キャンプって楽しいですよね。しかしキャンプを始めたころはキャンプ自体が楽しくてキャンプしていたのに、いつしかキャンプ道具沼にハマり道具を買う理由のためにキャンプする…、なんてパターンもあるのではないでしょうか。男子に多くみられるこの傾向は家計的には笑えない笑いだったり。わが家的には子供の成長と共にファミキャンの頻度は減り、それに伴いキャンプ道具への興味も薄れつつある状況ですが、ひさびさにポチりました。
夏はタープ!
TATONKA TARP 4 TC
購入したのは TATONKA TARP 4 TC。サイズは 285x400cm。ファミキャン用としては小さいだろって? え、ええ、だって目的は、
わが家はガレージレスの青空駐車で野ざらし雨ざらし。クルマは過保護にしない主義です。いや、単なる経済的理由からです。以前の黒豆号はこの青空駐車スタイルでやってきましたが、できたてホヤホヤでピカピカの空豆号を見ていると、ついつい大事にしたくなってしまいます。と言ってもガレージを用意するとなると、それなりにいろいろかかります。何か良い手はないかと思案し、キャンプ用のタープで簡易的な屋根をこしらえることにしました。雨や直射日光を遮れるだけでかなり違う、はず。いろいろ物色し、最終的に選んだのはタトンカ。特にタトンカブランドにこだわりがあった訳ではないんですが、たまたまサイズ的にちょうどいいのが 4TC でした。で、このタープの素材はいわゆるポリコットンなんですよね…。
このタトンカのタープの生地は綿65%のポリコットン。雨が降るとそれなりに吸水するし、重みも増します。キャンプの時のタープ設営のような一時的なものではなく、クルマに乗らない時は基本ずっと張りっぱなし。少しでも負荷を少なく、傷みの軽減も目的に、タープ全面にシリコンを塗布して撥水処理を施しました。「ただの簡易ガレージのためなのに、なんでポリコットンのタープ選んだ?」と、自分のチョイスに疑問を感じつつ、ヌリヌリ。 いや、だから、サイズ的にちょうど良かっただけで…。(汗
POLON-Tを二度塗りし、それなりに撥水するようになりました、それなりに。水をかけると水玉コロコロはできるものの、やはり綿と化繊の混紡だからか、転がり度はイマイチ。でも張ってしまえば大満足。100%化繊に比べれば生地の風合いは素晴らしく、特にこれからの季節には涼しげでナイス。クラシックな空豆号の雰囲気にもマッチして、なかなか良い簡易ガレージになりました。傘にも
おまけ。
実はタープの撥水よりも嬉しかったのは、復活した傘の撥水。余った POLON-T を使い古した傘に塗布したところ、パンパンに水を弾くようになり、ちょっと感動。POLON-T すごいのね。
いい感じですね!素敵!
出来ればガレージに入れたいところでしょうが、色々事情もありますもんね。
テント・タープのクリーニングに出すとuv加工(有料)もしてもらえるので、常設されるならやってみるのもよいかもしれませんね。
ポリコットン。
色と風合い、似合ってますよ。
雰囲気重視でオケ。今更、機能性なんか追求しなくてもw
常設タープということで、耐久性がどこまであるのか
ちょっと楽しみ。
おお、良い日影ができましたね^^
空豆号も涼しそう。
いやーかなり可愛がってますねー。
なるほど、285×400に収まっちゃうんだ(笑)
えーと、Bocさん・・・ぼくさん?
・・・違和感(笑)
思い切りましたね~!
Bocさん(慣れない)のブログは一つ一つの濃度が濃くて大好きです。
ソロでも継続に期待してます!
そしてタトンカ!
ポリコットンとはこちらも思い切りましたね~!
雰囲気的には間違いないですね。
常設するとどうなるかはこれから様子見な感じでしょうか。
以前スノーピークのヘッドクォーターで半年ほど常設してるシェルターを見ましたが、グレーがピンクになってました。
カフェなんかにある一般的なオーニングはかなり生地が強いんですかね?
どっちにしろ空豆号はサビ要素からなるべく守ってあげたいですね~!
