2018.1.13〜14、安達太良山にスノーハイクに行ってきました。以前に秋の安達太良山を歩いたときはその紅葉の見事さにすっかり魅了されてしまい、いずれまた来たいなと思っていました。そして次回は是非くろがね小屋に泊まりたいと思っていました。念願叶った。
beef’s JEEP
早朝まずは beefさん の家に集合。今回は こはなのさん と共に beefさんのジープに乗せてもらい3人で安達太良に向かいます。「JEEPちょーかっけー!」と興奮。道路に雪が現れたら本領発揮? ニッポンの至宝ジムニーと並んでぐいぐい駆け上がっていきました。 あだたら高原スキー場に着くとこの空が待っていました。安達太良は風が強くて荒れるとよく聞きますが、最高のコンディションであります。雪が似合う白いヴァナゴンにあいのりしてきた u10さん父子、mokaさんとも合流し、身支度を整えます。 遠目に見える朝一のバーンは気持ち良さそうですが、今回は滑りは無しです。無しです。雪たっぷりの安達太良
登山道に入ると雪たっぷり。人気の雪山なのである程度人が入っているようですがそんなに踏まれている訳ではなく、もふもふを楽しむには十分。こういう山でスノーシューがあると楽しいんだろうなー。 枝に積もった雪を落として遊ぶそうた君。雪山での遊び方もなれたものです。 冬の東北のコンディションの知識が乏しいですが、こんなに晴れるのはめずらしいのかしら。とにかく幸せです。 アクセス的に冬は中央道方面に向かう事が多いのですが、気温が低い地域ゆえ雪はガチガチになりがち。東北の雪はふわふわでいいね。 樹林帯を抜け視界が広がってきました。安達太良山頂には “例の通称” があるので、見えるピークが全部そう見えてくる不思議。 くろがね小屋の背後にある切れた壁が見えてきました。そろそろかな。くろがね小屋
青い空と、白い雪と、山小屋。最高の景色だね。 到着です。 まだチェックインの時間には早かったので、このあとどうしようかと思案。今回は新年会目的(オレだけ?)なのですが、この好天を目の前にして山頂を目指さない手はないよね。というわけで小屋内で軽く昼食をとらせてもらい、荷物をデポして出発。安達太良ブルー
くろがね小屋のある谷から這い上がるように登っていきます。眼下には市街地。二本松はどちらかというと太平洋側の気候に近いのか、下界にはほぼ雪なし。 何日か前に降った雪には何本かトレースがつけられ、つぼ足で問題なしでした。風も穏やかで景色を楽しみながら歩きます。 さっき小屋にいた人たちかな。先行して歩いている様子が見えました。 勢至平から小屋を経由せずに登って来てくるコースかな。遠くにもハイカーが見えました。人気の八ヶ岳エリアに比べると全体的に人は少なめで、しかも穏やかな斜面が広がりのびのび歩けます。 トレースを横切るようにつけられたシュプール。スキーやボードでBCを楽しんでいる方もちらほら。いいなぁ。(本気 とにかくもう最高なんだってば。安達太良山頂
ここで一息。この一帯は吹きさらしのためか、雪は吹き飛んで地面はアイス状態でした。 ここからはあともうひと登り。見える景色がすべてダイナミック。登頂!
全員無事に登頂成功。おめでとうございます! お約束の乳首にも登頂し、巨大なエビのしっぽにやはり安達太良は風が強いことを実感。さすがに稜線は強風でした。 山頂からの景色は抜群。山の魅力は登頂だけではないけれど、やっぱり山頂に立つのは気持ちいいのでありました。下山途中に
山を下りて小屋へ向かう途中、一人登ってくるハイカーが。こんな時間から登るのかな? と思っていたらケータ君がお迎えに来てくれたのでした。もともと今回は遅れて到着する予定だった 忠太ケータ父子。これで今回のメンバー全員集合。あ、このとき“親”は小屋でぬくぬく待機中でしたね。:p後編に続きます。
どーもです。
バッチリの晴れでしたねー。こんな日に山頂まで歩けてサイコーでしたね。
一方で、ちょっとでも悪天だったら、小屋で行動終了だった可能性大ですw (オレだけ?)
安達太良で吹雪いてたのでずっと小屋にいた、という話はよく聞くので運が良かったですね。あ、でも、吹雪かれてずっと小屋にいるのも幸せかもー。また行きましょう。
9botaさん、今晩は!
良い天気に恵まれてよかったですね!
僕は11月の暮れに行きましたが大雪に見舞われて山頂は断念しました。(T_T)
次はくろがね温泉でしょうか?
続きが楽しみです。(^_-)-☆
大雪!(汗
東北の大雪はパワフルでツボ足だと太刀打ちできなそうですね。温泉での癒しとラッセル疲れとで差し引きゼロでしょうか。それにしてもくろがね小屋はいいところですね。また行きたいです。