2012.8.13~14、霊峰・白山を歩いてきました。
ようやく南竜山荘にたどり着き、大荒れの一晩を過ごした前編はこちら。
突然ですが。
わが家のファミ山行は『登山』という形式上、MOMOパパがこのパーティーの『リーダー』となるわけです。登山におけるリーダーは、『その山行に参加するすべてのメンバーの安全を最優先に判断、行動する責任者である』という位置づけのようです。今回、自分がその役割を果たしたのか、考えさせられる山行になりました…。
後編は、2日目の朝からのスタートです。
【8/14 5:30】起床
大荒れの一晩をほとんど眠れずに過ごした MOMO家の面々。もそもそと這い出して外を見ると、案の定、超イマイチな天気。今日は無事に下山することに専念しましょうかね…。(-_-)#
【8/14 6:20】朝食
もう山を下りる気マンマンなので、南竜山荘までダラダラと歩いていき、ゆっくりと朝食です。食堂のテレビには NHK の天気予報が流れています。このあたりを含む広い一帯で、大雨、洪水、暴風、雷などの、警報や注意報のオンパレード。あぁ、たいへんな時に来ちゃったよね~。(;_;)
公衆電話があったので、下界のMOMOおばあちゃんに電話してみたところ、平野部はなかなか良い天気みたいです。山間部だけが天気悪いのかな~?
山荘を出て、ケビンまでとぼとぼ歩きます。
あれ? 山荘やビジターセンターがはっきりと見える。
あれ? 遠くの山まではっきりと見える。
あー、青空が見える! ガスも無い!! THE ミラクル!!! (^O^)/
ケビンに戻り、家族会議です。
もう山を下りるつもりでしたが、奇跡的な天気の急回復を目の前にして下山するのは残念です。MOMOパパはもちろん上を目指して登りたくなってきました。これに対してMOMOママは登るのは断固反対! 今日はすぐ下山すると譲りません。
たしかにその気持ち分かります。昨晩あれほど大荒れの一晩を過ごしたのですから。さっさと下山したい気持ちは分かります。
でもこんなに天気良くなったよ~♪上に行こうよ~♪
と、なんとか説得し、まずはここ(2070m)から、室堂(2440m)まで登ってみることにしました。室堂から山頂(2702m)にアタックするかどうかは、そのときの状況次第ということで。(^-^)v
【8/14 8:00】南竜ヶ馬場を出発
ビジターセンターにご挨拶し、出発! レッツゴー!!
MOMOママはあまり納得いってない様子…。スイマセン。(汗
あ、そうそう。出発前に一つだけ。(^^
今回の白山でどうしても見たかった花が『クロユリ』です。昨日ここに到着した時は一面のガスで探す気も無かったんですが、昨晩の高山植物の説明会で、自然解説員さんにクロユリが咲いているポイントだけは教えてもらっておきました。
南竜ヶ馬場を発つ直前の慌ただしい中ですが、おかげで実物を見つけることができました。(^^) 花期はそろそろ終わりのため、群生とまではいきませんでしたが、他の植物の葉に隠れるように、いくつかのクロユリがひっそりと咲いていました。
先日、自宅のクロユリが花をつけましたが、(改良種と思われる)それとは大きさも趣も異なっていると感じました。ここに自生している本物は、とても小さくて可憐に見えました。
ちなみに、この『クロユリ』は石川県の県花なんです。(石川県では県花と言わず、郷土の花と称している。)ここまで苦労して登らないと見れないので、石川県民でも自生しているクロユリを見たことがある人は多くないと思います。
さて、今から歩くエコーラインのつづら折れの登山道がクッキリと見えます。
昨夜からの豪雨のせいで、山のいたることろか水があふれ出しています。
登り始めた所で、今回初めて南竜ヶ馬場を俯瞰することができました。画面左側に南竜山荘やビジターセンターが。画面右側にケビンや炊事場が見えます。天気のいい穏やかな日にまた来たいね。
