2015.12.5~6、山仲間と岩倉鉱泉でお泊り忘年会してきました。奥久慈山行記・男体山編からの続きです。
美しい紅葉を見ながらのハイクで気持ち良く汗をかいたあと、岩倉鉱泉に向かいました。ひっそりした佇まいの宿にあったのは、いい湯と、いい食事と、いい酒と、いい仲間。とても楽しい忘年会でした。
岩倉鉱泉
岩倉鉱泉ってご存知ですか? 宿の手配は旅行代理店経由やネットでポチがあたりまえのこの世の中、あえてそうせず馴染み客や人づての紹介客でやっているのだとか。やっていけるのがすごい。しかも受け入れている客は基本的に一日一組。家族だけや気の置けない仲間だけで、何の気兼ねも無く過ごすにはピッタリの宿。
ところで鉱泉。現在は温泉法なるものがあり、温泉を謳うためのルールが定められているようです。その温泉法に照らせば、岩倉の湯は温泉を名乗っていい条件を満たしているようですが、営業当初から鉱泉の名で営業しており、名前を捨てるのはもったいないとのことで、そのままにしているとか。ちなみに温泉法ができたのはおよそ67年前。それに対して岩倉鉱泉の営業はなんと120年前(!)から。ふむ、なっとく。

到着し、最初に通された一部屋
とろり鉱泉
ちょっと一息ついたらさっそくお風呂へ。無色無臭の透明な湯でとろりとしてとってもいいお湯です。露天はありませんが、内風呂から窓を開け放てば目に入ってくる山の木々と、流れ込んでくるヒンヤリした空気で、気分は半露天。そして岩倉鉱泉の面白いところは、風呂場のシャワーやカランからも鉱泉を出しているところ。とろり系の泉質ゆえ、体を洗った後の石鹸をシャワーで洗い流す際、ずっと石鹸が体にまとわりついていると錯覚してしまうほど。
絶品夕飯
さあ、楽しみにしていた夕飯です♪

品数豊富

ごちそうだらけ

やっぱりメインは奥久慈軍鶏

雑炊キター
これ、やばいです YO。

その後宴会
沈
プチ観光

朝食

宿をでてプチ観光

ナイスビュー

バンジー!

ぶらぶら
最下位の県?
ブランド研究所によると、茨城は何年も連続して魅力度が最下位 なのだとか。いいところには間違い無いのですが、アピールベタなのか、欲がないのか。でもなんか分かる気がします。地域一帯に漂うのんびりムードの中にいると、ここで平和に暮らせればそれで良し、という気持ちになってくる気がします。
こんなランキング結果は気にせず、茨城はいままで通りの茨城で良いと思います。かくいう私も、いままで茨城のことを知らな過ぎましたが、今回いろんな魅力に気づきました。また来てみたいな。

お土産はねば~る君
ねばーる君、キテるみたいですよ~。
ふなっしー超えに期待したいですw
個人的には、たばスキーにも頑張ってもらいたい(笑)
大人の忘年会ですね~
MOMOパパさんのレポ的には、もうちょいトホホが欲しいところ。
そう感じたのは自分だけではない・・・はず。
To: u10さん
>ねばーる君、キテるみたいですよ~。
納豆好きなので、応援してます。
たばスキー… また三條の湯に行きたくなってきました。
もちろん惨状は無しで。w
>もうちょいトホホが欲しいところ。
全然意味が分かりません。
ボク、もう大人ですから。
momoパパさん、こんばんは~♪
もう一週間が過ぎようとしてるんですね!早いな~
momoパパさん、面白い写真撮ってますね!
師匠の座り方の写真、思わず大笑いしてしまいましたよ。
料理も丁寧に撮ってあり、食いしん坊の私には無理な事なので関心しました。
それぞれに違う視点での写真があって面白いですね。
今年は会津駒から始まり、何度か楽しい時をご一緒させていただき
ありがとうございました。
ちょっと挨拶には早いですが来年もよろしくお願い致します。
次回はクラッシックMINIで登場できるようで良かったですね(*^-^*)
To: 山うさぎさん
>面白い写真撮ってますね!
ボクはいつもまじめです。(キリリ
たまたま偶然、師匠のお姿がカメラにおさまっておりました。(笑
>それぞれに違う視点での写真があって面白いですね。
同じ所に行っていても、人それぞれ着目点が違って面白いですよね。(^^
こちらこそよろしくお願いします。
また~。/