空豆号のボディーは歴史的価値あるレベルの貴重品ですから
屋根はぜひ欲しいですね。
普通はボディーカバーで済ませるのですが、面倒ですしね。
先日、うちのカーポートが中途半端な大きさで、知り合いの大工さんに診てもらったら10万円ちょっとで屋根を作ってあげるよって言ってました。
空豆号の車体の価値からして屋根の10万円は高くない気もします。
タープは数年しかもたないでしょうからその買い替えを考えたら将来的には屋根をお勧めします。
しかし、それまでの間、タープは良いと思います。
なんたって、海を渡ってきた貴重な空豆号ですから。
momoパパさん、こんばんわ
勝手な事を言う無礼お許し下さい。
momoパパさんのご自宅は持ち家(戸建)でしょうか?
もし持ち家なら、DIYで空豆号の屋根作ってみては?いかがでしょうか~
ざっくり言うと、パーゴラに屋根となる波板か中空ポリカ、その他屋根部材などで屋根を作るだけです~
電動工具などは買わなくてもホームセンターでレンタルしている所があります。
木材のカットもホームセンターでできます。
脚立なども必要となりますが、都会ならそういうレンタルもある?のかな?
DIY ガレージ、パーゴラ、車庫等々で検索してみて下さい。作れそうな物件にヒットするはずです~
また、木工ランドのHPでは木びろい計算(使用する木材の予算)が出来ますよ~
フルレストアしたカントリーマンにタープは
ぜひ、DIYで車庫、挑戦してみて下さい~
To: culuzouさん
>いい感じですね!素敵!
ありがとうございます。
>色々事情もありますもんね。
そうなんです。
物理的事情と、経済的事情が…。(^^;
>クリーニングに出すとuv加工(有料)もしてもらえる
おそらく、屋外に常設した幕の寿命はとても短いと思われ、
汚れてクリーニングに出す以前にボロボロになる予感。
短期間で新しく買い替えていく気がします。
To: u10さん
>色と風合い、似合ってますよ。
カーポートは無機質で色気のないものが多いですが、
タープを張るだけでリゾート地に来た気分になります。
ほらお得! <意味不明
>常設タープということで、耐久性がどこまであるのか
問題はそこですね。1年1幕かな…。
結局、「ブルーシート最強!」ていう結論になる気もします。
リゾート地なのに…。(涙
To: mokaさん
> おお、良い日影ができましたね^^
可愛がってます。(^^
常設に耐えれそうな素材があれば、
次はうちも自作してみようかな。
あ、moka奥様に発注すればいいのか。(笑
>なるほど、285×400に収まっちゃうんだ(笑)
これでも大き過ぎるくらいなんです。
To: kuroazukiさん
>えーと、Bocさん・・・ぼくさん?
ぼっくさん、で おなしゃす。 < 自分でさんづけ。
>ソロでも継続に期待してます!
わたしはあずきさんの独特の視点が好きです。
ソロ期のあずきさんの活躍に期待大です!
>ポリコットンとはこちらも思い切りましたね~!
同サイズの化繊幕もあったんですが、
雰囲気重視してしまいました。(^^
近所を見渡しても、自宅駐車場にタープ常設している家はないので、
ちょっと浮いた感じがします。(汗
>常設するとどうなるかはこれから様子見な感じでしょうか。
これから朽ち始め、
そのうち指で押しただけで破れるほど劣化するんでしょうね…。
タイベックとか、建材をアウトドア用途に使っちゃうアイデアもありますね。
オーニング業界(?) が使っている生地は実はとても頑強だったりすると、
キャンプ界にムーブメントを起こす可能性もあるかも知れませんね。
To: テリーさん
>屋根はぜひ欲しいですね。
そうなんす。なんか欲しいんです。
以前のクルマでボディカバー使ってた時期があったんですが、
やはり長続きしないんですよね。めんどくさくて。
>空豆号の車体の価値からして屋根の10万円は高くない気もします。
1万円前後のタープを何回も買い直していくと、
さっさとカーポートにしたほうがお得だった、
ていうオチもありそうですね。(^^;
でもタープはヘタなカーポートよりも雰囲気は最高で、
しばらくはこれで過ごしてみようと思います。
To: macha.9coさん
DIY!
すごい!
なんだか憧れる響きです。お気に入りのクルマを、
自作のガレージに停めるなんて、
想像しただけでシアワセですね~。
ちょっとぐぐっただけでいろいろ出てきますね。
勉強してみます~。