ニッコウキスゲたち。昨夜からの風雨でぐったりしているようですが、日中はまた元気になるでしょう。
ニッコウキスゲが咲く斜面の向こうの山々には、風でちぎれたような雲がまだたくさん漂っています。上空にも雲がかかり、ちょっと嫌なかんじです…。
今にして思えば、このときまでが今回で一番いい天気でした…。
エコーラインを登っていくと弥陀ヶ原という傾斜の緩い高原状の場所に出ます。
わーい、白いお花畑だ~♪
わーい、白いガスだ~♪
ガス? あれれ? いつのまにか辺り一面ガスで真っ白です。 (-_-)
ガス、ガス、ガス…。(T_T)
それでもめげずに前進し、主要な登山道(砂防新道、観光新道)と合流する地点まできました。この先に『五葉坂』と呼ばれる急登があり、大きな岩がゴロゴロしているその坂を登り切れば室堂です。
もうちょっとだ、ガンバロウ。
【8/14 9:40】室堂
ヤター! 室堂に到着~♪
ここまで来るにはもっと時間がかかるかと思っていましたが、想定外の早い到着です。さて、山頂の『御前峰』にアタックするかどうかの決断です。
室堂から山頂までは標高差262m。そこそこの標高差ですが、コースタイムは往復で70分です。標高差にしてはコースタイムが短いのは、この道は山頂の奥宮までの参道にあたるので、良く整備されて歩きやすいからでしょう。今日は、下山後のシャトルバスの最終便17:00が気になるところですが、山頂までピストンしてから下山を開始しても間に合いそうです。
というわけで、アタック開始。
アタック隊は MOMOと MOMOパパの2人としました。MOMOママは疲れとテンションの低さから室堂に待機です。
荷物は室堂にデポして身軽になり、室堂を出発します♪
しかしここで重大なミスを犯してしまいました。2人とも、
レインパンツを履かずに山頂アタックを開始してしまいました。
あたりはガスで覆われてはいますが、今朝の天候急回復に楽観し、約1時間の山頂アタックの間に雨が降ることはないだろうと、雨装備をおろそかにしてしまっていました…。
ここから写真無しです。写真なんて撮る余裕も無い、過酷な状況になってしまいました。
山頂目指して2人で歩きだし、しばらく経ったころ、大粒の雨が降り出してきました。ヤバっ。このときはじめて、2人ともレインパンツを履いてないことに気づきました。
すぐ止むことを期待して歩き続けますが、雨と風が強くなる一方です。周辺はハイマツ帯で遮るものがなく、横殴りの雨に打たれるがまま歩き続けます。このような装備不十分な状況で 2700m付近の標高で雨に降られ、それでもすぐに撤退の決断ができないのはリーダーとしては失格なのかも知れません。でも苦労してここまで登ってきて、すぐそこに山頂があります。これを逃すと次のチャンスは来年の帰省か、またその来年か…。すぐに撤退を決断できませんでした。
2人とも既に下半身はビショビショ、顔を上げるのも辛い状況です。どれくらい歩いたでしょうか。さすがにこのまま山頂まで進み、さらに戻ってくるのは無理だとようやく決断しました。
撤退しよう。
MOMOパパ:「ダメだ! もう戻ろう! 戻るぞ!!」
MOMO:「えー? カッパ着たらまた戻ってくる?」
MOMOパパ:「もう戻ってこないよ! 今日はもうダメだ!!」
ここで室堂まで引き返してレインパンツを履こうが、仮に雨が止もうが、再度の山頂アタックは無理でした。シャトルバス最終便に乗るには、もう時間切れです。
MOMO:「えー? やだよー。(頂上まで)行きたいよー。」
MOMOパパ:「ダメ。戻る。」
MOMO:「やだー!(頂上まで)行くのーーー!!」
目には涙。予想外の展開。
疲れたり、暑かったり、喉が渇いたり、小さい子供には苦しいことも多い山行。良いことばかりではありませんが、なんとか山行に付いてくる MOMO 。がんばって歩いてるとは思っていましたが、頂上に登ろうと、ここまで強く自分の意思を示したのは初めて見ました。
風雨の中、立ち尽くす2人。(悩…
