2012.8.13~14、霊峰・白山を歩いてきました。この前週の燕岳山行に続く、2012年夏のわが家のメインイベント・パート2です。
燕岳山行はお天気に恵まれ、MOMO家史上最高といっていいベスト山歩きになりました。しかし山はそんなに甘くないようです。今回の白山はあいにくの荒天での山行になってしまいました。この夏の天気予報では、『大気が不安定』という言葉をよく耳にしましたが、まさに不安定なこの日。クルマでの移動中にも雨に見舞われ、朝からテンションだだ下がり。(T_T) 到着した時には運良く小雨になっていましたが、山全体がガスで覆われています。どうしましょうかね…。
トレッキングの一日目。
とりあえず、本日の小屋泊地・南竜ヶ馬場まで行ってみることにしました…。
Q.ところで『白山』って?
A.はい。
日本百名山の一つどころか、日本三名山(富士山、立山、白山)の一つに数えられる由緒あるお山であり、MOMOパパの故郷・石川県の誇りです。信仰の対象にもなっており、山頂には白山比咩神社の奥宮もあります。また、とっても自然豊かで、この季節はたくさんの高山植物も期待できます。
ちなみに現在は横浜在住のわが家。関東在住者にとって白山はとても遠く、北アルプスの超メジャー級の山々を通過してまで白山をターゲットとする人は少ないんじゃないでしょうか。今回、金沢にあるMOMOパパの実家への帰省があったので白山にアタックすることにしましたが、そうでもなければなかなか行かないかもしれません。(北陸はもちろん、東海、近畿地方からなら白山は射程圏内でしょうか。)
白山への登山道はたくさん拓かれていて難易度も様々。今回は石川県側からアクセス可能で、比較的難易度の低いコースを選びました。それでも、登山口(1260m)から山頂(2702m)までの標高差は1442m! 先日の燕岳よりも、富士山の富士宮ルートよりも、標高差があります。(汗
健脚の方なら日帰りも可能ですが、子連れなら1泊での山行が無難です。宿泊先は、山頂付近の室堂(2440m)か、やや遠回りになりますが南竜ヶ馬場(2070m)という所にある小屋泊となります。ちなみに南竜ヶ馬場には野営場がありますので、テン泊なら選択の余地無くこちらです。
今回わが家は、南竜ヶ馬場の南竜山荘に小屋泊することにしました。理由は2つ。ここは湿原や樹海が広がり、動植物が豊かであると聞いていたので、いちど訪れてみたかったのです。もう一つは、山荘とは別棟のケビンという独立した小屋への宿泊の場合、お安く泊まれるということ。(^^
南竜山荘泊のデメリットは、山頂を目指す場合は2日目の行程が長くなる、ということでしょうか。山頂まで登った後、標高差 1442m を一気に下りる時間と体力を残しておく必要があります。
話が長くなってきたのでこのへんで。では、レポスタート~♪
【8/13 9:30】市ノ瀬
MOMOおばあちゃんに見送られ、黒豆号で『市ノ瀬』へやってきました。シーズン中、白山はマイカー規制されており、自家用車の場合は市ノ瀬にクルマを停め、そこから登山口まではシャトルバスでの移動となります。
ここまでの移動中、かなり激しく雨が降っているところもあり、全員かなりテンション低めです。トレッキングシューズを履いたり準備している最中もパラッパラッと小雨。忘れ物がないか確認してとりあえずバスに乗り込みますが、登山者は少なめ。そりゃこの天候だしね…。
【8/13 10:10】別当出合
シャトルバスの終着点はここ『別当出合』です。ここから山頂方面へは『観光新道』と『砂防新道』という2コースありますが、わが家は難易度が低そうな砂防新道をチョイス。
さて出発前に、非常に大事なことを一つ覚えておかなければなりません。このシャトルバスの下りの最終便は、
17:00
です。明日の下山時は 17:00 までにここに戻ってこなければなりません。
鳥居をくぐってスタートです。見上げれば山はガス。あぁ…。(-_-#
すぐに長い長い吊り橋を渡ります。けっこう揺れるよ~。
って MOMOパパが面白がって揺らしてたりしますが。w
この白山の登山道、全般的にかなりよく整備されていると思います。登り始めはキレイな石積みの階段。
幸いにも、雨はそれほどではありません。
さぁ、行こうっ!
