沖縄旅2025・後編

オープンから時間が経って落ち着いた秋ごろの平日ということもあってか、思いのほか人が少ない印象。

この入場者数ならもっとアトラクションを回せそうな気もしますが、安全確認など一人一人の準備にかかる時間がネックか。スタッフのオペレーションは問題なさそうなので、今後もこの傾向は続くのかもしれません。

解決策の一つは事前準備と予約。パーク１Dayパス／プレミアムパス／駐車場／ディナー／スパなど、効率よく回るためにあらかじめチケットを取って、いつ何に乗るか決めたりと準備していきました。

おかげで楽しめましたが、修学旅行生らしき若者は「ここは金がないとツライ～」と嘆いていました。うんたしかに。ただ、アトラクションによってはシングル（おひとりさま）優先列があって、そこをうまく活用するハックもありそうです。

事前準備以上に重要なのが当日のお天気。運を味方につけて、天気がいい日に訪れることが最も重要かもしれません。ここは屋内施設が極端に少なく、荒天でアトラクションが止まった場合にはほぼ何もできないと言っていいでしょう。わが家が訪れた日は、風の影響で気球は営業していませんでした。

キャストさんのレベルは高く、某東京夢の国と同レベルに感じました。ちなみに、おしゃべり好きなキャストさんとの雑談によると、スタッフの現地採用率はそんなに高いわけではなく、“現地雇用に貢献” という地元の期待には応えきれていない実情があるようでした。

空港から遠かったり、周辺には宿泊施設が無いなど、環境面で弱いところがあったり、イメージ映像の盛り過ぎ感は確かにありますが、行ったら行ったでとても楽しめました。

がんばれジャングリア