MOMOパパ:「………」
MOMOパパ:「寒くないか?」
MOMO:「…う」
MOMOパパ:「頂上まで休憩なしで歩けるか?」
MOMO:「…うん」
MOMOパパ:「じゃあ行こう」
2人で山頂目指して歩き始めてしまいました。多分、ダメなリーダーの、ダメな決断です。一度撤退の決断をしたのに、すぐ覆してしまいました。黙って2人で歩きます。ガスで辺りは真っ白で、数メートル先もよく見えなくなってきました。山頂方向から足早に下りてくる登山者数名とすれ違いましたが、ほとんど人がいません。
あ…。山頂に建っている奥宮のようなものが見えた気がします。
MOMOパパ:「やっと着くよ! ごめんよ、こんなところに連れてきて」
MOMO:「う、うぇーーーん」
なにか張りつめていたのかもしれません。また泣きだしちゃいました。
【8/14 10:25】白山山頂
MOMOパパ:「うおー! やったぞ!!」
ついに頂上ゲットです。MOMOパパも涙目。山頂ゲットでこんな気持ちになったのは初めてです。
山頂には白山比咩神社の奥宮があり、その周りには防風の石垣が組まれていました。その石垣の陰はほぼ無風で、少しここで休憩して呼吸を整えます。真夏ですが、2700mの高度で雨に濡れ、ずっと風にあたってきました。MOMOが「寒い寒い」と言い出しました。特に手が寒いと。MOMOパパのズボンのポケットに、運よく濡れていない小さなタオルハンカチがあったので、それで濡れた手や顔を拭いてやり、手をさすってあげましたが、どれほど効果があったか。
天候は相変わらずの強い風雨。回復する気配はありません。これ以上ここにいても体が冷えるだけなので、下山を開始しました。風は一方向からだけ吹いてくるので、MOMOパパが風上になって MOMOに風が当らないように進みます。それでも、MOMOが「寒い寒い」と言い続け、ちょっとヤバい状況です。雨に濡れて、風で体温が奪われる…。夏の低体温症の典型です。
ガスで視界は効きませんが、登山道が明瞭なため道迷いの心配はありません。このときは雷の気配が無かったのも幸いでした。とにかく早く室堂に戻ろうと、ノンストップで下ります。
なんとか室堂に戻ってくることができました。
とにかくすぐにMOMOを着替えさせます。ビジターセンター内にファンヒーターが1台動いていたので、その前で暖をとらせてもらいました。た、助かった~。無事でよかった~。
ちょっと落ち着いたあと、
MOMOパパ:「よくがんばったね~」
MOMO:「….が、したかった」
MOMOパパ:「ん?」
MOMO:「おみくじが、したかった!」
MOMOパパ:(・・;)
MOMOパパはまったくそんなことには気づかなかったんですが、どうやら山頂の奥宮におみくじがあったようです。おみくじ大好きなMOMOは、そこでおみくじをしたかったようです。もう余裕無しでいっぱいいっぱいの父に対し、娘の方はまだ余裕があったようです。(^^;;;
(下山後、山頂付近で撮った数枚の写真を見てみると、確かにありましたよ、おみくじが。)
【8/14 11:40】室堂出発
身支度を整え、17:00のバス最終便に向けてわが家の苦手な下り道の始まりです。まだ5時間以上ありますが、この天候ゆえペースが上がらないことは容易に予想されるため、早めの出発です。
白山はいろんな登山道があり、下山の時は登りとは違うコースもいいかな、と思っていましたが、少しでも不安要素を無くそうと、全く同じコースで下山することにしました。それでもやはりペースは遅め。でも、まだ焦る必要はありません。
エコーラインを通り、ニッコウキスゲの群生地まで下りてきました。昨夜の嵐から時間が経って元気になってきたのか、花に張りがある気がします。こちらもニッコウキスゲにも元気をもらいます。(^^
だいぶ MOMOは回復してきたようです。寒さも解消してきた模様。大事にならなくてヨカッタ。
小休止を何度かとりながら、どんどん下ります。