というかけ声にもみんなテンション上がらず、しょんぼりした歩き初めでした…。
無事に戻って来れるかしら…。
【8/13 11:20】中飯場
最初の休憩ポイント『中飯場』に到着です。ここにはトイレがあり、水も出ます。晴れていれば岩に腰掛けてちょっと一息、といきたいところですが、小雨がぱらついているため、みなさんトイレの軒下に避難するように休憩中。
ここでMOMOのザックカバーを装着してあげて出発。帽子もちゃんとかぶってと…
って、帽子が逆やん! ……おい。(-_-#
【8/13 13:20】甚之助避難小屋
雨が降ったりやんだりの中、しっかりした斜度の上り道を歩きます。もうお昼時も過ぎて、お腹が減った中での雨中行軍…。ガスの先に何やら堅牢な建物が見えてきました。ヤター (^O^)、『甚之助避難小屋』に到着。まさに避難するように中に入ります。
ここは昨年立て直された避難小屋で、トイレと水場が併設されています。トイレは水洗、LED照明も導入されていて、素晴らしい造りです。
この避難小屋は20人ほど収容可能なようで、みなさんこの日はこのなかでお昼ごはん食べてました。わが家は MOMOおばあちゃんが用意してくれたお昼ごはんをいただきます。
ガスってるけど元気出て来たゾー! カラ元気ちゃうの…? (-_-)
雨も最高ー!! コワレタ…。
【8/13 14:20】南竜道分岐
甚之助避難小屋からしばらく歩くと、『南竜道分岐』に出合います。ここから上へ上へと登り続ければ室堂まで出ますが、本日のわが家の行き先は右手の南竜道を進み、南竜ヶ馬場へ向かいます。
『南竜道』を『水平道』と呼ぶ人もいるようで、その名の通り高低差はさほどなく、山の斜面をトラバース気味に進んで行く道です。高低差が無いということなので、簡単な道だろうと思っていたんですが、プチ恐怖!
いままでは樹林帯に守られていたんでしょうね。この南竜道に出たとたん風が強い!! そして急斜面に道が切られているので、風に煽られて滑落したら、と思うと…。
きっと晴れて穏やかな日は、最高の見晴らしなんだろうと思いますが、強風のせいでビビりながらもなんとか通過。このようなちょっとビビる区間はそれほど長く続かなかったのが幸い。
【8/13 14:40】エコーライン分岐
ビビり区間を通過し終わるとそこは、室堂へ通じる道の一つ『エコーライン』への分岐点でした。ホッと一息ついた視線の先には色鮮やかな黄色が。わーい。ニッコウキスゲだー。(^O^) 今年はまだニッコウキスゲを見ていなかったのでラッキーでした。ここは8月半ばでもキレイに咲いてるな~。
と、山の斜面を見上げると、白い靄の先には…
ニッコウキスゲの大群生!
いままでニッコウキスゲの群生を見たのは好天のときが多かったので、カラッと晴れたイメージが頭に定着していましたが、このような幻想的な雰囲気の中でのニッコウキスゲが新鮮で、それがまた素晴らしい。(^^
視界が悪かったので直前までまったく気がつきませんでしたが、斜面の上も下も、あたり一面キスゲが咲き乱れていました。ちょっと遠回りして南竜方面に来てヨカッタ~。(^^)
このあとはちょっとした小川を渡ったり、
キレイに整備された木道を通ったり、スリル満点の水たまり越えをクリアしたり。危険箇所も無くどんどん進みます。
【8/13 15:00】南竜山荘
あ。なんか見えてきました。それにしてもガス濃度100%ってかんじで、すぐ近くまで行かないと、それがなんだか分かりません。ちなみに写真の建物は『南竜ヶ馬場ビジターセンター』です。そのすぐ背後に『南竜山荘』が建っているんですが、ここからだと分かりませんね…。(^^;;;
南竜山荘や野営場の受付は、ビジターセンターでやっています。ここで支払いを済ませると共に、利用方法などの説明を受けます。
今回わが家は、『ケビン』と呼ばれる建物に泊まることにしました。ケビンのメリットは、完全個室なので周りを気にしなくて済む&山荘に比べて値段が安いこと。デメリットは、トイレや水場はケビンに付いてないので、外にある野営場のそれを利用にしいかなければならない、食事も山荘まで行かなければならない、など。晴れていればなんの問題もないんですが、今回のような荒天時には不向きでした…。
受付のあと、ケビンまで歩いて移動します。歩いて10分程度。
ここ、南竜ヶ馬場はやっぱり自然が豊かです。周辺はもうお花畑状態!
