ツエルトと雨



瑞牆山

2014-08-27
先日の瑞牆山への避暑テン泊で起こった『とほほ』な出来事。事件?事故?天災?人災? 愛用のツエルト君が巻き起こすアレコレに、右往左往。あたふたするオッサンのお話です。

降ってきたぞ

瑞牆山ハイクからテン場に戻り、おいしい湧水でコーヒーを淹れ、午後のひとときをまったりと楽しんでいたところでした。あ、雨だ…。

雨粒

ポツポツと降り出した雨が幕に落ちてきました。本日はもう何も予定がないので、幕を叩く雨の音をぼんやりと聞いていました。しかし次第に強くなる雨。シングルウォールのツエルトの布越しに、ダイレクトに雨足が強くなっていくことを感じます。そのうち、雨音を聞くなんて情緒あふれる表現は適さず、もはや衝撃を感じるレベルに。

雨足が強くなる速度があまりに急だったので、今ハイク中の人たちはレインウェアを着ようかどうか迷ってるうちにびしょ濡れになってるんじゃないかなぁ、なんて、他人の状況を心配をしてみたりしましたが、自分もそれどころではなくなってきました。

とほほ1:雨漏り

今回の幕はファイントラックのツエルト。軽量コンパクトでとってもお気に入りです。このツエルト、購入後にユーザーがやるべき儀式があるんです。それは『目止め』。やらなきゃいけないとは思いつつ、このツエルトで雨天時にテン泊するなんてつもりは毛頭なかったので、目止めをしないまま使用してきていました。4月の雲取山テン泊では期せずして雪中テン泊になりましたが、雪だったので目止めしなくてもなんとかなっていたんですね。

雲取山(後編)

2014-04-23

「ああ~、早く雨止んでくれ~」との願いは虚しく、ポタポタと始まった雨漏り。あわわ…。(T_T) 天井の縫合部から染み出した雨をタオルで拭き取る作業を繰り返しますが追いつきません。幕の中にいながらレインウェアを着こみました。はい、これでオッケー。うん、いいんです、雨漏り程度は。でも、雨漏りはまだ序章でした…。

とほほ2:浸水

軽量コンパクトなツエルトはとってもお気に入りです。お気に入りです。2度言いたくなるほどです。構造的に隙間だらけの幕なので、虫は侵入しやすいし、風もスースーするときもありますが、これらのデメリットは今までの使用では何も問題無く、軽量化というメリットの恩恵を最大限に受けていました。でもね。今回の豪雨では大問題でした。

降り止まないどころか、激しさを増す雨。チラリと外の様子を伺うと、衝撃の光景!
「ここ、海ですかYO !?」富士見平小屋のテン場って、奥へ進むほどやや下がり気味に傾斜してるんですが、その傾斜を濁流となって流れる雨水。そして、ところどころフラットになっている設営ポイントは水が溜まりやすく、そこかしこに池のような大きな水たまりができています。それらが繋がり、もはやここは大海原の様相。(汗

短い滞在時間ですが、快適に過ごしたい居住者たちはどうしてもフラットな場所に設営してしまいたくなるもの。でもその結果、テン場には水に浸かって浮島状態になっているテントがいくつも。当然わたしもフラットな土地に設営した結果、周囲に比べてより水が溜まりやすい場所になっていました。いや、もうこの状況ではどこに張ってても同じ結果だったかも知れません…。

このような状況で、フロアが割れており、床がバスタブ状になっていないツエルトでの一番の心配は浸水。もはや浸水は時間の問題だと感じました。信心深くない自分ですが、こんな時だけ無駄なお祈りを繰り返します。「早く止んで下さい。早く止んで下さい。」(繰り返し)

…? フロア付近の布を触ると、タプンタプンと幕のすぐ向こう側から水の感触。ああ、わが家も浮島状態になっているのか。いや、ツエルトは浮かないから沈むんだよね。なんて思ってるうちに、床から水が溢れてきました。周囲に溜まった雨水の水圧に耐えきれず、堤防が決壊したようにドドドッ!と、浸水開始です。