【8/14 13:40】甚之助避難小屋
だいぶ遅くなってしまいましたが、甚之助避難小屋でランチにしました。お弁当は南竜山荘で作ってもらっておきました。梅干しが体にしみる~。
甚之助避難小屋から先は樹林帯が続くため、強風の心配はなくなりましたが、雨は強く降ったり、小雨になったり。強く降れば、登山道は一気に小川状態です。(汗
だいぶ下りてきましたが、山肌にはまだ雲がまとわりついています。
【8/14 16:00】中飯場
登山口から一番近い休憩所の『中飯場』までなんとか下りてくることができました。今はもう16:00。あと1時間で最終バスの時刻です。このペースで歩けば、おそらく間に合うとは思いますが、のんびりもしてられません。
このあたりから雲が途切れ、ときどき太陽の光が差し込んでくるようになりました。気がづけば、もう雨はあがっていました。
キレイな緑の中を歩きます。
陽の光が神々しく降り注いできました。本日の山行の終盤を迎え、天からの祝福か…。
見えたよ~。 長い吊り橋と、別当出合の待合所の茶色い屋根が見えました。
【8/14 16:45】別当出合
最終バスのわずか15分前、なんとか無事に下山することができました。
おまえよくやったよ。
白山の高山植物
噂にたがわぬ花の山でした。コンディションが悪く、良い写真が少なかったのですが、なんとか公開。
■白山(2702m)
◆歩行標高差:約1442m
◆歩行距離 :約19.1km(?) @iPhoneロガー
◆タイム
【8/13 9:30】市ノ瀬
【8/13 10:10】別当出合
【8/13 11:20】中飯場
【8/13 13:20】甚之助避難小屋
~ランチ~
【8/13 14:20】南竜道分岐
【8/13 14:40】エコーライン分岐
【8/13 15:00】南竜山荘
【8/14 8:00】南竜ヶ馬場を出発
【8/14 9:40】室堂
【8/14 10:00】山頂アタック開始
【8/14 10:25】白山山頂
【8/14 11:40】室堂出発(下山開始)
【8/14 12:50】エコーライン分岐
【8/14 13:40】甚之助避難小屋
~ランチ~
【8/14 16:00】中飯場
【8/14 16:45】別当出合
今回の山行は、MOMO家史上もっとも過酷な山行になりました。しかし、それはリーダーとしての自分が招いた部分もありました。
・雨装備を持たないままの山頂アタック。
・撤退の判断の遅れ。
・その撤退の判断を覆すブレ。
うーむ、どれも難しいテーマです。今になれば何とでも言えますが、その状況下で常にベストな判断を下すのは、
とても難しいことなんですね…。
よく考えると、登山計画書には『荒天、非常時対策』の欄があるんですよね。でも、はっきり言って深く考えてませんでした。今後は、『撤退の条件』を事前に明確にし、それに従うようにしておいたほうがいいのかも知れません。いざ、その状況に置かれると、正しい判断ができないと思った方が良いです…、自分の場合。
こんなにも過酷で、反省すべき点も多い山行でしたが、一番の収穫はやはり山頂まで辿り着けたこと。そして、あの状況で MOMOが見せた意思の強さ、執念には良い意味で驚かされました。とにかくよくがんばりました。
今回の山バッジ。白山室堂ビジターセンターで購入。
白山と、県花(郷土の花)のクロユリがあしらわれたデザイン。空には県鳥のイヌワシが大きく羽を広げています。日本三名山の刻印も入ったフルスペックです。(^^
おはようございます
MOMOちゃん、ホントによくがんばりましたね!!
それにしても、無事で何よりです^^
おみくじ・・・どんな状況でも子供はやはり子供なんですかね~
ちょっとホッとしちゃいますね^^;
撤退の判断、自分も迷うと思いますが、無理はしないこと、備えあれば憂いなし、ということは忘れないようにしたいものです
また一回り成長されたのではないでしょうか?