(と推測されます。ガスっててよく見えず…。(-_- )
チングルマ。花期は終わり、ふさふさした実の状態に。
川を越えると野営場があります。けっこう広めのテン場に、いくつか張られています。
テン場を通り過ぎると、今回宿泊するケビンが現れます。4棟ほど建っており、各棟2部屋ずつあります。
わが家の部屋は4~A。おそるおそる…。
わお! とってもキレイです。(^^ ほんとに何も無い空間が潔い。棚に寝具が積んであるだけ。
ちゃぶ台でもあれば助かるのですが、何も無いので床でお勉強の MOMO。まぁ、こんな非日常もたまには。
畳と寝具を敷いて、寝床を作りました。なんだか楽しい。(^-^
【8/13 17:00】ばんごはん
晩ご飯を食べに、ケビンから南竜山荘まで10数分歩いて移動です。
いちいち移動がめんどうなら、『ケビン泊で自炊』という組み合わせがいいのかも知れません。
でも、食事はとってもおいしかったですよ。おかわり自由でお腹いっぱい食べれるし、やはり小屋メシも捨てがたい。
【8/13 19:00】高山植物説明会
この日の夜、『南竜ヶ馬場ビジターセンター』で自然解説員さんのほうから高山植物の説明会があるというので、行ってみました。ちょうど MOMOの夏休みの研究テーマとも関連するので、何かの役に立つかもしれません。
もうあたりは真っ暗&ガスで視界が悪く、電気ランタンを持っていましたが歩行困難です…。
ここ南竜ヶ馬場には自然解説員さんが常駐しており、こういう説明会や、野外での観察会を行っているようです。
ふむふむ、いろいろ勉強になるなー、とのんきなことを言ってる場合じゃなくなってきました。
この説明会の最中、天候が超大荒れに!
雨、風、雷が、これでもかと!
説明会のあと、ケビンまで歩いて戻るのですが、生きた心地がしませんでした。(-_-#
雨で道は川のようになり、
体ごと飛ばされるかと思うような風が轟々と吹き荒れ、
そして一番怖い雷!
途中のテン場では、ヘッデンの光がうごめいていました。おそらくは、飛ばされないようにロープを張り直したり、浸水しないように溝を掘ったりしていたようです。こんな過酷な状況でテン泊…。どうかご無事で…。マジで。
こっちも人のことまで心配している状況ではありません。もう自分のケビンがどこかも分からず、たかが歩いて10分程度の距離なのに、遭難するかと思いました。マジで。
ようやくケビンに辿り着きましたが、強風で小屋が揺れるような感覚、屋根に激しく打ち付ける雨音、そして稲光が部屋の中を照らし、小屋の中にいてもかなり怖いです。(T_T)
就寝しようと床につきますが、うるさくて眠れません。一晩中この大荒れの天気が続き、MOMO一家全員よく眠れませんでした…。
(MOMOパパひとりごと…)
「しかし、タイヘンな時に来ちゃったな…。」
「天候が不安定、って意味がわかりましたよ。分かりましたってば…。」
「こりゃ、あした山頂まで行くのは無理だな…。」
「朝ご飯食べたら下山しよう。朝ご飯食べに山荘まで行けるかな…?」
「ってか、この天候の中歩くのは無理だぞ。下山もできないとなれば、もう1泊か?」
「テン泊の人たちは無事か…?」
「今回のレポ、いい写真が少ない分、文字が多いな…。誰も読んでくれないぞ、きっと…。」@なう w
後編 に続きます…。
ヨコク:翌日、いろいろと状況が変わり、ああなって、こうなってしまいます…。乞うご期待!