「キャー!」覆水は盆に返らないし、浸水は止められないんですね。決壊して一度浸水を許すと、もう止まらない。着替えやダウンウェアなどの濡れちゃいけないものは防水のスタッフバッグに入れていたので無事でしたが、なんやかんやと幕内に散らかしていたものはもうすでにびしょびしょに濡れています。

もうこれ以上幕内にいてもしょうがないと、たまらず外に脱出。どしゃ降りの中をあらためて周囲を見回し、どこもかしこも水浸しの様子に愕然。「ど、どうしよう?」(大汗

しばし立ち尽くしてしまいましたが、とりあえず自分の幕の周囲に溜まった雨水をなんとかしようと、そのへんに落ちてる石を拾って排水のための溝を掘り始めました。

ガシガシ。(雨ザーザー)

ガシガシガシ。(雨ザーザーザー)

低い土地まで排水溝を開通させると、ちょっとずつ水が流れ出ていくものの、それ以上に容赦なく溜まっていく雨。一人、作業を繰り返しました。うえーん。今回は快適な避暑テン泊のはずだったのに…。(涙

豪雨 その後

そのうち豪雨は過ぎ去り、排水も順調に進んでホッと一安心。

このときの天気

本日のリザルト。この付近で一番近い観測点で 16時台は『14mm』って数値でしたが、このテン場ピンポイントではもっと降ってたような気がします。(過去の降雨量の実績は、気象庁の こちら がいいのかな?)

幕内は水びたし

ツエルト内には浸水のあとの水たまりが。これでもだいぶ水が引いたあとです。「あーあ、もう…。」(-_-#

幕内はゴミだらけ

もっとげんなりしたのは、浸水と共に枯葉枯枝などが流れ込んできたこと。このテン場は豊かな木々に囲まれているので、地表にはいろんな自然物が堆積(?) しており、雨水と一緒にいろいろなものが流れ込んできました。「あのー、今日ボクここで寝るんですけど…。」(涙

このあと、ある程度は幕内をお掃除して、なんとか寝床を確保しました。

まとめ

最近はいろんなテントがあり、いろんなテン泊スタイルがありますよね。自分も興味本位でツエルトを入手し、「ソロならこれで十分だ」なんて思って気軽に使っていましたが、軽量化というメリットを手に入れた代わりに、いろんなリスクも一緒に背負っていたことを改めて認識しました。

今回、豪雨が発生したのがまだ明るい時間帯だったことは幸いでした。また、このテン場は稜線上ではなく山の中腹であったり、すぐそばに小屋があったり、約1時間ほどでクルマまで下山できたりと、比較的立地に恵まれており、一晩越せない状況になってもなんとかなっていたと思います。

でも、時も時、場所も場所なら、ヤバいことになっていたかも知れません。今回は、防水性のあるビビィを寝具として持参したり、濡れると性能が発揮できないダウンは浸水前に防水スタッフバッグに収納していたりと、底が割れてるツエルトを使うにあたっての最低限の備えはできていた気がしますが、もし寒い季節にシュラフが濡れてしまったり、たとえ夏季であっても深夜に無防備に寝てるときに豪雨に襲われていたらと思うと、ゾッとします。自分は対応できただろうかと。

今回の件で、ツエルトという製品がダメだとか言う気は毛頭なく、自分は今後も使い続けると思います。ただ、テン泊用途でメインのテントとして使うときは、リスクを想定して自分がそれに対応できるのかを問わないといけないと痛感しました。今の自分のスキルでは、凶暴で激しいゲリラ豪雨のような雨が降る確率が高い状況で、ツエルトのみでのテン泊を選択したことがそもそも間違いだった気がします。