我が家も徐々にステップアップできたらなぁ^^
あっ、できればこんな過酷な体験は無しで(笑
うーん、いいレポだ。
登山始めてすぐにトムラウシ遭難の本を
読んだけど、やっぱり1番いけなかったのは
体が濡れた後に風にあたってしまった事だったんだよね。
でも子供に涙目で懇願されたら下山出来る親は
少ないと思うな。
自分も自信無いです(T_T)
でも判断するのは子供じゃなくて親なんだよね。
大事に至らなくて良かった。
ピークゲットおめでとう。
MOMOちゃんへ。天気が悪いのも
おみくじ引けなかったのもパパに当たっていいんだよ(笑)
お疲れ様でした(´∀`)
過酷な山行ってずっと心に残るよね♪
(いい意味で(ノ´∀`*))
それにしてもおみくじ(笑)
うちのこ達も大好き♪
こんにちは。
すごい体験をしてきましたね。
でも子供の方から「山頂まで行きたい!」なんて、ヘタレな我家じゃありえないかも。
「行くぞ!」って言っても、「いやだ!」のパターンかな・・・。(^^ゞ
これでまたスキルアップした事でしょう。
MOMOちゃ~~ん(><)
よくぞがんばりましたね♪
うちの娘なら、「じゃあ下りよう!!」って言ってますよ(汗)
普段から雨と雷だ大嫌いで、雲が多いだけでビビってます^^
撤退の判断むずかしいですよね。
ここまで来たんだから・・・って思うけど、
私もママさんと同じで無理したくないタイプです。
(しんどいのん嫌いなだけなんですが・・・(汗))
でも、子供に行きたい!って言ってもらえるのは
うらやましい限りですよ♪♪
白山、行ってみたいな~って言ってた山です^^
アルプス行くより近いし(笑)
ケビンもいいな~~って見せてもらってました♪
もう一度晴れた日にリベンジするんですか?^^
MOMOパパさん
こんにちは。
最初、「やだ!山頂まで行くのーーー!」って言っているのは
MOMOパパさんかと思ってました・・・
(スミマセン)
でも、無事に山頂に立てたのも、バスの時間までにちゃんと戻ってこれたのも
その場その場でリーダーが適切に判断できたいたからだと思いますよ!
(真面目にコメント)
それにしても、
MOMO家の女性陣、芯が強いですね!(^_^;)
こんばんわ。
迫真のレポですね。
読んでたら私も息子と一緒に山行したいなぁーと思ってしまいました。
ちょっと疲れると「だっこしろ」とか「肩車しろ」だとか未だに言ってるので、まだちょっと無理かと思いますがそのうちしたいですな。
しかし、MOMOちゃん凄いですね。
何か山歩きの訓練とか普段なさっているんでしょうか?
MOMOファミリーさん、こんばんは♪
雨の中、登頂おめでとうございます!
MOMOちゃんは山登り大好きなのですね。
クロユリはじめて見ました。
昔、北の政所様(秀吉の正妻)が淀の方(秀吉の側室で秀頼の母)に見せた所、暫くして淀の方は部屋一杯にクロユリを飾って張り合った逸話がある珍しい花です。
(私の記憶が間違っていなければ)
私も室堂行く事があれば、見てみたいです。
山登りの危険はよくわかっていないので軽いことは言えませんが、
無事下山できてよかったですね!
確かに子供がやりたいっていえばできるだけやらせたい気持ちは同じですよ^^
結局は、ママさんが正しかったってことですね(^O^)
大丈夫でした?
うちならママから猛省を求められるようなシチュエーションですね(笑)
こんばんは(^0^)W
登頂おめでとうございます♪
前編から続けて読ませていただきました(*^-^*)
MOMOちゃん立派ですね!!
貫く意志が備わっていて、これからが楽しみですね♪♪
山での決断。。。
それがお天気によるものだと、なおさら迷いますよね(^-^;
みんなが無事に元気に下山してこれたなら、それはいい判断だったって
ことだと思います♪♪
こんばんわ!
クライムオン!
クライミング!(^-^)
MOMOちゃんのクライマー魂を見ました!(笑)
山での決断…
厳しいと聞きますが…
雨の中での登頂おめでとうございます!
高山植物の色彩も素敵です♪
思い出にも色濃く残る山行でしたね!(*^^*)
お疲れさまでした~!
パパは常にファミリーでのリーダーですから、大変ですよね♪
MOMOちゃんもパパさんも、頑張りましたね~(^^)
待っているママさんも、心配で不安で、大変だったと思います。
きっとこの経験が、今後のMOMOファミリーにとって宝物になりますョ♪( ´▽`)
おはようございます。
なんともドラマチックな展開でしたね…
お子さんも無事で良かったですね~。
おみくじのためにまたいつか行かないといけませんね。(笑)
無事でなにより、でしたが
このブログ、じじばばに見せられませんね。
皆様、寛容なコメントの中あえて言わせていただきますが、
(パパさんも十分学んだことでしょうから「わかってるよ・・」と思うでしょうが)
子供連れで「何かあってから」では遅いのですから撤退するべきでしたね。
MOMOは頑張れる子だ! 新しい成長面が見れた!と
また新たな挑戦を試みる前に、安全対策、意識改善を高めてほしいと願います。
勝手なこと言ってすみません・・・アウトドアど素人より。
こんにちは。
うわあ、エライ事になってたんですね。
何事もなく下山できて良かったです。(奥様には叱られませんでしたか?)
