2014.5.3~5、長野県の 戸隠イースタンキャンプ場 に行ってきました。最近のキャンプブームはスゴイみたいですね。さすがに冬の間は休眠していたキャンパーさんもGWから出撃予定を組んでいる方が多いようで、予約競争という表現を通り越して予約戦争状態になっているキャンプ場があるとかないとか。そんな状態なので、わが家は早々に白旗宣言。当初から予約する気はまったくありませんでした。でもキャンプを諦めたわけではなく、たのもうスタイルで受け入れてくれそうな戸隠まで遠征することにしました。
首都圏脱出
実は 5/2(金) の夜に首都圏脱出を試みたわが家。でもみんな考えることは同じなんですね。さっそくこの夜から渋滞が始まっていました。横浜から東京を通過して関越に乗るまでにもう疲れ果ててた気がします…。(-_-# それでもなんとか予約してあった佐久のビジホに辿り着き就寝。キャンプ場は予約せずともビジホは予約しているという不思議。こんなとき車中泊できる車だったらな、なんて思うのでありました。
翌朝買い出しへ。信州で買い出しと言えばもちろんツルヤ。キャンプ場は予約せずともツルヤ所在地は調査済みという…以下省略。戸隠のキャンプ場周辺は十分なスーパーマーケットがないので、下山したくないなら滞在分の食材を持っていかないとね。水芭蕉の園
到着! 涼しくて気持ちいい! もうかれこれ7年前の夏に 戸隠キャンプ場 に訪れたことがありますが、イースタンは道路を挟んで目の前だったんですね。そのときはかなり“とほほな事件”が起こってしまいましたが、今はいい思い出。さて、どこに張ろうかな~、と入場していくと、wanwan家 の御子息が颯爽と登場。まるで待ち構えていたかのようです。(笑 ちゃっかりとお隣に陣取らせて頂きました。前日出発しておきながら、結果だけ見るとまるで wanwanさんに場所取りをお願いしたような形になってしまいましたが、それはきっと気のせいです、うん。ありがとうございます。 ちょうど昼どきに到着したので、とりあえずイスとテーブルだけ出して、ツルヤのパンで昼食を済ませます。 今回は久々にムーンライトテント(自作フルフライ化)の登場です。アストロドームのグリーンと合わせて、やっぱりグリーン×グリーンは統一感があっていいですね。ちなみに冬場の寝床は黄色いステラリッジばっかり使っていました。冬場は何かと荷物が増えるので、小さく軽い山岳用テントが積載的にやさしいという理由なんですが、それ以上にステラリッジのほうが『暖かい』というのがほんとの理由。幕の素材うんぬんだとか、シングルorダブルウォールだとか、差が出る要素はいろいろあるんでしょうが、結局どんな幕でも朝方には外気とほぼ変わらない室温になっている気がします。それでも山岳用テントのほうが暖かい気がするのはなぜでしょう。 きゃいーん、水芭蕉 LOVE ♪ なんて可憐なんでしょう。この時期の戸隠は水芭蕉が見ごろなんですね。しかもそんな水芭蕉が咲いているすぐそばに設営してキャンプできるシアワセ。
午後はまったり
設営を終え、しばしまったりタイム。まずは、ちょいと場内散策。
バンガローが何棟もありましたが、形がカワイイ。室内の壁も斜めってるのかしら? GW後半初日の場内の様子。昨年の同時期はもっと空いていたようですが、今年はかなり入っているという話。キャンプブームの影響がここにもか。まだまだ朝晩は寒い戸隠ですが、お隣の戸隠キャンプ場と合わせて人気スポットですね。ちなみにこのときは「あ。ユルティニ張ってる人がいるー。」なんて、景色の一部として眺めていましたが、これがなんとあの有名人様であったとは。(後編で登場) 自分のサイト周辺に戻ってくると水芭蕉がお出迎え。ああ、シアワセ。 wanwanさんは奥様からの肩揉みサービスでまったり中。 こちらは電子機器遊び(DS)でまったり中。平和な午後でした。 ときどき刺激が足りなくて、重力無視の遊びに興じる人もいましたが。(笑夜もまったり
5月とはいえ戸隠の夜はまだまだ冷えるので暖房器具は必須です。わが家は薪スト稼働中。ちなみに戸隠イースタンの薪は長すぎてわれらのフロンティアストーブには入らないので、お向かいの戸隠キャンプ場の売店で買ってきました。(のこぎりは常備してるので、いざとなればカットの準備は万全です。) ばんごはんはラタトゥーユとバゲット。 それに砂肝のアヒージョも。 食後、wanwan家と明日のハイキングの計画や、たわいない世間話など。!
後編につづきます。