DIY熱の高まりと共に増えてきた工具。作業が続いているうちは工具出しっぱなし&散らかしっぱなしで「これが効率良いのだ」ということにしていたんですが、ようやくDIY作業が一区切りついてきて「さすがに出しっぱなしもな」というわけで、整理整頓を兼ねて工具箱を入手しました。
工具箱探訪
欲しいのは、グラインダー一式とインパクトドライバー一式を収納できる工具箱。いずれも汎用的に使える工具であるため、ディスクとかバフとかビットとかドリルとかアイテムがどんどん増えてきました。それら関連するもの同士をまとめて収納したいんですよね。
どんな工具箱がいいかな と探し始めましたが工具箱沼は深かった。メーカーも種類もハンパなく多いので、何を選ぶのが正解なのかよくわかりません。
星の数ほどもある工具箱からようやく『樹脂製ボックス』にまでジャンルを絞り込み、リングスター、アステージ、アイリスオーヤマ、メイホウあたりのメーカーさんの製品を候補にするところまでたどり着きました。
その中で目に留まったのはメイホウのハードマスター。メイホウさんは釣り用品の印象があり、自分の中では「優良メーカー」の刷り込み済み。刷り込みは置いといたとしてもハードマスターという工具箱はなかなか魅力的な機能性を備えています。
その名の通り雑に扱ってもタフそうで、耐荷重があるものマル。何よりWロックシステムという蓋開閉機構に惹かれました。こういうボックスってバックルを閉め忘れたまま取っ手を持ち上げて中身をぶちまけるパターンがよくあるんですが、それを防いでくれることが期待できます。
同じもの?
メイホウのハードマスターは amazonが安かったので注文しようとしたのですが、その時点の残り1点。あのー、2点欲しいんですけどー、と思っていると、トラスコからまんまそっくりの製品が出てることに気づきました。きっとOEMですかね(トラスコあるある)。というわけでもう1点はトラスコのスーパーハードボックスを注文しました。ちなみにトラスコのほうがちょっとお高いです。
はい。外観は全く同じですね。違うのはハンドルとバックルの色くらいです。それぞれ企業ロゴにある色を使っていて分かりやすいですね。トラスコなんてまんまオレンジ。 中も全く同じでした。小物の仕切り板の色だけが同様に差別化。