おはようございます。けいすけです。
夏のお山、第3段目ですねっ、あいにくの空模様のようですが、
雨の山行もいい経験だったのでは、我が家は軟弱なのでやめちゃうことが
多いですが(笑)
恥ずかしながら、白山知りませんでした...MOMOパパのレポみて、
勉強します(^_^;)、
レポート見てると山小屋もいいなぁ~と思います。
一度泊まってみようかなぁ?ファミの時ですが..
三大名山、の立山、行ってみたいです!
MOMOファミリーさん、おはようございます♪
そんなに凄い雨だったのですね。テントでは無くケビンにして正解でしたね!
そんな話を聞くとテントの方はどうされたんだろうと気になってしまいます。
流石に飛ばされた方は居ないと思いますが、ポールが折れたり浸水したりはありそうですね・・。
いやーでも登山レポの度に思うのですが、MOMOちゃん毎回楽しそうにしてますね♪
山登り辛くないのでしょうね。
ぐほ~!
大変な状況ですな。
それでも、霧に浮かぶニッコウキスゲが星みたいで
きれいです。
続くレポが気になります~!
がんばれ、下山!!
こんにちは~。
悪天候にも関わらず、
おちゃめなMOMOちゃん。。(コワレテタ?)
逆さ帽子が最高でした!
雨のなか歩くのも気持ちがいいですよね!?
それにしても、
夜はかなり怖い体験されたんんですね。
でも、
奇跡を呼ぶ「チョー晴れ男」のMOMOパパさんの事ですから、
大成功の山行になったはず。
後半も期待してま~す。
こんにちわ。
〉「今回のレポ、いい写真が少ない分、文字が多いな…。誰も読んでくれないぞ、きっと…。」
そんな事はありません!
今回のトレッキングレポもスリリングで見ごたえありますよ!(^-^)
急斜面の難所から滑落…
……
気がつくと…
ニッコウキスゲの大群生。
あの世の光景かと…(笑〉
続編も楽しみにしていまーす。
追伸:最近(いまさら?)、石塚真一の『岳』を読み始めました。
いやぁ、終始ガスってて、大変そう。
崖を横に歩くのなんて、危なくて足がすくんでしまいそう。
最後は大荒れになったようですが、ご無事で何よりです^^
写真なくてもしっかり読んでますよ~(^-^)
MOMOちゃんの研究テーマは前回で終了かと思っていましたが、
まだまだ続くんですね!
あれだけでも十分なのに、さすがです。
白山っすか~ いいっすね~
立て続けのファミ山行レポ、楽しく読まさせていただいておりますw
ニッコウキスゲやチングルマのお花畑も素敵ですね。
荒天の中の山行、大変だけどこれはこれですご~くいい経験になりそうっす!!
山小屋でケビンなんて、いわゆるコンドミニアム山小屋?のようなもんでしょうか。
あちきのファミでもここなら行けそうな予感・・・
最終レポ? 何か隠し味あるんすかね~ 気になって寝れませんのでビール一本飲んじゃいます(爆)
To: けいすけさん
>雨の山行もいい経験だったのでは、我が家は軟弱なのでやめちゃうことが多いですが(笑)
今になれば、いい経験だった、と思えるようになってきたと思います。
でもやっぱし天気いい日がいいかな~。(^^
>レポート見てると山小屋もいいなぁ~と思います。一度泊まってみようかなぁ?ファミの時ですが..
山小屋もピンキリみたいなので、評判が良さそうなところがいいと思いますよ
最初に過酷な(?)山小屋に行って、同伴者が山キライになられても困りますから。(^^;;;
>三大名山、の立山、行ってみたいです!
立山最高です。
立山の室堂近辺は旅館並の小屋が多く、温泉もあるので、最高です。是非! (^^
To: Gianさん
>流石に飛ばされた方は居ないと思いますが、ポールが折れたり浸水したりはありそうですね・・。
たしかに、ある程度のダメージを負った方はいたかも知れません。
それくらい酷い夜でした…。
>いやーでも登山レポの度に思うのですが、MOMOちゃん毎回楽しそうにしてますね♪
>山登り辛くないのでしょうね。
かなり良いシーンばかりを寄せ集めてるので、そう見るだけかもしれません。(^^;
やはりまだ、いろいろと苦労するところはあります。
親も子も、いろいろ経験しながらやってます~。
To: nsyおやじさん
>大変な状況ですな。
はい。大変でした~。(T_T)
>それでも、霧に浮かぶニッコウキスゲが星みたいできれいです。
今回の山行の唯一の救いでした。(^^
咲いてると知らなかったので、良いサプライズでした。
>続くレポが気になります~!