道具の長所短所の把握と、それを使いこなすスキルの面でも自分は未熟で課題が多いんですが、それ以上に、今回は心構えに問題があった気がします。「避暑テン泊だー」なんて気軽にテン泊を決めて、軽いからというだけでツエルトを持参して、雨が降った時の想定も覚悟もできていませんでした。このテキトウな準備に対し、「調子にのんなよ」とガツンとやられた気がします。

豪雨に襲われ、雨漏りし、浸水し、右往左往。 よい経験になりました…。


道具って、人に足りないマイナス面を補ってくれたり、より良くなるプラス面をもたらしてくれたりしますが、結局は使う側の人間次第なんでしょうね。

特に最近のアウトドア界って(ブログ界も含めて)、いかに新製品を所有するか、いかにレア製品を引っ張ってくるか、なんて、道具が主役である風潮を感じることがあります。確かに道具沼はとっても楽しいんですが、自然を相手にするアウトドア、特に山行は、道具の性能とそれを使う人間の性能をセットで考えて準備すべきなんでしょうね。今後も安全に、謙虚に、アウトドアを楽しんでいきたいと思います。

戦いのあと

翌朝。差し込んでくる日差しが清々しい朝でした。

とほほ…。



32 件のコメント

  • おはようございます!
    トホホな出来事でしたが、大きな事故にならず
    良かったですね。
    浸水してきた時はホント焦ったでしょうね。
    自分ならパニクってなにもできない状態になりそうです(ー ー;)
    何事も慣れて来た時が危ないですよね。
    ましてやアウトドア、自然の中ではちょっとした油断や判断の誤りが
    身の危険に直結する恐れがあるので、自分も気をつけたいです。
    道具を買う時、スタイルやスペックは気にしますが、
    本当の意味で使いこなすための知識が自分にあるかどうかというと…。
    使う側の人間の性能、大事ですね。

  • こういうことって起こったのが日中ってだけで全然違いますよね。
    以前大雪に遭遇した時も昼間はなんとか頑張れましたが夜が迫って心が折れました。
    いつまで続くかわからない荒天って恐怖ですね・・・
    何よりも体を休める場所を確保できないかもってのがホント堪えます。
    この記事を読んでまた前レポ読むとあの飯はこの危機を乗り越えた後なんだなぁと味わい深いです(笑)
    いやー、お疲れさまでした!

  • こんにちは
    MOMOパパさんの日記読んで、先ほど登ってきました。瑞牆山^^;
    楽しめるルートですね。<ずっと雨でしたがw
    (下山したら、太陽でたし・・・・こんなもんです山登り。。。シクシク)
    ツエルトでの事との事で、察してはいましたが。w
    もう少し水捌けが良い場所だと良いのですが、、、流石に雨足が強いと厳しいですよね。
    ツエルト用バスタブでも作成しようかなぁと、妄想したことがありました。汗
     けどよくよく考えると、MPIのオールウエザーブランケット を、ツエルト内にバスタブ状に敷けば凌げるかなと。実証実験未だにできていませんが^^;
     バスタブフロアつきソロ幕、、、マイクスでニーモのアンディがシークレットセールで4割引ですよ~。w
     何事も無いのが一番ですが、ハプニングを乗り越えた時が、一番覚えてますよねぇ。それにしても、撤収せずに乗り越えた所に、心意気を感じます。^^
     本当にお疲れ様でした。

  • おはようございます♪
    ご無事でなによりです。
    うちも雨でえらい思いをしてきましたが、MOMOパパさんはお一人で大変でしたね。
    五体満足でご帰還で本当に良かったです。
    ファイントラックのシーム処理、今朝、我が家でも話題になったところです。
    結構なお値段しているんだから、シーム処理くらいして欲しい・・・素人ではどこまでやっていいのか、このくらいでいいのか加減が分からない・・・ということをうちの旦那さんがぼやいてました。
    製品の機能的にはウチもすごく満足しているので、今後も使い続けていくつもりなので改善できるところはして欲しいと思います。
    道具が主役・・・これは否めない事実ですよね。でも長い間、アウトドアと付き合っていくのであれば、自分の使いやすいものが残っていき、最終的に淘汰されていくような気がします。あと天候やロケーションでもっていくものをかえられたりしたらいいのでしょうね、きっと。
    色々な苦労を乗り越えた、翌朝の日差しを受けたツエルト、本当に清清しいですね。

