ホットワックスはつらいよ



スキーネタが続きます。
みなさん、スキーのワックスってどうしてますか?
お手軽なのはスプレーワックスですよね。ブシュ~っとスポンジを押し付けてヌリヌリするだけですもんね。MOMOパパも愛用していました
しかし、今はなんと…


なんちゃってスキーヤーには分不相応なホットワックスを使用しています。(汗)

使用しているのは『GALLIUMトライアルワクシングボックス』です。
MOMOパパがナチュラムさんで購入したのはたしか2007年、何かのキャンペーンで\7,000程度で購入したと思います。
今現在は、
GALLIUM トライアルワクシングボックス SB0068GALLIUM トライアルワクシングボックス SB0068


にて紹介されています。リニューアルを経て型番は変わっていますが、MOMOパパ購入時とセット内容は同じようです。(というわけで、最新商品SB0068の情報を得ようといらっしゃった方、ご了承下さい。でも視点を変えれば、むかしから何年も販売されている品なので、購入検討に際しては安心材料となる、かも?)
でもなぜ、ホットワックスなんて手間のかかるモノを買ってしまったんでしょう…。


(回想…)
ある時期、スキーにはほとんど行かなくなっており、シーズンに1回行くか行かないか、という程度。使ってるスキーは10年以上使ったボロ板なので、メンテナンスには無頓着。
そんな、スキーには興味を失いかけていたある日、突如スキー熱が再燃してきました。MOMOが幼稚園に入園する直前のシーズンだったと思いますが、雪がそれなりに降る地方出身のMOMOパパとしては、ウィンタースポーツを子供に体験させたい! との思いがふつふつと沸き上がってきたのでした。というわけで、MOMO Family の OUTDOOR LIFEの始まりは、キャンプでもトレッキングでもなくスキーでした。(幼児にスキーをやらせる苦労話はいずれまた…。)
ちなみに、雪国育ちの人でも、スキーしない人って割と多いんですよ。道具が高価なのと、クルマ移動が基本なので、親がスキーしない家は、そこの子もほとんどしなかったりします。学校スキーは必ずあるし、スキーしない家の友達を誘い合って行ったりもしますが、1シーズンに続けて何回も行かないと、なかなか上達しなかったんですよね、スキーって。(今はカービングスキーの発達で、事情が変わってきてるかも。)
で、スキー再開となるとまずは道具、ですよね。(^^)
MOMOパパがスキーから離れている間に、スキーは激変していました。そう、あのカービングスキーの登場です。まるでご飯をよそうしゃもじのように太いんです。はじめて見たときにはビックリしましたね~。結局いろいろ調べた結果、評判の良さそうな HEAD の Supershape をヤフオクでゲットしました(もちろんMOMOパパ用)。
そのとき、「良いスキー板には良いワックスが必要だ」なんて思っちゃったんでしょうか。ホットワックスも物色し、一式がパッケージになっている『GALLIUM トライアルワクシングボックス』を購入したのでした。
(回想終了。)


今考えると、スキー再開にテンションが上がっていたんでしょうね。(^^;
さて、『GALLIUMトライアルワクシングボックス』にはホットワックスを始めるための道具がほぼすべて入っていました。初心者向けの手順書も入っていて安心。でも、足りないモノがあります。また、いずれなくなっちゃう消耗品もありますので、それらを紹介します。(あくまでMOMOパパ流のお話であり、これが正解ってわけではないのでご注意下さい。)
まずはコレ。(正式名称はなんでしょう?)
リーシュが飛び出ないようにするゴムバンド。アイロンやブラシなどを使用する際、リーシュが出ているとすっごく作業製が悪いです。むかーし、そのへんのスキーショップで買いました。

続いて消耗品。必要に応じて買い足します。
GALLIUM ワクシングペーパー(50枚入)GALLIUM ワクシングペーパー(50枚入)
トライアルワクシングボックスにワクシングペーパーが10枚入っていますが、わりとすぐ無くなります。

GALLIUM EXTRA BASE / SW2029(ピンク色のヤツ)GALLIUM EXTRA BASE / SW2029(ピンク色のヤツ)
トライアルワクシングボックスに小さいのが入ってます。同じピンク色でもフッ素高含のお高いヤツもあるようですが、MOMOパパはもちろん安いので。(^^; よく使い、消費量が多いワックスです。

GALLIUM EXTRA BASE / SW2028(紫色のヤツ)GALLIUM EXTRA BASE / SW2028(紫色のヤツ)
トライアルワクシングボックスに小さいのが入ってます。同じ紫色でもフッ素高含のお高いヤツもあるようですが、MOMOパパはもちろん安いので。(^^;

