Trek北アルプス
9bota
乗鞍岳
過去トレックネタ。
2010.9.25 乗鞍岳3026m に登ってきました。MOMO Family初の3000m級のお山です。バスで畳平2700m まで移動する事もあり、実際に歩く高度差は300m程度ですがちゃんと登れたかな~?
観光気分で前日イン

食べる食べる
前日は乗鞍高原温泉に泊まる予定としたため、のんびり移動です。双葉SAでの昼食はチャーハン&鶏カラ。そしてデザートにクレープをパクり。よく食べますな。

乗鞍ラブ
のんびり移動しても余裕の時間に着いたので、宿の近辺を散策します。雑草だらけの広々スキー場を走ったりして(宿からスキー場近し)。ちなみに、個人的に乗鞍高原温泉の泉質が気に入ってます。あの白濁系のお湯、あの硫黄の香り、いかにも効きそうです(何に?)。自分のタオルや衣服に、温泉の匂いがつくことさえ許容できえば。
バス移動

このあと酔います
翌朝、バスターミナルで本日の昼ご飯を調達したあとバスに乗り込みます。写真はまだ元気のあるMOMO。なにかというと、バスはクネクネ山道をラフな運転(?)で登って行くため酔いやすいのです。MOMO Family全員プチ酔いしました。酔いやすいFamilyは酔い止めの準備をオススメします。

やってるやってる
バスの中から見えた景色。雪渓でスキーしてるようです。すごいですね。

目が死んでる
バス酔いで絶不調のMOMOが畳平に到着しました。畳平には長野側と岐阜側からのバスが集います。人が集うだけあっていろんなお店があります。観光メインの方々はここを基点にお花畑を見たり、手軽な魔王岳に登ったりするようです。
出発

お花畑
お花畑。を遠くから撮ったところ。今回はお花畑遊歩道はあるきませんでした。

雲上の池
池。ですが、名前はなんて池でしたっけ?
この先しばらくは、クルマも走れるくらいの普通の道を歩きます(砂利道ですが)。

まるい
ずんずん歩くと怪しげな建造物が見えてきます。何かの観測所のようです。

もくもく
まだまだ進みます。

普段は見れない景色
池がいくつもありました。
休憩しましょ

山頂を見上げる二人
ほとんど車道歩きみたいなものでしたが、肩の小屋に到着です。肩の小屋では宿泊や食事をとることができます。まずはここで腹ごしらえ。これから登る乗鞍岳を見上げながらおにぎりをパクリ。
ところで、MOMOママがえらく着ぶくれしています。というのも、9月はまだ暑いし、っていうかMOMO Familyは防寒装備なんて持っておりませんでした。しかし初の標高3000m付近はとても寒く、MOMOママ持参のウェアでは足りず、MOMOパパのフリースを着込んでいました。
アタック

疲れた?
乗鞍岳へのアタック開始です。肩の小屋からしばらくは滑りやすい道、そのうち岩ゴロに変わります。MOMO Familyはペースが遅いので、どんどん抜かしてもらいながら進みます。
と、MOMOに気になる兆候が。生あくびが増えて眠い眠いと言い出します。疲れただけかな?と思い、とりあえず先に進むように促しますが、今考えると、高山特有の症状だったのかな?とも思います。こういうときってどうすればいいんでしょうかね?

高いところに来たぞ
そうこうしているうちに蚕玉岳に到着しました。途中、ここがピークかな?とも思いましたが、単なる通過点の模様。

雲海!
わーお。権現池の向こうには雲海が。MOMOはもちろん、MOMOママもMOMOパパもこういうのを見るのはほとんど初めてなので、ちょっと感動。でも風が強く、さっさと先に進みます。
MOMO人生初3000m

祝・登頂!
この先さらに大きな岩の道を進み登頂成功! ちょうどMOMO Familyが剣ケ峰に着いた頃は、剣ケ峰は雲の中に入ってしまい展望が利きませんが、やったぞ。

お参り
乗鞍本宮でお参り。MOMOの顔が疲れてる?

イヒヒ
なぜニヤついているかというと、三角点にMOMOのおしりをくっつけているところだからだそうです。写ってませんが、MOMOのおしりの下に三角点が隠れています。(ハンドタッチ派のみなさんごめんなさい)

スッキリ青空
雲が切れないか待ってみましたがなかなか展望が開けないため、下山する事にしました。この日、山頂は大勢の人で混雑しており、ゆっくり座っている場所もなかったもので。と、下山してから乗鞍岳の頂上を見上げると、頂上の雲はなくなっておりました。
バッジ収集はじめました

1つ目
肩の小屋にいろんな種類の山バッジがあり、記念に買っちゃいました。2つも。こちらのバッジは、青空、雪山、緑のコントラストがきれいですね。女王コマクサ(かな?)も描かれています。

2つ目
こちらは、Mt.NORIKURA + 3026m + 日本百名山、と、記載内容がフルスペックです。デザインもGOOD。
MOMO Familyにはこれが初の山バッジ購入でありました。山の記念にこれからも要チェックです。
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