  • こんにちは~。
    久々の「とほほ」記事!!。待ってまs、いや、大変でしたね~。
    「快適」とか「軽量」とか、アウトドアライフの方向性は人それぞれだと思いますが、スタイルばかりに目を奪われ過ぎると、一番肝心な「安全」が疎かになりかねませんよね~。我が家も最近は良い意味でも悪い意味でも「キャンプ慣れ」して来ているので、自然を相手にしている事を肝に命じ、仰る通り、安全に、謙虚にアウトドアライフを楽しみたいと思いました~。
    って、レポの「まとめ」で、「うんうん、全くその通りだなぁ~。」と思っていましたが、追記で台無し(笑)。

  • とほほ記事は、これでしたか、、。
    水没とは・・・
    ホント、生命に関わる深刻な事態じゃなくて、
    とほほ程度で良かったです。
    ソロテント探すとき、ツェルトやフロアレスを見てた、事を思い出しました。
    ストイックで、かっこいいなあ、なんて感じで見てたんですけどね。手に入れていたら、どこかで同じ事が起こって、、、たかも。

  • MOMOパパさん、こんにちは♪
    私はツェルト持っていないのですが、雨が降ればテントでもメンテが悪ければ浸水します。(MOMOパパさんはしっかりメンテしてそうなので、そんな事にはならないと思いますが)
    これに懲りず、ツェルトの軽さを生かした登山レポを期待しています♪

  • お疲れさまでした。
    大変でしたね。
    目止めって自分でするものなんですか?
    そのくらいやってくれてても良いと思うんですけど。。。
    軽くて便利な反面、どしゃ降りとかになっちゃうと辛いのかもしれませんね。
    予備にステラリッジも持って行くといいかも(笑)

  • To: チト爺さん
    こんにちは~。コメントありがとうございます。
    >天然ウォーターベッド、涼しそうですね
    まさに的確な表現!
    あのたぷたぷ感は、まさにウォーターベッドでした。(^^;
    >ツェルトの頼りないとこが好きです
    大自然との距離が近くなれるような感覚もありますね~。
    今後もツェルト使って行きたいです。

  • To: Ameさん
    >浸水してきた時はホント焦ったでしょうね。
    あー、終わった…、ていうかんじでした。(涙
    実際に浸水が始まるまでに間があったので、浸水に備えて準備できましたが、
    じわじわ攻められてる感覚がコワかったです。(^^;
    >何事も慣れて来た時が危ないですよね。
    そうそう。そうなんですよね。
    その点では、ちょうどいい頃合いに、それに気づけてよかったです。
    >使う側の人間の性能、大事ですね。
    確かに。ちょっとずつ性能上げたいですね。(^^

  • To: kuroazukiさん
    >こういうことって起こったのが日中ってだけで全然違いますよね。
    真っ暗な夜、スヤスヤ睡眠のところを雨や雪に襲われると思っただけで
    もうムリですね~。(T_T)
    しかも家族を守る立場があると、決断は早めにしたいですね。
    物理的ダメージ以上に、父の背中に突き刺さる視線も痛そうですし。(笑
    さすが、大雪キャンパーの言葉は重みが違います。w
    >あの飯はこの危機を乗り越えた後なんだなぁ
    そうなんす。この豪雨はまさに夕立。
    晩ご飯前だったので、豪雨の最中、「今日晩ご飯作れるかな…」なんて思ってました。
    ガリバタ食べれてヨカッタ!