山は、ちょいビビリで丁度良い気がします。
まあ、我が家は相当なビビリなんで進歩もないですけど・・・
ホント、無事で良かった。
To: MITSUさん
>それにしても、無事で何よりです^^
あーざーますっ。(^^
>おみくじ・・・どんな状況でも子供はやはり子供なんですかね~
かなりのおみくじフリークなので、逃したのは悔しがってました。w
>撤退の判断、自分も迷うと思いますが、無理はしないこと、備えあれば憂いなし、
>ということは忘れないようにしたいものです
いや~、まったくです。ムリは禁物、安全第一で。
To: HOKUさん
>体が濡れた後に風にあたってしまった事だったんだよね。
たしかにこれは体温奪われそう。実は今回、MOMOパパ的には全く寒くなくて、
人による個人差があることもリーダーさんは考慮しなきゃ、ですね。
(耐寒性能的には、プチメタボも悪くないかも? w)
>でも子供に涙目で懇願されたら下山出来る親は少ないと思うな。自分も自信無いです(T_T)
これは難しい判断ですよね~。
>MOMOちゃんへ。天気が悪いのも
>おみくじ引けなかったのもパパに当たっていいんだよ(笑)
おひおひ。(^^;;;
To: みぃちゃん。さん
>過酷な山行ってずっと心に残るよね♪
>(いい意味で(ノ´∀`*))
今回のはけっこう残りそうです。(^^;
>それにしてもおみくじ(笑)
>うちのこ達も大好き♪
うちの子も負けずに好きみたいです。w
ところでみぃちゃん。は、大吉がでたらそのあとどうしますか?
わが家は『大吉は持って買える派』です。
大吉以外は木に結んで帰ります。
To: とーとさん
>でも子供の方から「山頂まで行きたい!」なんて、ヘタレな我家じゃありえないかも。
普段はぶーぶー良いながら登ってますが、
「そんなにイヤなら帰ろう」というと、さっさと登り始めます。
たんなる天の邪鬼なのかも? (^^;
To: なみ嫁さん
>普段から雨と雷だ大嫌いで、雲が多いだけでビビってます^^
雨はレインウェアで防御できるけど、雷は一番怖い~っす。(-_-#
>私もママさんと同じで無理したくないタイプです。
それが賢明かもしれませんね~。(^^;
>白山、行ってみたいな~って言ってた山です^^
なみへい家だと、白山は射程圏内ですね。
ケビンは居心地よかったですよ。
テン場も広々でした。
>もう一度晴れた日にリベンジするんですか?^^
うーん、今の所は考えてないですが、
また何年後かに訪れて、今回の思い出話でもできればいいですね。(^^
あ、おみくじリベンジしなきゃ! w
To: ゴードさん
>最初、「やだ!山頂まで行くのーーー!」って言っているのは
>MOMOパパさんかと思ってました・・・
おっさん的には、もちろん山頂まで行きたい気持ちでした。
心の中では『おら!いくぞぇーーー!』w
>でも、無事に山頂に立てたのも、バスの時間までにちゃんと戻ってこれたのも
>その場その場でリーダーが適切に判断できたいたからだと思いますよ!
以前、ロープウェーの時間に間に合わなかった前科があるので、
最近は乗り物の最終便は気にしてます。(^^
To: ossan1968さん
>ちょっと疲れると「だっこしろ」とか「肩車しろ」だとか未だに言ってるので、
>まだちょっと無理かと思いますがそのうちしたいですな。
まあ、うちも似たようなもんです。山歩き中、いろいろなこと言ってますよ。(^^;;
>何か山歩きの訓練とか普段なさっているんでしょうか?
