象の墓場


像 = 超巨大優良企業
かつて写真を撮るにはフィルムというものが必要だった。フィルムで撮った後も、現像する、プリントする、というプロセスが必要だった。
フィルム時代に確立されたビジネスモデルにより春を謳歌していたフィルムメーカーである『像』が、死に至るお話。今の時代、どの産業、どの会社にも起こりうる突然死。リアルな内容でした。


昔は普通に使っていたのに、気がつけば見かけなくなったものは多い。
フィルム、レコード、カセットテープ、ビデオテープ、フロッピーディスク、MD…。
思いつくものはなぜか記録媒体が多いなあ。媒体と言えば紙も。新聞や雑誌などの紙媒体もずいぶん規模が… ね。情報の記憶、伝達手段としてのメディアの形は、時代時代で変わるものなのかな。
絶滅とはいかないまでも、スマホにずいぶん食われた業界も多いよね。カーナビ、ゲーム、パソコン、オーディオプレーヤー、デジカメ…。
1台で何でもできちゃう機械は便利でいいけれど、何でもできちゃう1台って結局、あるレベル以上はできないコトが多かったりして。個人的には、各業界の職人がこだわって作った『専用機の妙』 も楽しみたいなぁ なんて。
はい、古い人間です。

象の墓場 [ 楡周平 ]
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そういえば先日、長年使ってたCRTがついに
コワレタ。
気がつけばブラウン管も新品売ってなく、
墓場に行ってたのね…。