ソロ用テン泊ザック

テン泊用の大型ザックは、グレゴリーのバルトロ75を使ってます。

ボクの選んだ大型ザック

2013.10.03
ファミでテン泊山行にいくことを想定してこのサイズを選びました(=父は荷物運搬係)。“大は小を兼ねる” という言葉通り何にでも使えることは使えるんですが、ソロテン泊がメインとなった今、はっきり言ってデカ過ぎるのであります。というわけで、新たなソロ用ザックを。

選定基準

  • 無雪期
  • ソロ
  • 1~2泊

という条件であれば、寝具の減容化 も進んだことだし 40リッター程度あればいけるだろう思われました。

夏の寝具のUL化

2016.07.12

40リッターサイズであれば各ザックメーカーが群雄割拠で選び放題。店頭であれこれ背負ってみましたが、どれもこれも背負い心地はバッチリで、いろんな工夫もこらされており機能性も抜群。う~ん、けっこう楽しく悩めます。いろいろ悩んだ結果、2つのザックに絞り込めてきました。

オスプレー・ケストレル

オスプレー・ケストレル。吸いつくような背負い心地が素晴らしいなと思いました。オスプレーは独自のちょっと気の効いた小技も備えていたりして便利に使えそうだし、コレ買っとけば間違いない気がしました。

モンテイン・ウルトラツアー40

モンテイン・ウルトラツアー40 。特徴は730gという軽さ。軽量競争なら同容量でもっと軽いガレージ系ULザックはあるんですが、マスプロメーカーのザックの中ではじゅうぶん軽量の部類に入ります。そして撥水生地。縫い目のシーリングまではされておらず防水を謳っているわけではありませんが、縫製箇所は少なめでロールトップということもあり、ある程度の雨ならザックカバー無しで耐えてくれそうです。良く言えばシンプル。別の言い方としては、ユーザー側に使いこなしが求められる局面が増えそうな気がするザックです。

で、結局選んだのは ウルトラツアー40。ケストレルにしようかと最後まで悩みましたが、王道ザックで無難な道を選ぶより、ちょっと知らない世界を見てみたいお年頃。ほぼ時を同じくしてチョイスした日帰りザックの VIAドラゴン20 もモンテインでしたし、自分の中でプチブームがきてたのかもしれません。

走らないけど ザックは、

2016.07.23

外観チェック

背中と接するところ

背面は硬いフレームは採用しておらず、いわゆるパッドです。ランのノウハウが生かされているようで、パッドは通気性の確保が十分考慮されており、たくさん汗をかく夏場によさそうです。

多くのメーカーの中~大型ザックは腰荷重を重視している印象ですが、ウルトラツアーはどちらかと言えば肩。個人的にも 10kg前後くらいまでであれば、肩にのせるポジションで背負い、腰や足はなるべくフリーにしたほうが歩きやすいのではないかと思っています。

ポケット

ショルダーベルトには、250mlのSoftFlaskが入るポケットが左右に。ちょうど先日導入した同メーカーの VIAドラゴン20 は500mlのポケットが左右にあり、しかもSoftFlask自体が2本付属していました。このSoftFlaskの使用感が気に入っていたので、ウルトラツアーでは別売となっていた 250mlのSoftFlaskを合わせて購入しました。

VIAドラゴンは 500ml×2の大容量を安定して格納するためか、ポケット位置は腰に近い位置になっていましたが、ウルトラツアーの 250ml×2は胸のあたり。SoftFlaskをポケットに入れたまま口が届く位置になっており、いちいち取り出したりストローを付けたりしなくても水分補給が可能なのは便利です。

SoftFlaskサイズ比較

500ml と 250ml のサイズ感。

ザックサイズ比較

ウルトラツアー40 と VIAドラゴン20 のサイズ感。

プチレビュー

実際に数回のテン泊で使ってみて感じたこと。

背負い心地

1泊装備で十数キロ。肩荷重メインでザックの底が自分のおしりの出っ張りに触れるくらいのポジション。足の取り回しも良かったです。あと何キロか重量が増すと、もっと腰荷重や背中のフレームが欲しくなる気がします。

撥水性

デビューしたてということもあるでしょうが、豪雨の中を背負って歩いても雨の浸水はありませんでした。逆に、自分の滝汗がベルトからつたわってザック内部に湿り気を感じました。雨&汗に対して万全を期すなら、内部にゴミ袋を仕込んでから荷物を入れればいいかな。

ポケット

上からポイポイ入れれる大型ポケットが便利でした。限界まで試してませんがかなり容量がありそうです。ストレッチ生地なので今後の耐久性は気になるところです。

雨蓋レス

雨蓋収納が無い不便さを感じるかと思っていましたが、無いなら無いでふつうに使えました。雨蓋を排してロールトップにすることで縫製が減り、重量や耐水などの様々なメリットが生まれるならアリだと思います。

アタックザックとして

テント設営してから最低限の装備で山頂に向かう際、これをこのままアタックザックとしても使いました。サイドベルトを引いてロールトップを限界まで巻くことでザックのブカブカ感が減り、少ない荷物でも歩きやすかったです。

FURTHER.FASTER(より遠くへより速く)
軽量・通気性を極限にまでに追求する

なんて掲げているモンテイン。かなりストイックなイメージがあり、自分のような休日ハイカーに使いこなせるかな…、なんて心配もありましたが、だいじょうぶでした。ULを狙ったガレージブランドの中にはトンガリ過ぎて使いこなしが難しいものもあるようですが、モンテインはマスプロメーカーとして守るべき一定のラインは確保されているように感じました。機能性と軽さを両立したウルトラツアー。気に入りますた。

次のザックは?

なんだかんだで気づいたら所有ザックは4種類。

  • 20L台:日帰り
  • 30L台:小屋泊
  • 40L台:ソロテン泊(無雪)
  • 70L台:ソロテン泊(積雪)、ファミテン泊

不思議なもので、こうやって並べてみると、何かを目指したくなってきてしまいます。
「スピードハイク用に 10L前後もイイね」
「荷物が多めなソロテン泊縦走用に 55~60Lもあるとイイかも…」
なんてね。(笑

2 件のコメント

  • グレゴリーデナリの100リットルも揃えたくなりますよね、わかります。
    鉄鍋も余裕ですし、出番多いかもしれませんよ。ぷぷぷ
    かりかりのULザックも考えたんですが
    値段、機能、軽さの総合バランスは、ウルトラツアーがダントツでした。
    モンテインが好きというのも後押し。
    はい、おソロです(笑)

  • To: u10さん
    >はい、おソロです(笑)
    期せずして同じ選択に至ったと言うことでしょうか。
    モノを見る目が肥えているu10さんと
    同じチョイスをした自分を誇らしく思う反面、
    ド○ンタイなチョイスをしてしまったのだろうかと
    後悔する気持ちもあり複雑です。(笑
    >値段、機能、軽さの総合バランス
    そうなんですよねー。
    一部の特徴だけを高めるのは比較的簡単ですが、
    バランス、大事ですね。何事も。
    気になっていた某有名ガレージ・YとMの THREE も
    実際に背負ってみたんですが、そそられませんでした。
    悪くはないんだろうとは思いますが、
    はっきり言って、ザックにあの値段は出せない。(-_-
    >グレゴリーデナリの100リットル
    より小容量のザックには興味ありましたが、そっち方向とは。(汗
    ULを極めたら次はUHですよね。さすがドヘン○イ!(笑

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