2016.10.7~8、燧ヶ岳から尾瀬沼を歩いてきました。ここ最近の天気の悪さはなんなんだーっ(怒 と、10月3連休のイマイチの予報にご立腹のボクはたまりかねて サボタージュ 有給休暇という権利を行使し、奇跡的に一日晴れそうな金曜日に檜枝岐から入りました。秋の草紅葉狩り。
御池から
平日だからなのか、昨日も明日も天気が悪いからなのか、まだまだ空きアリ。それにしてもやっぱり檜枝岐は遠いのでありました。 秋のハイクは天気の良い日を狙いたいものです。太陽の光を浴びれば、赤や黄の葉の色がより鮮やかに。 登り始めの泥濘を歩きながら、「やっぱり燧ヶ岳はゲイター必須なんだね」なんて思っていると、いつのまにやら開放的な湿原に。 人も少なく静かなハイクで、草紅葉と青空との美しいコントラストをゆったりと楽しみます。 再び樹林帯へ向かうと、今度は真っ赤な紅葉が。こちらも美しい。 ずんずん登って行くと、さっきまでいた広沢田代がもうあんなに小さくなっていました。熊沢田代
これこれ。燧ヶ岳に登るには御池から入りたかった理由がこれなんです。ここからの景色を見ながら燧ヶ岳にアプローチしたいと思っていたのです。なんたってサザエさんも行ってたからね。(Link:やまちゃネット)
でも、キスゲが咲いて、『尾瀬ヶ原』ってスーパーも入ってるなぁ…。(^^; 空の青を受けて、より濃くなる沼の青。 標高を上げるほど眺めが良くなり、近隣の名峰が良く見えました。真下には熊沢田代。 さらに標高を上げていくと日陰には霜柱がザクザク。一気に冬がきちゃうね。
燧ヶ岳登頂
尾瀬のみどころの中でも一番大好きな尾瀬沼。上から見てやったぞ。 すると目の前には柴安嵓。燧ヶ岳にはいくつもピークがあるのですね。それにしても漢字読めない。 柴安嵓の向こうに尾瀬ヶ原があるのだけれど、俎嵓からは全貌は見えない。 最近天気が悪い日ばかりだったのでこんな青は久しぶり。湿度が低かったのか空気も澄んでいました。すぐそこには長い長い尾根を持つ平ヶ岳。いつかそのうち。 いちおうここが燧ヶ岳のピークなのかな。至仏もそうでしたが、燧ヶ岳のそれも立派です。 柴安嵓から尾瀬ヶ原の全貌と、真正面には至仏山がのぞめます。 見晴から伸びる一本の木道が印象的でした。 富士山も見えますた。後編に続きます。
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