さすがの仕事っぷりです。 > K氏

効果体感

今回は運転席、助手席、後部座席両側、リアに貼ってもらいました。要するにフロントウィンドウ以外の全てのガラスに施工してもらいました。日ざしの強い昼間に乗ってみたところ、太陽光が車内に入って来たときのジリジリ感が緩和され、これは確かに 効果あり です。車内が涼しくなった、とまではいかないので過剰な期待は禁物ですが、施工前後で明らかな差を体感できました。

ビルのガラスに映ったミラより短いミニ
なんか面白かったので一枚

効果を感じた理由の一つが、未施工だったフロントウィンドウ。相対的にフロントからの日ざしがとても暑く感じられるようになり、施工面には効果があったんだなと気づく次第。こうなったら、フロントウィンドウへのフィルム施工もやってみたいなー。

LINTECの透明フィルムは車検OKの透過率で、運転席/助手席はもちろんフロントウィンドウにも施工可能。一昔前のフィルムは品質が悪くフロントに貼るには適さない時代もあったようで、フロントへのフィルム貼りが一般に普及しているとは言えない状況のようでした。

しかし最近はフィルムの性能が向上し、徐々に効果が認知されて施工数は増えてきているとの事。面積が大きいだけに貼った効果は大きく、外からの太陽光を遮るとともに、エアコンの効きもアップするとか。

この夏はこのまま乗ってみて、また次シーズンに検討してみよう、かな。

4 件のコメント

  • まさにフィルムを買って自分で貼ろうと考えていたものですw
    お金で解決ですね。やっぱりお金なのかーーーー

    そうか針師….(違
    貼り師、探してみようかな….

    > フロントからの日ざし
    そうそう。ここがポイントかも。
    ヴァナちゃん、ガラス面多いので、フロントウィンドウにフィルム貼れたら良いかも!って。
    効果体感とは、ムムム。良いなぁ

    針師探さなきゃ…

    • 技術も時間もないなら別のもので解決するのがオトナってやつなんでしょうか。古いクルマですが、小さいからということで現実的な値段でやっていただけました。貼り師の世界は師弟関係を結んで修行してから独立するケースが多いようです。

      古いクルマも古民家も、昔のガラスはなんだか味があっていいですよね。ヴァナちゃんもステキ。大型なので値段がかさむと思いますが、いい貼り師を。

  • おっ、見た目は変わらず、性能アップですか。
    良いですねー。

    これで、夏のロングドライブも問題なしっすね。

    K氏、、、張り師が見つからなくて、自前で・・って話ではないんですね(笑)

    • 昔のクルマにはスモークとかミラーって似合わないと思ってます。見た目変わらずがグッド。夏は家族で遠征が定番なので、快適なドライブができるように今から仕込んでいます。

      K氏… だれでしょかね?

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