2016.10.15~16、あだたら高原野営場 でキャンプしてきました。キャンプしてきました、と言ってもほぼ 寝ただけ なんですけどね。深夜発で移動して 安達太良山に登り、そのあと日帰りするにはさすがに体力の限界。
どこかに寝床を探したところ、安達太良に登ったあとの定番キャンプコースがすでに確立されているようなのです。
2014年版 と 2015年版 にならって、わたしも野営場を利用してきました。
キャンプの原点がある
あだたら高原野営場は二本松市が運営する 無料 のキャンプ場。観光目的で二本松市を訪れてもらう作戦の一環だと思いますが、純粋に嬉しいですね。無料キャッホイ! 人は常駐していませんが、水場とトイレは普通に使えるレベルで何も問題ありません。 無料キャンプ場なのでサイトは当然フリー。 < 意味不明 やや伸び気味ではありますが、緑で覆われた牧草地的なグラウンドがふかふかして気持ちいい。利用者は多くも少なくも無く、適度な距離感を保って設営できる利用状況でした。 ペア、グループの方々もいましたが、バイクでソロ利用という方が圧倒的に多く、同じくソロの自分も違和感なし。(笑(涙最近はキャンプが好きなのか道具が好きなのかどっちだYO 的な状況も見受けられるなか、ここのキャンパーさんはみんなシンプル&ストイックなかんじでカッコイイと感じました。まさに野営場。
岳温泉へ繰り出した
もともとキャンプするかどうかも決めていなかったので、食材も飲みもの(呑みもの)も何もありません。設営後、クルマですぐのところにある岳温泉に繰り出しました。とてもとてもこじんまりした温泉街ですが、ノスタルジーが感じられる良い雰囲気です。 岳温泉には岳の湯という立ち寄り湯があり、まずはこちらで本日の疲れを癒します。銭湯のような風情ですがちゃんと温泉です。源泉はさきほど登ってきた安達太良の鉄山直下のくろがね小屋付近から引いているとのこと。白い湯の花が無数に浮いており、ちょっと熱めの良いお湯でした。 もうキャンプ場に戻って自分で晩ごはんを作る気にもならず、温泉街で夕飯を食べていくことにしました。食べログで検索することもなく、旨いソースかつ丼の看板にひかれて成駒さんへ。 席に着いてから食べログを開くとここはなかなかの人気店と判明。これは期待が高まります。 驚異的な厚さです。ソースかつ丼というと濃いめのソース原液にドボンしているイメージですが、ここのソースかつ丼はちょっと違いました。『だしソース』とでも言えば良いんでしょうか。ご飯も若干のつゆだく系で、良い意味で期待を裏切られた旨さでした。 丼ものはおいしいのだけれど、同じ味が続いて飽き気味になるアルアル。そんな状況に変化を与えるための包みを解きます。 包みの中は温泉卵。温泉卵とソースかつ丼の絶妙なコンビネーションはウマウマなのでした。快晴の山歩きにみごとな紅葉。いいお湯のあとはガッツリとソースかつ丼。さらにちょいと買い出しして野営場に戻って軽く一杯呑んで朝まで爆睡。幸せな一日ですた。
おみやげも忘れずに
昨日に続いて良い天気。 野営場から安達太良の乳首がはっきり見えました。(ぽっ 家で中間テストの勉強をしている中学生の娘さんの休憩タイム用に、くろがね焼と玉羊羹をおみやげに買って帰りました。玉羊羹をプチッと破る瞬間がややウケ。 < 死語以上、福島遠征でした。
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