キャンプ回数の減少と共に使う頻度が減っているわが家のキャンプ道具たち。その中でも寒い時期しか使わない道具は年に一度お目にかかるかどうかというものもあり、使わずに長期間放置していれば朽ちていくのは必然か。というわけで本格的な冬を前に薪ストを物置から引っ張り出してメンテナンスしました。
錆まくり
最も高熱にさらされる天板は傷みやすいんでしょうね。以前も天板の塗装がダメになって塗り直しましたが、予想通り今回も。塗装はぽろぽろと剥がれ、むき出しになった鉄に錆が浮いています。最近はわざと錆つかせたり錆ついたように見せるペイントもオサレの一つになっているようですが、薪ストに穴があくとオサレどころじゃないのでちゃんとメンテナンスいたします。錆&塗装落とし
ガリガリ シュッシュ(以後繰り返し)。錆と塗装を塗りなおし
前回は ALESCOの テルモスプレー を使いましたが、今回は KUREの 耐熱ペイントコート を使ってみます。
HPより:
自動車やオートバイのマフラーやエンジンまわり、焼却炉、ストーブなど、高温になる金属部分のサビや腐食の防止
さて、その耐久性能が判明するのは1年後か、2年後か。
テルモスプレーはマットな仕上がりだった気がしますが、ペイントコートは鈍い艶がありフロンティアストーブ本来の塗装面と似た仕上がりで相性はいいなと感じました。このスプレーは塗装後に焼きを入れて定着させる塗料のようなので、どこかに焚きに行きたいなー。
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