昨秋に導入した俺のガレージ、最高です。
外からの雨水にはコーキング
わが家のガレージはコンクリート打ち。雨の染みないコンクリートは雨水が流れていくように傾斜がつけられているものなんですが、これがくせもの。雨が降ると雨水がガレージの下から流れ込み、庫内は湿気が溜まってしまうのです。JETカバーの裾はいわゆるスカート状になっているのですが、下からの流れ込みには意味なし。換気扇を回してもすぐに湿度が下がるわけもなく、古いクルマは湿気によるサビが大敵なのでなんとかせねばと、ガレージ周囲をシリコンコーキングして雨の侵入をシャットアウトするようにしました。地面からの湿気には目地埋め
コンクリートは伸縮するので広い面積では割れやすくなるもの。一般車のガレージほどの面積でもいくつかの区画で仕切り、その単位でコンクリートを打っていくのが一般的。間隔が広めに開いているところはこのように砂利を入れたり、植物を植えたり(雑草だらけだったり)するのをよく見かけると思います。 この地面の下からどれほどの湿気が上がってくるのかは分かりませんが、庫内を可能な限りドライにしたくてここを埋めることにしました。ホムセンで買って来たコンクリートを流し込んで、さらに上からタイル張り。タイルはほんとうにいろんな種類があってどれにしようか迷ったんですが、渋い雰囲気の天然石のタイルにしました。コンクリートやタイル張りは初めての挑戦だったんですが、けっこううまくいったぞ自画自賛。排気はダクトで
最近はアイドリング不要と言われてる時代みたいですが、クルマ的にも人間的にも古いので、出発前にはしっかりアイドリングさせています。しかしガレージを締め切った状態でアイドリングさせると排ガスが充満してしまい、ゲホゲホでまいっちんぐ。そこで、ちょうど散水栓の流しの凹部があったのでここに排気ダクトを通すことにしました。アルミパネルに穴をあけて仕切り壁をつくり、そこにアルミダクトを設置。出発前にはマフラーにダクトをかぶせてアイドリング。ガスが外に排出されて庫内はクリーンな空気で大成功。
温度湿度管理
過保護仕様にはガレージ内の温度や湿度などの状態把握が欠かせません。かといって頻繁に外のガレージまで行って温度湿度を見に行くのもなんだかなー。と思っていたらいいもの見つけました、シチズンのコードレス温湿度計 THD501。何が素晴らしいって、親機と子機が無線でつながっていて、子機側の温度湿度を親機で見れるのです。冬キャンの時には有線のセンサー部だけをテントの外に出せる温度計をよく使いますが、これは無線というところが素晴らしい。30mほど飛ばせるようです。
ぬくぬくと家の中からガレージ内の温度湿度を知ることができます。外の様子はどうかね? なんてね。照明
暗い時間帯の車の出し入れはもちろん、庫内で作業したり(引きこもったり)するには照明が欠かせません。AC電源を引いてきてあるのでなんでもやり放題、センサー付きのライトを常設しました。夜に帰着したとき、ガレージをガバッと開けるとピカッと点灯してとっても便利になりました。雪をしのぐ
雪。この冬は関東にもドカトカ降りましたね。片持ちのカーポートはポッキリ逝っちゃうことがあるようですが、堅牢な JETは雪でもへっちゃら。俺のガレージ。
快適度アップ中。
ご無沙汰してます。
おっ!ついに排気システムの導入ですね。しかも照明まで!
しかも砂利からタイルのチェッカー柄とは、一見チェッカー柄に見えないところにセンスを感じます。
今後はガレージのトップもチェッカー柄か、思い切ってガレージ自体をボディー同色とかなんていかがでしょう。
カントリーマンオンリーのプレートなんて出しちゃいますか?
庫内環境はだいぶ良くなってきた気がします。次は棚や作業台が欲しいんですが、そんなに広くないのでちょうどいいサイズ感で悩み中です。外観のアレンジも妄想だけはしていますが、とりあえずはこのままかな。飽きてきたら考えます。
おぉー!凄いこだわりの快適化!!
これでいつ家から締め出されても大丈夫ですね(笑)
ある意味自宅でキャンプ欲を満たせるガレージなのかも。
やはりBBQパーティーして男子はこの中でコット寝するしか・・・(その間車をどこに置くかが課題?)
こだわりました。表面的なことよりまずは基礎が大切だと思って湿気対策に取り組みました。BBQ、コット寝、いろいろ楽しめそうです。はい、締め出されても快適に過ごせると思います。ガレージを使うために駐車場借りなきゃ。