  • To: tatudayoさん
    >MOMOパパさんの日記読んで、先ほど登ってきました。瑞牆山^^;
    おお~、行かれたんですね。行動が早い!
    下山すると晴れるあるあるですね。(^^
    >もう少し水捌けが良い場所だと良いのですが、、、流石に雨足が強いと厳しいですよね。
    テン場の地面の質って雨の時に重要ですね。あと地形も。
    多少傾斜地でも、少しでも水がたまりにくいところに張っておけばよかったのかな…。
    水が引いた後、さほどひどいぬかるみにならなかったのは幸いでした。
    >ツエルト用バスタブでも作成しようかなぁと、
    自分も同じ妄想をしました。(^^
    タイベックでもいいかも。
    >マイクスでニーモのアンディがシークレットセール
    え、ちょっ。
    そんなお得情報をインプットされると今はヤバイです…。(汗
    >ハプニングを乗り越えた時が、一番覚えてますよねぇ。
    印象深いテン泊でした。

  • To: kaka3さん
    >ご無事でなによりです。
    ありがとうございます~。
    今になればいい経験談というか、笑い話にもできますが、
    その時はかなりテンパっちゃいますね。(^^;
    >シーム処理くらいして欲しい・・・
    そうですね~、やっていただけるとありがたい。
    でも山岳テントとかツェルトって、
    あえてシーム処理しないポリシーのところもあるみたいですね。
    山で生きるために使うテントのシーム処理は使用者がやるべし!
    みたいな文化みたいです。愛着も沸くのかな?(^^
    >あと天候やロケーションでもっていくものをかえられたり
    そうですね~、天候的なリスクがあるなら、
    また違った道具チョイスになりそうですね。
    >色々な苦労を乗り越えた、翌朝の日差しを受けたツエルト、本当に清清しいですね。
    「今回は苦難を与えたけど、また来いよ」
    って意味でしょうかね…。

  • To: wanwanさん
    >久々の「とほほ」記事!!
    とほほファンの皆様、お待たせしました! っておい。
    おばかファンの皆様はもう少々お待ち下さい。 っておいおい。
    >一番肝心な「安全」が疎かになりかねませんよね~。
    まさに安全第一。ですね。
    最近情報があふれかえっているので、いろんなスタイルや行動の知識はすぐ得られますが、
    ついそれが「自分も簡単にできる!」みたいに勘違いしてしまうことがあり、コワいです。
    >「キャンプ慣れ」して来ている
    わたしもなんだかそんなタイミングだった気がします。
    いい時期に気づかせてもらいました。ありがとう豪雨。(T_T)
    >追記で台無し(笑)。
    まあ、結局はそういう人間だということです。カッカッカッ。(笑

  • To: mokaさん
    >とほほ程度で良かったです。
    ほんと、笑い話程度で済んで良かったです。
    この夏はいろいろ深刻な事故が多いですもんね。
    >ストイックで、かっこいいなあ、なんて感じで見てたんですけどね。
    そうそう。そういうカッコイイスタイルの情報は良く目に入るんですが、
    失うものやリスクの面はあまり見えてこないですもんね。
    情報として公開されてても、自分がすでに盲目的になってると
    ますます見えてこない。(^^;
    最初の幕で、
    自立・床あり・ダブルウォールを選択したmokaさんは正解です。

  • To: Gianさん
    >メンテが悪ければ浸水します。
    メンテも重要ですよね~。
    良いスペックの幕を買っても、永遠に性能が発揮されるもんでもないですしね。
    >ツェルトの軽さを生かした登山レポを期待しています♪
    時と場合を選べば、とっても軽い装備で楽しめるので、
    今後も気をつけながら使って行きたいです。(^^

  • To: ちびるくん
    >目止めって自分でするものなんですか?
    特にツェルトとか山岳テントとか、
    使い始めの儀式としてユーザーにやらせるメーカー多いみたいです。
    ファミキャン幕メーカーがこのスタンスだと、ブーイングでしょうけど。(^^;
    >予備にステラリッジも持って行くといいかも(笑)
    おお、それだ!
    ネタとして使います。(^^;;;