GALLIUM EXTRA BASE / SW2027(水色のヤツ)GALLIUM EXTRA BASE / SW2027(水色のヤツ)
トライアルワクシングボックスに小さいのが入ってます。これ、MOMOパパはほとんど使っていません。低温用の固いワックスは扱いが大変で…。(^^;

GALLIUM スクレーパー(M) TU0121GALLIUM スクレーパー(M) TU0121
消耗品といっていいのか微妙ですが、カドが減ってきたら買い替えかな。スクレーパーシャープナーも売ってますが、新品を買った方が早い気がします。ちなみにMOMOパパは5年間同じのを使い続けてます。(^^;

あ、それから軍手は必須です。
素手でブラッシングしていて、手が滑ってエッジでざっくり手を切ったことがあるMOMOパパが言うから間違いありません。


さて、ここからはホットワックスの手順です。添付の手順書をアレンジしたMOMOパパ流なので、そこは注意して下さい。要はテキトウってことで。

まずはシートを広げて作業スペースを確保します。作業性を上げるには、ちゃんとしたスタンドがあると良いのでしょうが、そこまで投資できません。そのへんにある週刊ジャンプやマガジンを積み重ねて台を作りましょう。コロコロコミックだと冊数が少なくて済みそうです。

まずは EXTRA BASE / SW2029(ピンク色のヤツ)を使います。
ワックスをアイロンに押し当てて溶かしながら、ポタポタとスキー板に垂らしていきます。(ここはたぶんMOMOパパアレンジ。)

ワクシングペーパーにも適量のワックスを垂らし、アイロンを押し当てながらスキー板にワックスをのばして行きます。実際にはペロンと余ってるペーパー部分を左手で引っ張りながらのばしていきます。(左手で写真を撮ってたもので…)
ワックスが常温まで冷えるのをしばし待つ。
っていっても、家族分のワックスがけ担当のパパさんは、次々と家族分のホットワックスを行って下さい。やってるうちに冷めます。

冷めたワックスをスクレーパーでこそぎ落とします。カドの落ちたボロボロのスクレーパーなので、写真ではあんまり削れてませんが、大工さんがカンナで材木を削るようにワックスが削れると、気持ちいいです。
っていうか、危ないから素手でやるなよ。>自分
はい、軍手しました。

ここからがホットワックスで一番大変な作業の始まりです。そう、ブラッシングです。
『GALLIUMトライアルワクシングボックス』には、ブロンズ/ナイロン/馬毛の3種類のブラシが入っており、まずはナイロンブラシを使用します。(ブロンズはケバ取り用とのことで、新品スキーに軽く1回だけ使った事ありますが、それ以降はほとんと使ったことありません。)
先ほどのスクレーパー作業では粗くしかワックスが落ちていないので、ナイロンブラシで余分なワックスをさらに落としていきます。

続いては馬毛ブラシで仕上げて行きます。余分なワックスが残らないようにがんばります。ブラッシングはがんばりどころです。がんばれ自分、がんばれみんな。

光をあて、研き残しがないか確認します。満足いくブラッシングができた時には、ぐふふ…、と疲れながらも自己満足。(-_-)v



しかし! ホットワックス道を極めるなら、これで満足していてはいけません。今までは柔らかめの EXTRA BASE / SW2029(ピンク色のヤツ)で下地を作ったにすぎません。次は固めの EXTRA BASE / SW2028(紫色のヤツ)を使って、全く同じ作業を繰り返します。ちなみに、ワックスが固くなる(より低温用になる)ほど、ブラッシングは大変になります。ワックスが固くて、なかなか余分なワックスが落ちないんですよ~。
ひぃぃ~。もうやってられません。(;_;)  よね?
はい、MOMOパパも体力と時間があるときだけもう1サイクルのホットワックス作業を行います。
ちなみに添付の指示書によると、各ワックスで粒子の粗さが異なっており、粗い粒子のワックスから細かい粒子のワックスまで重ねていくことで、滑走面が形成されていく様子が図示されています。しかも、数日かけて何セットも繰り返し行うことで板にワックスを浸透させていくことを推奨しています。
ここまでいくとホットワックスだけで疲れきって、スキーする体力が無くなっちゃいますよ。ファミリースキーの場合、家族分あるわけだし。でも自分の板をじっくりメンテしていると、キズやヨゴレを発見しやすいし、愛着がわいて道具を大事にするようになりますね。
みなさんもホットワックスにトライしてみては?
オススメしませんが。(爆)


