八月の六日間



アラフォー、独り身。
お仕事と。
お山と。

九月の五日間
二月の三日間
十月の五日間
五月の三日間
八月の六日間
からなる5つの章、5つの山行記。それぞれの山行は独立したお話でありますが、いろいろな『繋がり』が。職場では徐々に地位が上がり変化して行く自分の役割と、プライベートでの様々な出来事をからめ山行の様子と主人公の内面を描写しています。現場でバリバリ活躍していた中堅どころから、マネージャー側へと立場が変化していくのはアラフォーサラリーマンのよくあるパターン。みなさんも共感できるところがあるのでは。

ただ、この物語をオッサンの立場から見ると、全体的に『ウェット感』というか、『じめっと感』というか…。(すべての女性がそうだとは思いませんが、)女性はこんな気持ちを山に持ち込んでいるのか?というちょっとした戸惑いと、自分はバカな男で良かったなぁという思いが。主人公女性の職業は文芸誌の編集で、随所にでてくる本と山とを絡めたエピソードが好き。



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The 9th trail. のあるじです。右往左往しています。