>がんばれ、下山!!
はい。いろいろがんばりました~。w
To: ゴードさん
>悪天候にも関わらず、おちゃめなMOMOちゃん。。(コワレテタ?)
>逆さ帽子が最高でした!
ゴードさんクラスのネタはまだまだ提供できないみたいで、今後も修行致します…。w
>雨のなか歩くのも気持ちがいいですよね!?
雨装備をしっかりしていれば、雨もいいですね。
雨装備をしっかりしていれば…。(意味深)
>奇跡を呼ぶ「チョー晴れ男」のMOMOパパさんの事ですから、
>大成功の山行になったはず。
今回はいろいろと反省すべき点がありました。(-_-)
>後半も期待してま~す。
がんばりまーっす。
To: コチタクさん
>今回のトレッキングレポもスリリングで見ごたえありますよ!(^-^)
いつもありがとうございます~。
>気がつくと…ニッコウキスゲの大群生。あの世の光景かと…(笑〉
ニッコウキスゲは8月に入ると見頃は終わりかな…と思ってたので、ビックリしました。
あまりにキレイなので、あっちの世界に逝っちゃったんじゃないかと…。(爆
>追伸:最近(いまさら?)、石塚真一の『岳』を読み始めました。
人気みたいですね~。
読みたいな、と思ってるんですが、わたくしまだ1ページも読んでません…。
To: はるパパさん
>崖を横に歩くのなんて、危なくて足がすくんでしまいそう。
崖下がはっきり見えていた方が怖い気もするし、
ガスで見えないのも怖いし、どっちにしても怖い~。(T_T)
>写真なくてもしっかり読んでますよ~(^-^)
あーざーますっ!
>MOMOちゃんの研究テーマは前回で終了かと思っていましたが、まだまだ続くんですね!
せっかく多少は興味を持ってるようなんで、いろいろ勉強しようかと。
でも、短期間に山歩きが連続してるので、ちょっとオツカレみたいでしたが…。
To: みさきパパさん
>立て続けのファミ山行レポ、楽しく読まさせていただいておりますw
酒の肴に。w
>荒天の中の山行、大変だけどこれはこれですご~くいい経験になりそうっす!!
最近のウェアは良く出来ているので、ちゃんと装備してれば、雨でもヘッチャラですね。
ちゃんと装備してれば…。w
でも、今になれば、確かにいい経験でした。(^^
>山小屋でケビンなんて、いわゆるコンドミニアム山小屋?のようなもんでしょうか。
なんかそんなかんじです。トイレは外ですが。(爆
>あちきのファミでもここなら行けそうな予感・・・
いやー、みさきパパさんファミリーなら、どこでも行けちゃうでしょう。
リーダーが素晴らしいですから。w
>最終レポ? 何か隠し味あるんすかね~ 気になって寝れませんのでビール一本飲んじゃいます(爆)
お楽しみに~♪
ビール一本で足りてますか? (^^
こんばんは。
白山1日目はあいにくの天候でしたね。
難易度の低いコースを選んでも南竜道を通るんですか!
岩も道も濡れていて、僕だったらもう歩けません。
ガスっていても、MOMOちゃんのレインウェアとキスゲの山吹色は目立つんですね。
歩っている最中に嵐のような天候にならず良かった、本当に良かった!
何かありそうな下山レポも楽しみデス。
山小屋で離れがあるなんて初めて見ましたよ。
なんかいいじゃないですか。
天気以外は^^;
テン泊始めた我が家が一番心配してるのがこの悪天候。
過去二回とも出発日をずらしてまで
回避してるけど、そのうちこういう目に
会いそうだと警戒中。
やっぱり小屋に泊まる現金は持っていくべきだな
と教訓になりました。
キツネさんマークのザックカバーかわいい
おばちゃんマネしちゃおっかなw
前篇ですでに、おつかれサマでーす!(笑
白山、いつか行ってみたいですよ~(晴れた日にw)
MOMOちゃんの研究テーマにもピッタリなお山ですネ♪
翌日はスッキリ晴れた…ってのを期待して、お待ちしております^^
読んでいて入り込んでしまいましたf^_^;)
楽しそうですが、大変だったみたいですね。
それでもモモちゃんが着いて来てくれるのがいいですね。
我が家の息子は最近、登山に行かん、と言い出しました。前回無理させすぎたかな?
