黒部源流ハイク番外・山田旅館

2017.7.23〜24、小谷村の山田旅館で癒されてきました。はい、5泊6日で黒部源流ハイクから下山したあとのオマケ企画の番外編であります。もともと今回の休暇は勤続XX年のお祝いの名目で頂いたもの。山歩きを楽しんで疲れた体を癒し、次のXX年に向けてまた鋭気を養うのは休暇の趣旨に合っています。そうです。正当な理由でソロで癒されてきました。うひひ。

登録有形文化財

富山から長野へちょいとクルマを走らせて小谷村に到着。この風情ある建物は登録有形文化財にもなっており、本館は江戸時代の建築だとか。湯治場として古くから利用されていたようです。

至る所が見所

旅館内のなにげないしつらえに価値があり、至る所が見所になっています。一度泊まってみたかったんですよね、ここ。歴史ある建物に泊まれる萌え。

小谷も雨でした

この日の午前中に折立へ下山したときも酷い雨でしたが、ここ小谷でも強く降っていました。まぁよいよい。雨音を聞きながらゆっくり温泉に入って、体を休めるにはおあつらえ向きの天候です。

源泉掛け流し

元湯

元湯は宿泊者のみ利用可

昨秋に雨飾山を歩いたあと、この山田旅館のお湯だけを利用させてもらった事があったんですが、日帰り客はこの元湯を利用することができませんでした。今回宿泊利用のため、晴れて元湯デビューです。

雨飾山

2016.10.30

100年以上変わらぬ浴槽

タイル張りの壁だったり、滝のように上から湯が落ちてくる仕掛けだったり、何年もかけて湯船に固まった温泉成分だったり、そこかしこから歴史が感じられます。

外湯

展望風呂

以前に立ち寄り湯として訪れた時に利用させていただいた外湯です。元湯には露天がないので、外の空気に触れながら入りたい時にはこちらがいいですね。雨天によるヒンヤリした山の空気で体をクールダウンしながら永く入りました。

湯が良い

小谷温泉はもちろん源泉掛け流し。いろんなものに効きそうな濃い湯がたまらない泉質なのであります。滞在中、何度お湯に入ったか。山歩きの疲れも、普段の疲れも、すべて癒されました。

メシがウマい

滋味溢れる

小谷は山。山で採れた山菜や地の野菜がとてもおいしい土地。また日本海からもそう遠くなく、海の幸もおいしいのであります。長期縦走するとフレッシュな野菜や魚がなかなか口にできなくなるので、ただでさえおいしい山田旅館の料理が5割増のおいしさに感じました。炊きたての白米も美味でした。

薄暗くなって雰囲気アップ

趣のある建物には陰影が似合います。屋根をたたく雨音を聴きながら、小谷の静かな夜を過ごしました。最後までいい旅でした。

9bota
ボクばっかりいい思いしてすいません。

黒部源流ハイク・プロローグ

2017.07.28

黒部源流ハイクDay1・雲ノ平

2017.07.30

黒部源流ハイクDay2・水晶鷲羽

2017.07.31

黒部源流ハイクDay3・高天原

2017.08.03

黒部源流ハイクDay4・三俣越境

2017.08.14

黒部源流ハイクDay5,6・黒部五郎岳そして下山

2017.08.16

2 件のコメント

  • 勤続うん十年のご褒美の山旅。お疲れさまでした!

    プロローグがあまりにも面白すぎて、衝撃的すぎて、その先の山旅はいったいどんなものになるのかと想像しながら一気に読ませていただきましたが、本編もとても贅沢に、そして有意義に愉しまれていたようで一安心です。~_~;

    いやぁ一安心よりも、やっぱりこの本編があってこそのあのプロローグですね。内容の濃い今回記事に脱帽です。中高年ハイカーの、ご褒美山行の、まるで見本のような過ごし方。大いに参考になりました。山行の参考になりました。

    はやくボクもそんな素晴らしい景色のところの稜線歩きを堪能してみたいものです。(´ー`)

    • 熊に遭遇したハプニングは何事もなくラッキー&飲み会の話題が得られたラッキーのダブルラッキーでありました。と今になれば笑い話にできますが、やっぱり怖いです。

      今回は各所に余裕を持たせた計画にしたので、その余裕が記事にもにじみ出ているかもしれません。大枠は決めて、あとはその時の気分で柔軟に。ほんとに贅沢な旅でした。こんないい旅を毎年企画したいものですが次はXX年後か、もしくはリタイア後か。

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