  • なるほど、やはり水難でしたか。。
    雲取山の時、シーム処理のことなんて話題に上がってなかったような(笑)
    まだ未処理だったとはビックリしましたww
    で、あのフロアでは豪雨には厳しいですよね。。
    台風でもフロアレスでビバーグする人(なんちゃらマラソンとかの参加者)は
    濡れても良い格好で寝たりするとか。。寝ないという選択肢もありそうですがw
    あと、高さのあるマットを使ってる人もいるようです^^;;(水深3cmくらいまで耐えられる?)
    いずれにしても、こういう状況下でいかに対処できるか・・・
    これはやはり、経験なんだなぁと思うわけです。
    本人はかなり大変だったとは思いますが、その分かなりのスキルUPもされたのではないかと。
    無事だったから言えるセリフではありますけどね^^;;
    夏で良かったですね、ホント。ヤホホww
    このレポ読んで、次の山はフロアレスで行く予定でしたが
    子供もいるので、バスタブインナーをザックに突っ込みました(笑)

  • To: u10さん
    >まだ未処理だったとはビックリしましたww
    うふふ。えくすとりいむ。 < アホ
    >濡れても良い格好で寝たりするとか。
    なんちゃらマラソンとか、沢の人とかは、濡れる気満々というか、
    濡れる事を想定した準備をしてるんですね~。
    見習わなきゃ。
    って、あれ? 自分は普通の人なので見習う必要なしかも?(笑
    >高さのあるマットを使ってる人も
    テン泊でコットも良さそう。
    >夏で良かったですね、ホント。ヤホホww
    まったくです。比較的安全な状況で豪雨に襲われてシアワセです!
    スキルアップしまくりです!(涙
    >子供もいるので、バスタブインナーをザックに突っ込みました(笑)
    おお、準備万端ですね~。
    わたしはバスタブ付ソロ幕を物色してたりして。w

  • おはようございます
    やはり床なしのツェルトでトホホは水難でしたか^^;
    いやはや、ヘンタイ…もといタイヘンでしたね~
    天気とか場所にも応じた道具選びができるといいんですが、これがなかなか難しいですよね
    いやぁ、やっぱり床ありダブルウォールはいいですよ
    もうポチっと押してしまってる頃?もしや週末に向けて届いてたりしてw
    自然はやはり侮れませんね
    慣れて気持ちが緩んだ頃にいつも痛い目に会うような気がします
    ホントに無事でよかったです!
    おつかれさまでしたー

  • 水没w
    それだけ洪水になればバスタブでもノーケアってワケには行かないかもですね~。
    やはり濡らしたくないものは防水しておくのは最低限というか。
    軽さが魅力的なので最近調べ始めたのですが、ちょっと様子見します^^;
    まだ昼間だったからよかったけど、普通な人はこの状況が夜中だと涙でそうです(笑)
    きっとMOMOパパさんはニコニコしながら治水工事やったんだろうなぁ^^

  • finetrackのツェルトのII~ 、MOMOパパさんの記事を読んで以来、欲しいな~と思ってますけど、大雨の時あの床だとどうなんだろうなって思ってました。
    やっぱりこんな感じなんですね。^^;
    貴重なレポ、ありがとうございます。(汗)
    それにしてもこの夏はホント天気がイマイチでしたね。
    突然の大雨は基本デフォルトと思った方がいいかもしれませんね。

  • あ~~~~~とほほ(笑)
    これはホントとほほですね(^皿^)
    私の「とほほ」より断然とほほです。キッパリ(笑)
    私も天幕選ぶときはシーム処理自分でやるタイプは
    パスした覚えがあります。
    MOMOパパ さんが身をもって教えてくれた教訓(笑)
    今後に活かしますね(^艸^)