とりあえず続編楽しみにしています。
こんにちは。
雨の山行も嫌いじゃないですが、ここまで酷いと怖いだろうなあ。
テン泊じゃなくて良かったですねぇ。
ケビンは広々として快適そう。
山小屋よりも安いって事ですが、食事付きだとそこそこの金額なのかな。
日本三名山のひとつか・・・。
登ってみたくなった。
To: 犬吠埼さん
>難易度の低いコースを選んでも南竜道を通るんですか!
>岩も道も濡れていて、僕だったらもう歩けません。
天気のいい日なら、見晴らしがよくて気持ちいい道だと思うんですが…。
雨と風で、途端に怖い道になっちゃいました。(T_T)
>ガスっていても、MOMOちゃんのレインウェアとキスゲの山吹色は目立つんですね。
あ、やっぱりそう思いますか? (^^
今回撮った写真を見返していると、黄色だけがやけに印象に残ってます。
遭難した時に見つけてもらいやすいというのはホントみたいですね。(^^;
>何かありそうな下山レポも楽しみデス。
お、おたのしみに…。(汗
To: HOKUさん
>山小屋で離れがあるなんて初めて見ましたよ。
>なんかいいじゃないですか。
『離れ』っていうと、高級なかんじがしていいですね。(^^
食事も持ってきてくれると助かったんですが。
>天気以外は^^;
(T_T)
>テン泊始めた我が家が一番心配してるのがこの悪天候。
ある程度経験を積んだ大人たちで、雨を楽しめるくらいの余裕があればいいけど、
子連れテン泊は天気が良いに越したことはないですね。
でも、HOKU家くらいのチャレンジャー集団ならば、
あえて雨を狙って山行しました! 的なレポも期待したいところです。(笑
>キツネさんマークのザックカバーかわいい
>おばちゃんマネしちゃおっかなw
おばちゃんもかわいくなるね♪ (爆
To: こっちゃんさん
>前篇ですでに、おつかれサマでーす!(笑
どもです~。
>白山、いつか行ってみたいですよ~(晴れた日にw)
>MOMOちゃんの研究テーマにもピッタリなお山ですネ♪
たくさんのお花に囲まれて、るんるんらんらんの楽しい山行を
妄想していたんですが、見事にやられました。(;_;)
>翌日はスッキリ晴れた…ってのを期待して、お待ちしております^^
いろいろ起こりますのでご期待くだされ…。(^^;;;
To: 省吾さん
>読んでいて入り込んでしまいましたf^_^;)
>楽しそうですが、大変だったみたいですね。
駄文にお付き合い頂きありがとうございます。
ここまで荒れた天候での山行は初めてだったので、まいっちゃいました~。
>我が家の息子は最近、登山に行かん、と言い出しました。前回無理させすぎたかな?
うちも、この山行のあとはまだファミ山行してないので、
ちょっとビクビクしてます。(汗
To: とーとさん
>テン泊じゃなくて良かったですねぇ。
いやー、まったくです。
あんなにスゴい天気の中、寝れる人がいたらスゴいです。(^^;
>ケビンは広々として快適そう。
想像以上にキレイでした。(^-^
ケビンは、一人で借りようが四人で借りようが値段が同じなので、
ファミなら山荘よりは断然お得だと思います。
他のケビン泊の人たちは、ほとんど自炊してたみたいです。
野営場の自炊場が近いし、山荘まではやや歩くし、なによりリーズナブルですね。(^^
>登ってみたくなった。
普段山歩きしない人が富士山に記念登山するように、
地元では、白山に記念登山することが多いと思います。
山に慣れてない人や、子連れの割合も多いです。
それもあってか、登山道や各種施設も整っているほうだと思います。
チャンスがあれば是非!
できれば晴れてる日にドウゾ! (^^