寒波きてます。
最近は外に出るのがおっくうでひきこもりがち。今シーズン 最強寒波 なんて言われると、ますます外に出なくなってしまいます。そんなヒキコモリ活動を充実させる遊び道具をゲットしました。
ガス暖房はつまらない?
家の暖房器具はガスファンヒーターとガス床暖がメインです。起動はスイッチを押すだけで給油が不要、嫌な臭いもありません。素早い立ち上がりで一気に暖めてくれるファンヒーターと、ゆっくりながら足元からやさしく暖めてくれる床暖の組み合わせはわが家ながらナイス。(他力施工
でも、実用面では何も問題ないのだけど、何も問題なさすぎてツマラナイ… という贅沢な悩みを解決するためにゲットしようと思った遊び道具は灯油ストーブ。遊び道具というからにはコロナやトヨトミなどのように、手間がかからず実用性が高くスバラシイ性能の国産の現行ストーブは対象外。また、フジカやアルパカのようにキャンプでの使用が流行っているものも対象外。インドアへのヒキコモリ活動には、アウトドアを想起させる要素は不要なのです。(キリリ
というわけで主な選定基準は、
- 見た目、雰囲気重視
- 多少の手間はいとわず
- 性能は二の次
となると向かうはアンティーク系か。アラジン、パーフェクション、バーラー、ニッセンなどなど、いずれも個性があり、インテリアとしても十分成立するストーブたち。しかしどうやら沼が存在するこの世界。ハマらないように十分注意せねば…。
Saffire MADE IN HOLLAND
以前からブルーフレームのストーブに漠然とした憧れがありました。ブルーフレームといえばアラジンですが、国外/国内含めてブルーフレーム系のストーブはとてもたくさんあるんですね。オランダにも。 数あるブルーフレーム系の中に Saffire というストーブがあります。いつだったかどこかで見かけて、その素敵なデザイン&スタイルが記憶に残っていました。しかし欲しいと思っても何しろタマ数が少ない。市場をウォッチしていても出てくるのはポツリポツリ、出てきても程度がイマイチのものが多く。そんな折、程度のよさそうな個体を見つけ、ゲットすることができました。 Saffire の特徴はなんと言っても大型のガラス火屋。雲母越しの小さなのぞき窓ではなく、美しく完全燃焼しているブルーフレームをガラス越しにどこからでも楽しめます。ドイツのHALLER社のガラス火屋は当時もので割れ欠け無し。ガラスの 揺らぎ とでも言いますか、ガラスの屈曲,透過にはちょっとした歪みやムラがあり、人間が作った気配のようなものが感じられ、そこがまた良いのであります。 金属の3本の足で保持されているゴトク部はあまりに重い鍋は載せるのをためらってしまう構造ですが、いいんです、実用二の次。小ぶりなポットでお湯を沸かす程度なら似合うかな。ハンドルもカワユス。 こうやって開けて着火します。この構造はアラジンに通じるものがあります。それにしても工業製品としてビューテホーです。アンティーク、ビンテージといわれる時代のものにファンが多い理由が分かってきたような気がします。ハマりませんよ。ハマりませんからね…。 まだ磨く余地はありそうですが、良好なコンディション・メンテナンス状態。芯は新品ではありませんが、まだ使える…かな。 ちなみに芯はアラジンの15型と同じものを使います。 左:浮きを使った燃料計。灯油を入れるとボールが浮き上がってくる仕組み。ガラス窓越しにボールの高さを見ることで、残量をなんとなく把握することができます。右:芯の上下はチムニーの筒 全体 を回します。(まだ慣れてませんが、)慣れないうちはちょっとやっかい。特に消火の時はもどかしい。素早く芯を下げて一気に消したいのに、よいしょよいしょと筒を回す時間が あわわわ…。 構造上、チムニーのガタつきで空気の流入に偏りが生じやすいようで、キレイなブルーを出すにはちょっとコツが必要そうです。また、芯にムラがあるようで、特定の場所から赤火が出やすく、芯の先を整えたほうが良さそうです。というわけで、ちょっと手間をかけてあげる必要がありそうで、これからヒキコモリ活動を楽しめそうです!
