モノは長持ちさせて使いたいものですが、ガジェット系の寿命は全般的に短め。時代の流れに合わなくなってきたならある程度はあきらめがつくのですが、単なる故障も多いので「チィ んだよー」と、修理するより買い替えるほうが手間暇かからず金銭的にもそんなに差がなかったりして、長持ちしない場合が多いのです。
短寿命イヤホン
自分の中で短寿命製品の代名詞と言えばイヤホン。はるかカセットテープ時代から長持ちした記憶がありません。だいたいすぐコードがどこかで断線しちゃう。はい。これに関しては使うこちらも悪くて、聞き終わるとぐるぐる巻きにしてカバンにポイ。次に聞くときは散らかったカバンの中から雑にコードを引っ張り出すのですぐに切れちゃうのです。
ブルートゥース時代が到来しワイヤレスが出始めたときにこれだ! と飛びついたものの、通信が安定しなかったり電池がすぐダメになったりと、当初は使えないしろものでした。やっぱりイヤホンはワイヤードだよねと買いなおしてはすぐ切れて、何年かしてそろそろワイヤレス製品の品質があがっているだとうと思って再びワイヤレスを買っても失望し、の繰り返し。
自分と同じようにイヤホンを買いなおしてばっかりいる人って多いんだろうなー。
(ときどきbebeチョイスマネしてます。)
ERATO VERSE
どうせすぐ壊れるんだからと、イヤホンにかける値段はせいぜい3000円くらいにとどめていたのですが、今回はちょっと奮発しました。ERATO のトゥルーワイヤレスイヤフォン VERSEです。わたくし史上初の左右分離型です。 まずは充電ケースがコンパクト。左右分離型のイヤホンには充電&収納するためのケースがついてくるものですが、ケースが大きくて持ち運びにストレスを感じるほどのものもあるんですよね。AppleのAirPodsケースよりちょい大きいけど、まあこれは許容レベル。 左右分離型イヤホンのサイズはいろいろ。大きめサイズでいかにも!というものもありますが ERATO VERSEはとてもコンパクト。サイズは耳栓レベルで小さく軽く、ぐいっと入れ込むカナル式なので行動中のズレ感はほとんど感じません。 イヤホン側バッテリーで3時間稼働、さらに充電ケースで4回分の充電ができるということで15時間再生をうたってます。自分が使ってみたかんじだと、毎日約2時間×ウィークデー5日間くらいは持つかな、といったところ。音に関して
音質のレビューをするほど音にこだわりはないんですが、なかなかいいかんじ。1000円台の製品と違うことくらいは聴き取れました。
たまに気になるのは音切れ。スマホをカバンに入れると起こりやすかったり、ふと首をふったときに発生したり、右のほうが切れやすい印象です。でも、昔の酷いワイヤレスイヤホンも知っている身としては全然オッケーレベルで、当面ワイヤードには戻れそうもありません。
Appleを見てもわかるように、これからは左右独立のワイヤレスが主流になっていくのかな。
そう、ここに居ます!(・∀・)
でも、ボクが今使っているBluetoothのコードレスイヤホン。
なんと、もう一年が経過しようとしています。
9botaさんのこの記事を読んでふと気が付きました♪
イヤホンを買いなおしてばかりいたボクがなんと一年。
ボクにとって「X2T」はとても当たりのモノだったようです。
9botaさんにとって「ERATO VERSE」。
どうか当たりイヤホンでありますように、お祈りいたします!
(´ー`)
いた。イヤホンが一年もってるとはX2Tは大当たりですね。次モデルと思われるX3Tも登場しており、他にも最近は聞いたことないメーカーが群雄割拠の時代なので選択基準に悩みます。書き込みレビューか、身近な人の感想が頼りなので、今後ともヒトバシラーお願いします。
ERATO VERSEは今のところ当たりです。