見捨てられた Mac

iPhone4S から 6 に買い替えました。「使い始める前にデータ移行しなきゃね。まずは 4S のバックアップを。」と、家の Mac の iTunes を立ち上げて接続したところ…。

悲しきPowerPC Mac

あれ？
待てど暮らせど、iPhone が認識されない。
なぜ？（汗
iTunes で iPhone のデータバックアップを行いたいんすけど…。
（沈黙）
はっ、そうか。
今まで iTunes をほとんど使ってこなかったので、きっと最新バージョンになってないんだ。
きっとそうだ。
じゃ、iTunes をアップデートだっ。
？
『アップデートサーバーに接続できません。』
『あとでもう一度接続して下さい。』
ですって？
ああ、きっとオレみたいな人がたくさんいて、込み合ってるんだな。うん。
（しばらくのち）
『アップデートサーバーに接続できません。』
『あとでもう一度接続して下さい。』
また？
これはおかしい。
と、調べてみたところ…。
わがやの PowerPC Mac は、
・OS
・Safari
・iTunes
・iWork
・iLife
などなど、主要なソフトウェアの更新はもう何年も前に停止しているようなのです。

じゃ、『あとでもう一度接続して下さい。』なんて言うなよ！
と叫んでもつながりません。
古い iTunes のままでは、iPhone は接続できないようだのだ。がーん。（涙
なんてこった…。
たしかにもう１０年前のマシン。
そりゃ企業もいつまでも古いCPU をサポートできないのは分かるけど、
悲しい…。

PowerPC

さてどうしよう。

他にわが家には１５年以上前の Windowsマシンがある。ってもCPUパワーはしょぼく、Win98 や Win2K という過去の遺産OS をいくつか入れてある。いまさら iTunes なんて…　と最初からあきらめムード。

しょうがないので iPhone のもう一つのデータ移行手段、iCould なるものを使ってみる事にした。今まで存在は知っていたが、使ったことなし。だって、雲の中にデータを預けるんだよ。雲だよ。だいじょぶデスカ…？
（がさごそ）
（がさごそ）
う、うーん。なんとかできたかな。
実を言うと、iPhone にはたいして重要なデータなんて入ってないので、そんなに必死にならなくてもいいんですが、

山と高原地図

iPhone4S に買い込んだ『山と高原地図』（有料）を iPhone6 に移行出来たので、今日はこれでよしとしよう。