山回文ファンの皆様。 (え。そんな人はいないって?)
お待たせしました。 (え。待ってないって?)
新作できました。 (え。興味無いって? 涙)
先日公開した山回文(白山、立山、富士山、筑波山)。
男体山
平坦無し。背、汗し、男体へ。
(へいたんなしせあせしなんたいへ)
解説:
中禅寺湖のほとりに位置するお山。男体山は古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。山頂までのコースはずっと登りで平坦な場所はほとんど見られず、まさに修行のようなコースです。でも、背中にまで汗をかき、男体山山頂に到達すれば、胸のすくような展望が楽しめるでしょう。
日光白根
日光、神々、恍惚に。
(につこうこうごうこうこつに)
解説:
日光と言えば誰もが思い浮かべる東照宮。神として祀られている江戸幕府初代将軍・徳川家康。人間って神になれるんですね…なんて思う凡人のわたし。東照宮の規模や建造物としての素晴らしさは疑いようのないところ。信心深くないわたしでも、東照宮を散策すれば恍惚としてしまいます。そんな日光の奥に位置する日光白根。訪れた時は険しい山肌、雨、強風。無事に帰れたことは神々に感謝でしょうか。
那須岳
那須、この臭い。結い緒に残すな。
(なすこのにおいゆいおにのこすな)
解説:
那須岳は活発に活動している火山なんですね。われわれ家族が訪れた時にも、もうもうと蒸気をあげており、そのすぐ横の登山道を通過した記憶が。今は火山登山にはいろいろ考えさせられます…。そんな火山活動の恩恵の一つが温泉。那須周辺には良い温泉がたくさんあり、キツイ硫黄臭が漂う泉質も。そんなお風呂のあとに着た衣類には硫黄臭がつき、なかなか臭いがとれずに(Mマが)洗濯で苦労しているとか。(※結い緒。ゆいひも。浴衣の帯や、女性が髪を結う紐をイメージして使った言葉ですが、若干無理やり感が漂います。)
草津白根
咲く誠、草津咲くと駒草。
(さくまことくさつさくとこまくさ)
解説:
白根の名を冠するお山はいくつかありますが、ここは温泉どころ草津。良い温泉があり、スキーもトレッキングも楽しめて、好きなエリアの一つです。草津白根はコマクサの群生で有名なところで、わが家が訪れたのもコマクサ狙いの時期でした。過去、草津白根のコマクサは乱獲で激減したそうなんですが、地元中学生の地道な保護活動により、ここまでの規模に回復したんだとか。いつか根付いて咲くと信じる誠の心。見習いたいものです。
ヘ○タイというか、
ヘ○ジンというか、
妙なジャンルに足を突っ込んでしまった気がします。
え? へんたい いたん? へえ!
関西弁ぽくなった( ̄▽ ̄)。
To: light_n_slowさん
>関西弁ぽくなった( ̄▽ ̄)。
関西人、爺さんか。
(かんさいじんじいさんか)
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