いえいえ、まったく。
親子共々素人なので、すべてがテキトウです。(汗
子連れで山歩きなさっている登山ファミの場合、お父さんお母さんが若い頃に
山歩きしてた経験がある人が多いみたいですね。
うちは全員ゼロスタートなので、日々精進です。
To: Gianさん
>クロユリはじめて見ました。
>昔、北の政所様(秀吉の正妻)が淀の方(秀吉の側室で秀頼の母)に見せた所、
>暫くして淀の方は部屋一杯にクロユリを飾って張り合った逸話がある珍しい花です。
おぉ! 雑学王みたいですね。さすがです。 (^-^
他の山ではまだ見たこと無いので、珍しいみたいですね~。
To: はるパパさん
>山登りの危険はよくわかっていないので軽いことは言えませんが、
>無事下山できてよかったですね!
お気遣いありがとうございます~。m(__)m
>結局は、ママさんが正しかったってことですね(^O^)
そうかも。(^^
女性はいろいろ勘が働くので、今回も何か感じたのかしら?
To: もえここさん
>MOMOちゃん立派ですね!!
>貫く意志が備わっていて、これからが楽しみですね♪♪
ガンコ者というか、なんというか…。(^^;
でもガッツはあるかも、です。
>山での決断。。。
>それがお天気によるものだと、なおさら迷いますよね(^-^;
今回はレインウェア未装着がすべての元凶だった気がします。
山の天気は常に注意しなきゃですね。
>みんなが無事に元気に下山してこれたなら、
>それはいい判断だったってことだと思います♪♪
ありがとうございます。
さすが、いろんな困難を乗り越えてらっしゃるから、
言葉の重みが違いますね。(^^
これからも謙虚に精進致します。
今後ともアドバイスお願いします~。
To: コチタクさん
>MOMOちゃんのクライマー魂を見ました!(笑)
私も見ました!(笑
>山での決断…
>厳しいと聞きますが…
>雨の中での登頂おめでとうございます!
ありがとうございます。
進む決断より、撤退の決断の方が、何倍も難しいと分かりました…。
>高山植物の色彩も素敵です♪
雨に濡れた植物達もなかなかオツでした。(^^
撮影には難儀しましたが…。
To: こっちゃんさん
>パパは常にファミリーでのリーダーですから、大変ですよね♪
こっちゃんも今年は富士山や燕岳というビッグマウンテンへのアタックがあったので、
大変だったと思います。(^^
>きっとこの経験が、今後のMOMOファミリーにとって宝物になりますョ♪( ´▽`)
しばらく後に、イイ思い出話にしたいですね~。
To: 大空を自由に舞う小鳥さん
>お子さんも無事で良かったですね~。
まったくでございます。ありがとうございます~。
>おみくじのためにまたいつか行かないといけませんね。(笑)
ぐふふ。そうですね~。
おみくじのためだけに登山する、っていうのもネタ的には面白いかも。(^^
To: チャメままさん
>このブログ、じじばばに見せられませんね。
ちょっと、いや、かなり心配しちゃうかも?(汗
>また新たな挑戦を試みる前に、安全対策、意識改善を高めてほしいと願います。
はい~。美しさも厳しさもあるのが自然の醍醐味ですが、無事であってのことだね。
対策万全&意識改善で、安全第一で新たなチャレンジに向かいます~。
心配かけてゴメンネ。
To: 犬吠埼さん
>何事もなく下山できて良かったです。(奥様には叱られませんでしたか?)
もうあきらめてるかも…。(^^;;;
>山は、ちょいビビリで丁度良い気がします。
そう思います~。
でも、あきらめの悪さは、父娘で似てるかも…? (^^;
うんうん、結構わかります、今回のパパさんの行動。
おいらも、いつのまにか娘を説得にかかってるような
ことありましたし。
雨風についても、あまりに臆病になりすぎれば、何も
できなくなるし。
いずれにしても、周囲が思う以上に登山のときには
子供の安全を考えてはいるんですけどね・・
自戒をこめて、お互い油断せずいきましょう~!
To: nsyおやじさん
>雨風についても、あまりに臆病になりすぎれば、何もできなくなるし。
そうなんですよね。今回は装備が不十分だったことが痛恨のミス。
きちんと装備している方は、普通に山頂ゲットです。
>いずれにしても、周囲が思う以上に登山のときには
>子供の安全を考えてはいるんですけどね・・
そうですね。でも登山をしない方から見ると、
ただの無謀行為に見える場合もあり、難しい所ですね…。(-_-)
>自戒をこめて、お互い油断せずいきましょう~!
はい~。ありがとうございます。(^^