  • To: MITSUさん
    >やはり床なしのツェルトでトホホは水難でしたか^^;
    はい。ご想像通りです。(^^;;;
    まあフロアが割れてることを考えれば、雨が降れば普通は浸水しますよね…。
    ちなみにタイヘンでしたがヘンタイではありません! (キリリ
    >いやぁ、やっぱり床ありダブルウォールはいいですよ
    △LOVE に加えて
    別のタイプの幕の魅力もしっかり把握されてるとはさすがです。(^^
    こうやって色んな種類の幕が増えていくんですね~。
    >もうポチっと押してしまってる頃?もしや週末に向けて届いてたりしてw
    うーん、どーしよー。w
    >慣れて気持ちが緩んだ頃にいつも痛い目に会うような気がします
    しかもそれを繰り返す気がしますね。
    お互い気をつけましょう~。
     

  • To: はるパパさん
    >水没w
    うふふ。(涙
    >バスタブでもノーケアってワケには行かないかもですね~。
    確かに。(汗
    たぶんお出かけ中で不在だったと思うんですが、
    豪雨のあともずっと水に浸かってる幕がありました。
    さすがに長時間になるほど、バスタブも浸水しやすいのかなぁ。
    >軽さが魅力的なので最近調べ始めたのですが、ちょっと様子見します^^;
    ツエルト最高です。フロアレス最高です。雨降っても問題無しです。(ウソ
    さぁ、はるパパさんも!(笑
    >きっとMOMOパパさんはニコニコしながら治水工事やったんだろうなぁ^^
    夜中、笑いながらの治水工事…。コワー

  • To: 小鳥さん
    >やっぱりこんな感じなんですね。^^;
    はい。普通に考えると、想像通りの結末です。
    ツエルトの中では評判の良いファイントラックですが、
    その構造上、どうしようもありませんでした。(涙
    やっぱり使う側がいろいろ対策しないと、ですね。
    >貴重なレポ、ありがとうございます。(汗)
    いえいえ。
    さぁ、そんなこと気にせず、さっそくポチっと!
    >突然の大雨は基本デフォルトと思った方がいいかもしれませんね。
    最近の夏は怖いですね。
    ホントに豪雨前提で装備を考えないといけないですね。

  • To: みわりんさん
    >私の「とほほ」より断然とほほです。キッパリ(笑)
    え。そうですか?
    靴たぽんたぽんとイイ勝負かもー。 ちがうか。(笑
    >シーム処理自分でやるタイプはパス
    確かにめんどくさいですよね~。
    もう時代も時代なので、
    メーカー側でやっといて欲しいのが正直なところですね。
    >今後に活かしますね(^艸^)
    ツエルト最高です!
    フロアレス最高です!
    靴たぽんたぽんしながら、
    みわりんさんが浸水してるレポが見たいです。w

  • 私も底なしシェルタテントふたつほど持っています。
    ひとつは軽量で、いずれ山にも持っていこうとおもっていたのですが、確かに浸水のリスクきちんと考えなきゃけないですね。
    もうひとつは、もう6年以上使っている参天で、こちらはバイクで使うので、コットと一緒に運用することが多く、たとえ浸水しても大丈夫なのですが。
    いまのところ、両方あわせて数十泊していますが、幸い浸水するような大雨は経験していません。
    でも、今回のお話は参考になりました。

  • To: nutaさん
    フロアレスを2つも持っているとは、さすが。
    軽量&コンパクトはメリットですが、
    浸水と言う大きなリスク追ってますよね。
    バイク、コット、参天。もう王道ですね。(笑
    旅団さんにお世話になってそう。

  • momoさん
    さすがよくご存知で…
    旅団さんには通販はもちろん、お店にも2回ほどお邪魔しました。
    参天は違いますが、コットは旅団のです。
    あそこのブログも面白いですね。

  • To: nutaさん
    バイク乗りの装備は軽量コンパクトという点で見習うところが多く。
    免許はあるんですが、この年になるともうバイク無理かなー。
    でもこのまま乗らずに老いていくのも悔し。

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