競技の世界では当日のワックス選択が勝敗を分ける、なんて話もあるようで、何事も“道”を極めるのは大変ですな…。
と思ってたら、最近は『ワックス不要』論者も現れているようで、ワックス論議はつきません。



12 件のコメント

  • こんばんは~。
    ワックス掛けお疲れさまです。
    今年は(来シーズンかも…w)スキーに挑戦したいと思っていた所ですw
    今は熱が冷めてしまい、3年程やっていませんが、
    スノーボードを10年近くやっていました。
    その時にホットワックスやってました。
    アイロン掛けしたあとのスクレーパーでの削り作業や、
    ブラッシングで出るワックスのゴミが、
    静電気であちこちにまとわりついてしまうので、
    大嫌いだった事を思い出しましたwww
    今はそんな事ないのでしょうか?
    作業自体は当時と大差ないので、ウィンタースポーツ熱が燃え上がりません(爆

  • こんばんわ~
    私もスキー用具は10年以上しまいっぱなしです^^
    ああ、果たしてまだ使えるのだろうか・・・
    もう、自分でワクシングやチューンアップするパワーがありません。
    でも、スキーいきたいな~。
    再開しようかな~。

  • おはようございます。(^^)
    ホットワックス大変ですね、お疲れ様です。
    かく言うワタクシもワックス不要論者です。(ウソ)
    ...っていうか、面倒くさくて掛けずに滑る事ありました。(爆)
    あんまり滑らないので、一緒に行った仲間たちとゲレンデでワックス掛けたこともあります。(^^;
    本格的な人からはお叱りをうけそうですが、
    ゲレンデでお茶するのが目的の「お茶スキーヤー」なんで、手抜きだらけなんですよ。
    今は家族の手前、ちゃんと直前にスプレーで塗り塗りしております。(^^ゞ

  • なんか超大変そうなんですけど~。
    思うんですが、ブログやる人って基本マメですよね。
    特に男性ブロガーはマメだなぁと感心します。
    我が家のノーメンテ男にも見習わせたい。
    私も去年スキーを再開したんです。
    カービングにはビックリでした。
    いつから、あんなんできたんでしょうか???
    そして、幼児にスキーをさせる苦労話。
    タイムリーなんでぜひ早いとこお願いします(笑)

  • To: Chikaさん
    > 今はそんな事ないのでしょうか?
    ホットワックス事情は昔のまんまです。
    工数対効果のほどに、いつも疑問を持ちながらやっております。

  • To: andymasaさん
    スプレーワックスで十分だと思いますよ~。
    私もスキーには行くのですが、レストハウスにいる時間が半分以上です。:p

  • To: mocchanさん
    私も基本、シーズンはじめの一滑りのシュプールには、エッジの錆のあとが付くズボラです。
    死んだおばあちゃんの遺言で、スキーには必ずホットワックスせよ、とのことなので、
    がんばってやってます。ウソ

  • To: HOKUさん
    > そして、幼児にスキーをさせる苦労話。
    そのうちしたいと思います。
    うちは、スキーに行ってスキーをまったくしなかったことがしばしばありますから…。

  • こんにちは。
    ワタシは子供たちの成長とともに、近年スキー再開したオヤジです(苦笑)。
    ワックスはマジメにやってみたことが無かったんですが、この記事を読んだら「こだわる」理由がわかるきがしますね~。
    ・・でも不器用なワタシにはムリかも・・(笑)。

  • こんばんわ。
    ワタシ家は、自分が小学校の頃から親父に引き連れられ、毎週の様に行っていました。ワックスには一時期ハマっていて、道具一式??そろえた覚えがあります。
    この記事をみていると、久々にスキーのワックスをしてみたくなりましたがなんせ寒いのと家にスペースがナイ・・・のでフッ素系のスプレーで「シュ~」と一拭きのみです!!!(笑)

  • To: oko-rocksさん
    はじめまして~。
    いや~oko-rocksさんのこだわり&器用さのほうが
    とってもスゴそうですが…。(^^;
    しかも私の好きなジムニーに乗っていらっしゃる!
    今後ともよろしくお願いします。

  • To: ふうpapaさん
    スペース無いですよね。
    うちは玄関を占有して作業してますが、作業中は玄関からの出入りが
    困難となり、みんなからブーブー言われてます…。
    こんなにがんばってるのに~。(;_;)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    ABOUTこの記事をかいた人

    9bota

    The 9th trail. のあるじです。右往左往しています。