山に登るにはいくつか必要なことがあります。
準備:適切な服装や装備は重要ですね。自然をなめちゃいけませんものね。食べ物や飲み物も必要ですね。必要量に加えてプラスアルファを持っていければ、より楽しい山行にもなりますね。
当日:山に登るには、登山口までたどり着く必要がありますね。ア タ リ マ エ ダ ヨ と言われても、このたどり着くのが意外とたいへんだったりするんです。(涙
またやっちまった
週末は北アルプスのお山を歩く計画をしていました。山行の準備を整え、黒豆号に乗り込み、レッツゴー!しかし、順調に高速道路にのった直後、事件は起こりました。
バン!
カラカラカラ……………
「なんか変な音が聞こえるなぁ。誰だ?」なんて周辺をキョロキョロするも、ヘンな音を出しているような他のクルマは近くにおらず、「あ、オレか?」はい、黒豆号でした。(汗
デジャブ感
この音。過去に同じような経験がありました。
ファンベルトが切れたら即オーバーヒートだ(経験済)。ということで、避難帯にクルマを停め、エンジンルームを開けてみるとやはり。
ファンベルトが切れて、エンジンルームの中で暴れていました。(写真:後日撮ったベルトの残骸)
以前被害にあったときは完全にベルトが切断され、暴れたベルトがファン自体を破壊するなどして走行不能状態だったため、レッカーのお世話になりました。しかし、今回は不幸中の幸いか、まだかろうじて切れずに残っている細いベルト(というかヒモ状態)がかかっており、なんとかファンが動作していました。でもいつ切れてもおかしくなさそうなスリリングな状態。どうしよう…。
ありがとう、スタンモアー
レッカーを呼ぶことを考えましたが、だましだましなら自走可能な状態。近くに修理してくれるところがあれば自力でそこまで行けるかも知れません。といってもなぁ、ここは府中市。土地勘があるエリアじゃないので修理先なんて知らない YO。でもそこは今の時代、なんて便利なスマホ検索。なんとかミニの修理ができそうなお店を探しだすことができました。
MINIショップ・スタンモアー。
電話で症状を伝え、ファンベルトの在庫があることも確認。今から工場で受け入れてくれるとのこと。でもまだ気を抜けません。高速を降りてから工場まで30分くらいはかかりそうです。それまでファンベルト耐えてくれ~。(祈
診断ちう。無事にスタンモアーに辿り着き、修理される黒豆号。ホッ。結局2時間もかからず修理され、元気に復活した黒豆号。よかった。うんよかった。オレは運が良い。うんオレは運が良い。ともあれありがとうスタンモアー。飛び込み修理に迅速に対応していただいて感謝です。ショップの方のトークも面白く、雰囲気のイイ店で気に入っちゃいました。
それにしてもまだまだクラシックミニは偉大なり。生産終了してから何年も経つのに、専門ショップが数多くあるんですもんね。っつーか、高速道路上で2度も同じトラブルに遭遇してしまうとは。しかもつい最近、こんな方のこんな記事 を目にしており、そのとき自分の車にも想いを馳せるべきでありました。
とほほ…。
というトラブルを乗り越えて、
いくぜまってろ北アルプス!
の、まずは登山口。w
あれ、なんだか既視感が・・・
ファンベルト、やっぱり細いですね~!
うちのは全然太かったです。
あの段々切れて細くなっていく感じが怖すぎます。
しかしここから復帰するとは・・・流石です。
ここで折れちゃう我家とはトホホに対する耐性が違いすぎる(笑)
To: kuroazukiさん
>あれ、なんだか既視感が・・・
他人事とは思えないでしょうか?(笑
>ファンベルト、やっぱり細いですね~!
あ、写真はボロボロに切れたヤツで、切れる前はしっかり太いです。
MINIは小さいですがベルトは普通です。
>トホホに対する耐性が違いすぎる(笑)
運良くリカバリーできましたが、
その時は焦りまくってたり、撤退も覚悟したり。
決して、トホホ馴れしてませんからっ。
MOMOファミリーさん、こんにちは♪
登山に向かう途中のアクシデント、アセッてしまいますね。
とりあえず、大ゴトでは無くすぐに治り、しかも登山も行けて良かったです。
私は先週、スポーツカーを駐車場に停めたらカラッカラッと音がしたのでドキっとしましたが、近くの工事の音でした。
To: Gianさん
>登山に向かう途中のアクシデント、アセッてしまいますね。
ご心配頂き。(^^;;;
準備万端で出発した直後の出来事。今回の山行を一瞬あきらめましたが、
なんとか復活できてラッキーでした。
>カラッカラッと音がしたのでドキっとしました
異音には敏感になりますよね。