が、そもそも、
灯油の臭いヤダー。
という苦情が身近なところから聞こえてきており、灯油ストーブを部屋の中に入れてもらえない可能性も…。(汗(涙
こんばんわ~
かわいいストーブに惹かれてやってきましたw
オランダ製ですか、めっちゃいいですね~
おしゃれですw
こういうストーブって癒されますよね~
ガラスで炎が見えるのもいいな~
>灯油ストーブを部屋の中に入れてもらえない可能性も…。
うちの場合、リビングには入れてもらえませんでした(涙)
自分の部屋用です(笑)
はじめまして。
新着でアラジンの15型っぽい姿を見つけ、ガラスの火屋!?15型のカスタム!?っと釣られてやってきました。
各所がアラジンの15型に似ていますが、細かいところはかなり違いますね!
それにしても可愛い姿。
程度も良さそうで使う楽しみが多そうですね。
我が家も石油ストーブはキャンプだけ。
アラジンも家に持ち帰ると玄関でオブジェとして存在しています。
この週末の寒波も床暖とエアコンで味気なく過ごすことになりそうです。
良いものを見せて頂きました。
(^_-)
これは萌えますね~
ガラスの火屋が素敵すぎ。割らないようにねw
灯油の臭いか・・・
これはニッセンに分があるかな。ほぼ無臭に近いので、我が家はキャンプよりリビングで大活躍してます(ニヤリ
いっそ、自宅に薪ストとか…
手間のかかるものは味わい深いですな。
車とか(笑)
灯油のストーブはこれでしたか。
コンパクトそうだし、見た目もかわいいですね。
あれっ、すでにかなりストーブ萌えしてる・・様な気が・・
沼と言うか、なにかの罠かもしれませんよ。
ぬくぬくと引き籠っていては、ダメですよ。
外に、出掛けましょう!
(女子の反応は? やや気になるところww)
いや~最高ですね!
見たことも聞いたこともないです。どストライクです!
熱量がどの程度になるのか気になります( ^ω^ )
萌えますね~w
To: taku-cさん
コメントありがとうございます。
>オランダ製ですか、めっちゃいいですね~
なんだかよくわからないけどステキですよね。
ガラス火屋がいいかんじです。
>うちの場合、リビングには入れてもらえませんでした(涙)
ナカーマ。
お互い家族から離れて楽しみましょう…。(涙
To: F-15さん
コメントありがとうございます。
>っと釣られてやってきました。
すいません、釣ってしまいました。(笑
15型とは似て非なるかんじでしょうか。
コンパクトなところ気に入ってます。
>アラジンも家に持ち帰ると玄関でオブジェとして存在しています。
アンティーク系のストーブはオブジェとしても良いですねー。
と思っていますが、
うちはそのうち片付けろ指令がくるかもです..。(涙
To: u10さん
>ガラスの火屋が素敵すぎ。割らないようにねw
気をつけますー。
>これはニッセンに分があるかな。
さすが国産。
ニッセンにも惹かれるものがあったんですが、
実用性が高過ぎるところが却下です。w
完全燃焼のブルーフレームは臭いが無い所がウリの一つのはずなので、
自分の個体のコンディションの問題だと思います。
ちなみに、うちの奥様はハクキンカイロ臭もNGなので、
ハードルは高いです。
>いっそ、自宅に薪ストとか…
密集地ではご近所も巻き込む事になるので、さらにハードルが…。
>手間のかかるものは味わい深いですな。
そうですね。
そしてそう思ってるのは男子だけという。
To: mokaさん
>コンパクトそうだし、見た目もかわいいですね。
アラジンよりも小さく、頑張ればうちのクルマにも載るかな。
ガラス火屋の運搬が心配ですが。
>あれっ、すでにかなりストーブ萌えしてる・・様な気が・・
うふふ。実は遊び用がもう一機…。
またそのうち。w
>外に、出掛けましょう!
週末は昨年から持ち越した大掃除をしていました。
最近歩いてないなぁ。(ボソッ
>(女子の反応は? やや気になるところww)
女子は、「。。。」(棒
To: CISCOさん
>見たことも聞いたこともないです。
あんまり見ないですよね。
でも、見るときっと気に入ると思います。(^^
>熱量がどの程度になるのか気になります( ^ω^ )
ほぼアラジンなので、爆発的な暖かさはありません。
じんわり。ってかんじです。
どっぷりビンテージにハマってますねぇ
自分はキャンプの暖房器具は雰囲気より実用派ですがこれはパッケージングも良さそうですね
こんなギアが似合うテントも、入手済みなんでしょ♪(´ε` )
To: a-さん
>パッケージングも良さそうですね
そうなんす。
ガラス火屋の梱包さえしっかりできれば、
こぶりだし持ち運びに便利なんです。
>こんなギアが似合うテントも、入手済みなんでしょ♪(´ε` )
ないない。