OIGEN F-320



スキレット探しに結論が出ました。「買うからには」と、デザインに優れて所有欲を満たしてくれそうな 柳宗理/小笠原陸兆/釜定 の3つに絞り込み、中でも機能性とデザインを兼ね備えた釜定が有力候補だったんですが、断念。(価格がカワイクない…)

「結局は王道が一番」と、THE・スキレットなデザインの LODGEと OIGENの決戦になったんですが、南部鉄器の品質の高さで OIGEN F-320 決めますた。

OIGEN F-320

ご丁寧に箱入り

アウトドア界で鋳鉄製品といえばわりとラフに扱われることが多いので、包装も無い剥き出し販売で何も違和感ありませんが、家のダイニングも視野に入れれば品良く箱入りが正解。食事のおいしさは気分によるところが大きいので、こういう演出は大切だと思います。及源謹製でございます、的な。

手にしたスキレットに感無量

表面は鈍く光り鋳造ならではの砂の質感が感じられます。特有の凹凸がありつつもとっても滑らか。砂の粒子が細かいのでしょうか。鋳造製品にありがちなバリも気になりません。悩みに悩んだスキレット選び。これにしてヨカッタ(はず)。

刻印

ハンドル裏には『F-320』。底には『盛栄堂』かな? いまいち及源ブランドと盛栄堂ブランドの使い分けがよくわからないけど、型が古いだけ?

さっそく料理♪

所有欲が満たされてきたところで食欲も満たさねば。さっそくお料理してみました。

ハンバーグ

初めてのスキレット料理はやっぱり肉料理でしょ! ということで、ビーフ100%のハンバーグにしました。コンロで表面を焼いてから、スキレットごとオーブンにイン。家族3人分のスキレットがなんとかオーブンに入りました。スキレットはこれができるからイイね。

ダッチベイビー

これこれ。これやってみたかったんですよね。独特の形にうまく焼きあがるのかなーと心配していましたが、とっても簡単でした。ベリーソースも自作。どこかのオサレカフェみたいな出来栄えで、女性陣からも好評でした。

スキレットライフ。楽しめそうです。



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The 9th trail. のあるじです。右往左往しています。