(前日は昇仙峡に行ってました。)
2011.11.1~3、三連続トレッキングの二日目。
今日は、今回の秋トレッキングのハイライト金峰山! 気合い入れて登るぞっ! おーっ!!
…….お?
やってしまいましたよ……大失敗。MOMOパパの調査不足で…。
【6:00】起床
今日は気合いを入れて、MOMO Familyにしては早起きです。ホテルの窓の外が快晴であることを確認し、昨日アピタで買っておいたウサギパンを朝食にいただきます。ウサギパンを食べたら出発だよ。
:
:
車で移動中、気になる看板を見かけました。“大弛峠方面通行止め”とな?
大弛って、今から向かう峠のような気がしますが、通れないなんてあるはずないよね、うんうん、きっと大丈夫。
しかし、“通行止め”の看板がいくつも道路脇に設置してあります。先へ進むほど、何度も目にしました…。
【8:40】琴川ダムのちょっと先
チーン………終了です。
ほんとうに通行止めでした。(;_;)
帰宅後に山梨県のページを調べてみると、『台風12号による豪雨により、路面状況等が悪化したため当分の間通行を禁止します』とのこと…。前回の蓼科山のゴンドラ終了&ガス欠事件といい、最近失敗続きです。ごめんなさい。
というわけで、金峰山の登山道にたどりつくこともなく、撤退とあいなりました……。
さて、気を取り直し、どうしましょうか。
この近くで、思いつきでトレッキングに行ける場所……あった!ありました。去年の6月に訪れた西沢渓谷が。前回は新緑の季節だったので、紅葉の今の時季、再び訪れてみるのも良いかもしれません。そうときまれば出発だ!
【9:40】西沢渓谷駐車場
着きました~、西沢渓谷駐車場。まだ10:00前なので、今日の失敗を十分取り戻せる時間です。(-_-)v
昨日の昇仙峡にくらべ、秋色が深いです。(^-^)
もちろんクルマの通行もないので、落ち着いて歩けます。
【10:00】分岐のトイレ
特徴的な屋根のトイレ。あーあー、覚えてる覚えてる。
前回はここの東屋でランチをいただいた記憶がありますが、今回はまだ早いので先に進みます。ここで道が分岐します。
モミジの飾りを付けて♪
先へ進むほど、
だんだん、
秋色が深くなります。 落ち葉に囲まれた小道がいいかんじ♪
吊り橋から見える滝に虹がかかっていました。
吊り橋を渡った先から西沢渓谷です。前回も思いましたが、ここまで来るだけでも十分満喫できます。(^^)
さらに色濃くなる紅葉。
ここからは渓谷沿いの道となり、道幅は細く、川に転落の危険もあるので注意していきましょう。
滝。
滝。見所満載です。
川沿いなので気温が低いかと思いきや、この日は11月にしては温かく、快適トレッキングです。
【11:50】七ツ釜五段の滝
最奥部に西沢渓谷の一番の見所“七ツ釜五段の滝”があります。スゴー。
ここを過ぎると渓谷沿いの道を離れ、急な斜面を登っていきます。この日は、この急登を登りきったところでランチとしました。登りきったところには、ちょっとしたベンチやトイレがあります。ここがルートのほぼ半分の折り返し地点。
さて、この先はトロッコの廃線ウォークでらくらくです。歩きやすい道を下るだけ~♪
渓谷沿いから離れて山道に入ると、ふたたび木々の紅葉の様子を楽しめます。
赤もいいけど黄色もいいね。
白いのもあったよ。(写真では黄色っぽいですが)
【14:20】ネトリ橋
分岐点まで戻ってきました。ここで本日のルートはほぼ終了。
距離は10km程度ありますが、二回目の訪問という事もあり、ずいぶん短く楽なコースと感じました。秋色も楽しめて満足満足。屈辱的な金峰山のかなり手前での撤退なんて忘れちゃいました。がっはっは…。(^^;
このあと、山梨県をほぼ縦断移動して河口湖の常宿へ。
明日は、三日連続・秋のゆるトレの最終日。思いっきりゆる~くいきましょ~♪
……次の日のトレッキングはこちら。
今回の山渓谷バッジ。駐車場そばの東沢山荘で購入。前回来たときはバッジ収集前なので興味無し、しかも東沢山荘の中は覗かなかったので、存在に気づきませんでした。赤いベルが印象的なバッジです。
こんばんは~。
台風12号の影響てあちこちに爪痕を残していて、
未だに復旧していない所が多いですね。
僕も近くにある滝を見に行こうと山を登って(ジムニーですが…w)いきましたが、
1時間かけて登って通行止めを喰らいました…orz
それにしても紅葉の赤が目に刺さる程ですねw
滝もあるし、ハイキングに良いコースですね。
来年行ってみようかな~。
散々山を歩き回った後の温泉と、夕食が格別なんですよね~。
来年計画します!!
残り少ない今年は、低山を攻めます!!
と言うか低山しか登れない…orz
To: Chikaさん
今更ながら12号の被害は大きかったようですね。
通行止め手前の道路で復旧工事が行われており、頭が下がります。
西沢渓谷、人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、
気持ちいいハイキングが楽しめます。
三脚携行で水の流れをじっくり撮影、っていうものいいかも。
(うちはヘタレなので、ちょっとでも重量増のモノはなかなか持って行きませんが… (^^;)
そうですね、うちも冬期は低山か、自宅待機か…。