Trek南関東
9bota
筑波山
過去トレックネタ。
2011.1.9 記念すべき2011年初の山歩きは筑波山に決定! 標高は1000mにも満たないのに百名山に選ばれるだけの理由があるのでしょう。楽しみです。前回の大山に引き続き、MOMOとMOMOパパの二人でのアタックとなりました。
初詣&成人式の筑波山
銅像だれ?
MOMOママにお弁当を作ってもらい、見送られ、早朝(?)出発。なんとか10時には登山開始の態勢に(遅い!)。いやー、神奈川からだと都会を通過しなきゃいけないし、そもそも結構遠いんですよ、筑波。どなたかは存じませんが筑波山神社手前の銅像さんととりあえず記念写真。
乗り場を横目に
1月9日、筑波山神社には遅めの初詣らしき方々と、成人式と思われる方々で結構な盛り上がりです。おみくじ好きのMOMOのためにおみくじだけ引いて、ケーブルカー乗り場へ向かいます。ここがケーブルカー乗り場です、っておいおい。筑波山の場合ここでケーブルカーに乗ってしまうとおしまいです。ほぼ山頂まで行けてしまうからです。前回の大山とは違うことをMOMOに理解してもらい、歩き始めます。
ケーブルカー使いませんから
木の根がすごい
歩き出してすぐ、立派な杉の木がお出迎え。木の根が道に張り出してすごいですね。
立派
筑波の豊かな動植物の解説がところどころに掲示してあります。1月ということもありそれらを見る事はなかったので、また違う季節に訪れてみたいものです。
がんばれよー
この日、いろんなユニフォームの野球少年たちを目にしました。きっと毎年正月の恒例行事になっているんでしょう。走って駆け上がっていきます。MOMOパパももっと若い頃は..、と思って見ていると、監督かコーチと思われる引率の方々がヒーヒーいいながら後を追って登っておりました。がんばりましょう、お互いに。
手を振り 振られ
今日のコースはほぼケーブルカーと並行している登山道で、ケーブルカービューポイントが何カ所かあります。中ノ茶屋跡の休憩ポイントもビューポイントのひとつ。行き交うケーブルカーのお客さんと手を振り合います。
キリリ
なぜか今日のMOMOには余裕があります。なぜですか?
山頂は賑やか
眺めイイね
いつのまにかケーブルカー終点の山頂駅付近。ここからは視界が大きく開けており下界が見渡せます。また、レストハウス、展望台、各種売店なども揃っており、普段着の観光客、山ウェアの登山者、アマチュア写真家などが入り乱れる面白い光景が広がります。
男体山
気を使うすれ違い
筑波山には山頂が二つあります。それぞれ男体山と女体山と呼ばれています。山頂駅付近の御幸ヶ原からまずは男体山へ向かいます。そろそろお昼にしたいMOMOからは大ブーイングです。今すぐここでお昼を食べようというMOMOは無視して男体山をゲット。
寒かった
あたたかいもの食べたい
さすがにこのまま女体山へ行こうとすればMOMOブチ切れが容易に想定されるため、お昼にします。さすがにじっと座っていると冷えます。1000mもないとは言え、麓と山頂付近ではかなり気温が違います。風もあるため体感温度はさらに低め。
回転
回転レストラン上の展望台に上がってみました。お寿司が回転するのではなく、人が(建物が)回転するのはMOMOにとって斬新だったようです。その真ん中の丸い所は回ってないよ、MOMO。
入らず
女体山へ向かう途中、ガマ石なるものが。彼の口に石を食べさせると何やらいいことがあるのか、みんな必死に石を食べさせています。がんばれ。
女体山
山頂っぽい
女体山のピークへ。男体山よりも女体山のほうが若干高いそうですが、なんとなく女体山のほうが筑波の頂上の風格を持っている雰囲気を感じます。
こ、こわい
この近辺で高い山といえば筑波山しかなく、空気次第ではどこまででも見えそうなかんじ。また、手すりの向こう側を覗き込むように見ると、かなりの高度感を味わえます。
下山
よいしょ よいしょ
下山は、ロープウェーのあるつつじヶ丘まで行ってみたい気持ちもありましたが、冬の日没の早さを考慮すると、行った事がないところを遠回りするのは危険と判断し、来た道を戻りました。
夕陽
ちょうど筑波山神社のどでかい鳥居のあたりまで降りてきたところで、日が沈みそうになっていました。
鈴付き
白いヤマユリが美しい筑波山バッジ。さすが百名山だけあって、バッジの種類も豊富でした。
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