こんにちわ。グルメブロガーです。(嘘
牛肉も、まぐろも、霜降りよりも赤身がおいしいと思うお年頃。ボクはもうカラダが受け付けなくなってきているという情けない理由からですが、霜降りって本当においしいですか? と世に問うた、老舗すき焼き店ちんや の「もう霜降り肉は出しません」宣言が興味深い。まあ、ただの食いしん坊としては、いろんな部位が持つそれぞれのおいしさを楽しみたいものです。 < 節操なし
三崎で仕入れて来たよ
というわけで、脱・霜降りからの、マグロネタ。三崎はマグロの街。漁港に行けば、都心のスーパーでは見られない部位がふつうに置いてあったりするので、休日のドライブで立ち寄るには魅力的な場所なのであります。先日訪れたときもサクには目もくれず、ちょいと変わった部位を買い込んできました。
尾身
輪切りにした尾っぽ付近となります。骨から身を外して、から揚げや煮物もおいしいようですが、このビジュアルを生かすためにそのままガーリックステーキがオススメ。 じゃーん。よく動く部位だからか身はキュッと締まっていて、かつとってもジューシー。皮は熱湯で茹でて洗って、細切りにして酢の物にしてもおいしいそう。個人的にはとろっとゼリー状になった骨の髄がけっこう好きだったり。ほほ肉
形状的に「ああ、目の下あたりかなー」と、どこの部位か想像できてしまうほほ肉です。やや血の気が多いので、水でもみ洗いしてから水気をとって調理します。 じゃーん。先日入手したスキレットがステーキにちょうどいい。塩こしょうして、オリーブオイルでシンプルに焼くだけ。ほろほろと柔らかい身がウマいのだ。ハチの子
いわゆるマグロの頭身。側頭部にあたります。筋が多いと言われていますが火を通すと柔らかに。長細い形状で売られているハチの子を写真のようにカットして、今回はエビ(左)&ホタテ(右)といっしょにフライにいたします。 じゃーん。脂身少なく、クセも無く、まるでフィレ肉のような感覚でサクサクいただけます。今回仕入れた3つの部位の中で一番好きかも。ウマいよ、これは。たはー。ウマかった。
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