立山(前編)



この夏、前回の唐松岳に続いて、もう一つビッグマウンテンにアタックしました。
それは霊峰・立山。
2011.8.15~1泊、MOMOおじいちゃん&MOMOおばあちゃんと共に訪れました…。



立山・室堂へのアクセスは、長野県信濃大町からと、富山県立山からの2通りの方法が一般的です。今回は帰省先の金沢からなので、富山県側から入ります。クルマで立山駅 → 立山駅からケーブルカー → 美女平からバス、という計画です。
クルマで移動途中にあるぺん村によりみちし、入善名物のジャンボすいかを見ていたところ、変なおじさん(失礼!)が話しかけてきます。聞けば、ここから室堂まで直通バスが出ているとのこと。また、夏休みのピークを迎えたここ数日、ケーブルカーやバスが激混みで、立山駅での駐車場確保や、美女平での乗り換えに難儀するだろうとのこと。
当初予定していたケーブルカー&バスよりも若干値段が張るものの、直通という便利さに負けて、ここから直通バスを利用する事にしました。(翌日の帰りの混みようを見たら、直通バスにして正解でした (^^)

途中、バスから見えた川の水がほんとにキレイ。富山県は水がいいですね。MOMOは早速おやすみなさい。あ、ちなみに、バス乗車時間はそこそこ長く、クネクネ道なので酔い止めを飲んでおいた方が良いかもしれません。

バスから称名滝が見えました。日本一の落差を持つという事なので、次回はもっとまじかでみてみたいものです。弥陀ヶ原、天狗平を順調に通過。

そして室堂に到着~♪ この時点ですでに2450mあります。

観光客モード。みんなでパチリ。

もういっちょ。
みなさん、お召し物がカラフルですね。

さてどうしましょうかね、と地図を見ながら作戦会議。
話は飛びますが、MOMOパパは室堂に来るのは初めてじゃないそうです。子供の頃に連れてきてもらっているようです。(記憶無し!) そのとき、上の写真の雪渓で遊んでいたようです。

この日の天気はいまいち~。立山の頂上は雲に隠れたり、時々見えたり。

室堂近辺は石畳が敷かれています。歩きやすいような、歩きにくいような…。

みくりが池まで来ました。左端に見えるのは本日の宿みくりが池温泉

時折雲が切れ、立山の全貌が姿を現します。ド迫力です。
明日はあんなすごい山に登るんだぞ。登れるかな~。

んんん? みくりが池温泉のほうから、歓声があがっております。ははーん、さては…、と思って観衆の視線の先を見ると、雷鳥発見! どうやらこのへんには雷鳥のおうちがあるみたいで、最近は知られた雷鳥スポットになっているようです。(タイトル画像の雷鳥もここで撮りました)

そろそろお昼にしましょう。雷鳥スポットのすぐよこでランチです。

今日は完全に観光客モードのMOMO Family、続いては地獄谷に行ってみよう!

ここから地獄だぞぉぉぉ~。

地獄へ降りて行くぞぉぉぉ~。

何かがグツグツ吹き出している~。 ぎょえぇぇぇ、有毒ガスランプが点灯しっぱなしぃぃぃ。

逃げろぉぉぉ…。

はい地獄終了。
こちらは天国です。晩ご飯ウマソー。
今回のみくりが池温泉は、水道&トイレ使用可、温泉もある、という豪華さ。もはや山小屋とは呼べません。

うひひ。

今回は5人で一部屋お願いしましたが、布団を5枚敷くとかなり窮屈です。
まぁでも問題有りません。
明日は朝早いので、しっかり寝ましょう。天気が心配…。
後編に続く…。



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The 9th trail. のあるじです。右往左往しています。