颯爽とフィールドを歩くタイツスタイルのハイカーをみかけるたびに、
「ケッ」(嫉妬
「んだよ、かっこいいじゃねーか。」(憧憬
なんて思っていたんですが、自分ではなかなかタイツスタイルに踏み込めず。
でも あること をきっかけに、ついに。
機能性タイツ
機能性タイツって目的ごとに種類が分かれているみたいですね。
サポート系
関節や筋肉の動きを支え、負担軽減、関節保護の効果があるそうな。歩いているとときどき関節が痛む事があるけれど、一時的な場合が多いのでサポート系タイツの必要性を感じるところまでは至らず。しかも強い締め付けがあるようなので、短時間のスポーツならともかく長時間履き続けるハイクではかなりストレスを感じてしまう場合がありそうです。
コンプレッション系
ほどよい圧により、血液循環改善、疲労軽減の効果があるそうな。歩けばあたりまえのように疲労はしますが、時間が経てば回復するし、疲労軽減系タイツにそこまでの必要性は感じていませんでした。でも、どれくらい効果があるものなのか興味のあるところです。
というわけで、導入するならコンプレッション系かなと思っていましたが、両者とも 必須か? と言われればそこまでではなく、興味があって試してみたいけど決め手に欠けるかんじでした。しかもいいお値段だし。ちなみに冬場は保温目的のタイツは履いています。まさに機能性。
でも、冬のタイツは人様にお見せするようなものではなく… ああ、これもタイツに踏み出せない要因だったのか。THE・昭和なオッサンとしては、男がタイツを履いて人様の前に出て行くことに潜在的な抵抗(照れ)を感じているのかも知れません。
しかし今更何を気にしようか。何も履いていないのはヤバイが、<おぃ 山の中を歩いている一人のオッサンが何を履いていようが、周りの人は気にしているはずもなく。それに今年の夏はショートパンツの足の取り回しの良さに目覚め、いいオッサンが短パン履いて野山を歩き回っていたではないか。そうだ、何も気にする事は無い。
まぁ、そのおかげで アイツの被害 に遭ってしまったわけだが。(涙
そう、タイツ導入を決意したきっかけは、関節サポート機能が欲しかったからでも、疲労軽減効果を期待したからでもなく、アイツの被害に遭ったからなのだ。
C3fit
というわけで、最近すっかりお気に入りの C3fitのタイツ。秋の紅葉ハイクではこればっかり履いてました。足の取り回しは問題無く、長時間着用時のストレスもさほど感じず、なんとなく疲労軽減効果があるような、(ないような、)なにより、
アイツの被害を未然に防いでくれているとしたら、ありがたい。
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