Camp群馬県
9bota
大人気のツリーハウス・マッシュルームに泊まってよなよなエールの超宴イベントを満喫してきた!(前編)
2017.5.20〜21、北軽井沢スウィートグラスに行ってきました。この週末は、“よなよなエールの超宴(ちょううたげ)”と銘打たれた ヤッホーブルーイングさん と スウィートグラスさん によるイベントが開催されるということで超ワクワク。しかも宿泊するのは 4/21にリニューアルオープンしたばかりの ツリーハウス・マッシュルーム! いわずと知れたスウィートグラスのシンボル的なキャビンであり、ここに泊まることはスウィートグラスファンにとっては憧れなのであります。
集合

新車の白ジムニー
今回ご一緒させていただくのは bebeさんご夫妻 と u10さんファミリー。わたしはソロ参加ですが何か?
各々、ツルヤとかツルヤとかツルヤとかで買い物を済ませてスウィートグラスに向かいます。超宴イベント開始が 12:00からということで、宿泊者は 11:00までにチェックインしてくださいとのこと。なんだかお得。ちなみに、bebeさんのクルマが青ジムニーから白ジムニーに変わっていました。祝。
キター! これがリニューアルしたばかりのツリーハウス・マッシュルームだ!
かたち

初代ツリーハウス・マッシュルーム
(出典:スウィートグラスHPより)
以前から憧れのツリーハウスではありましたが、マッシュルームという名称はいまいちピンときていませんでした。ツリーハウスのすぐ隣にマッシュルームランドと呼ばれるまさにマッシュルーム型の遊具があり、名前の由来はそこからだと思っていました。マッシュルームランドの隣にあるツリーハウスの意。

新ツリーハウス・マッシュルーム
おお、キノコっぽい! 屋根の形が見るからにキノコの傘のそれを連想させるデザインになっています。また、以前はオープンスタイルだったリビングというかエントランス部が、壁有のリビングダイニングになって居住性がアップしているようです。

手作り感
ツリーハウス作家の 稲垣豊さん@Forest Works 渾身の作。木をふんだんに使っているおかげですでに温もりたっぷりなんですが、規格ものにはない素材の良さを生かした作り手の温かみも感じられます。
まど

まーるい
中に入ろうと外階段を登ると絵本に出てきそうな入口ドアの丸窓にキュン。外からも内からも、つい向こうの様子を覗いてみたくなるようなしつらえです。

額の中の借景
マッシュルームハウスの中は採光あふれる というかんじではなく、逆に意図的に外光を取り込む量を抑えているような印象です。ちょっとタイトな秘密基地感の演出でしょうか、もしくはコビトになってほんとうのキノコの傘の中で暮らすと、こんな具合なのかも知れません。楕円の窓から見る樹木の様子は、もっと緑の葉が茂るこれからベストシーズンでしょう。
あかり

ステンドグラス
マッシュルームハウス内にはもちろん照明が備わっています。しかもちょいとオサレ。キッチンの壁タイルに合わせて、照明のステンドグラスもタイル調。

雰囲気のあるデザイン
各所に明かりがあり、電気ではありますが良い雰囲気。あえて明るくなりすぎないようにセーブしているのか、全点灯しても食卓付近は若干の光量不足を感じました。明るめが好きな方は自前のランプをプラスするのがおススメかも。
ファニチャー

マッシュルームチェアー
ダイニングには一枚板の立派なテーブルと、キノコの形をした椅子が備わっています。カワイイ。

ベッドルーム
ダイニングと同じフロアに2人分のベッドがあります。スウィートグラスのコテージやキャビンのお約束として、マットはきちんと用意されています。持参する寝具はシュラフだけで済むのは助かります。

ロフト
はしごを登っていくロフトは子供たちが大好きな空間。ちなみにわたしもロフト好きです。聞いてないって? ロフトには4人分の寝床があり、わたしもロフトで快眠させていただきました。

薪スト
リビングダイニングと寝室にそれぞれ薪ストーブが完備されていて、極寒の冬も楽しめそうであります。夏の陽気だった今回は点火せず。
キッチン

蛇口
水がでるのはやっぱり便利。料理する時や片付けのときなどに重宝します。料理と言えば、ガスコンロが一口ついていて、こちらも便利。ちなみにトイレは外を利用することになります。

キッチンテーブル
シンクとガスコンロと連続するように広いキッチンテーブルが使えて、作業性がグッド。持ち込んだキッチンウェアやテーブルウェアも余裕で並べられる大空間。
デッキテラス

ここにもキノコ
2階デッキテラスにはテーブルとイスがあり、ちょっとした休憩に好適。キャンプ場の施設って平屋であることがほとんどだと思いますが、こうやって2階の屋外でくつろげるのは新鮮。

昼飯中
こどもたち、ここで昼食していました。それはツルヤのパンだな。

気を付けてー
高いところはちと怖いけど、やっぱり楽しい様子です。
高床式のメリット

ベンチ
ツリーハウスというだけに居住スペースは2階からスタート。高床で空き空間になっている1階部分にはベンチが吊るされていて、キャッキャウフフ。ハンモックが吊るせるフックもあるので、持参orレンタルでハンモックも楽しめます。もし雨がふってもここを遊び場のひとつにできそうです。

初代の看板は部屋の中
というわけで、ワクドキ感がいっぱい詰まったツリーハウス・マッシュルーム。大人でも泊まってみたいこの施設、子供を連れて来れば大喜びしてくれること間違いなしで、楽しい休日をすごせることでしょう。
自分も子供に戻って泊まってみたいー。
いよいよ超宴

たたっ
おーい、そろそろ超宴はじまるよー。
後編に続きます。
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