夏の暑さは危険です。人にとっても。植物にとっても。
そりゃ枯れるよね
最近の夏はほんとに暑いですね。この暑さは植物にとっても過酷でしょう。特に鉢植えの場合すぐにカラカラになってしまうので毎日水やりしないとすぐ枯れてしまいます。夏の旅行で何日か家を空けるときは何鉢か枯れるの覚悟です。ごめん。
動物愛護の観点からは「命に責任持てないヤツは飼ってはならん」みたいになると思いますが、そういえば植物愛護団体ってあんまり聞かないですね。ごめん。
水やり自動化
現実問題、毎日水やりはたいへんなわけです。そりゃみなさんお忙しくいろいろありますもんね。それに無防備で水やりしていると蚊に襲われるので決死の覚悟が必要だったりします。というわけで水やりを自動化することにしました。現代を生きる我々はもっと賢く効率的に物事を進められるはずです。うん。 自動的に水やりを行ってくれる機械はいくつかのメーカーが見つかりましたが、わたしはtakagiの製品を選びました。わたしの中で経験的にtakagi製品は信頼できます。 キットではホースの長さや分岐が足りなかったので、必要なパーツを買い足しました。蛇口交換
自動水やりのためには蛇口から水を引く必要があるわけですが、外構の立水栓には既にホースを取り付けて何かと便利に使っています。既存のホースと自動水やりを両立するために二口ある蛇口に交換することにしました。 ささっと交換完了。DIYスキルが上がって蛇口の交換くらいはもう余裕です。takagiさんからは下記のような分岐も出ていますが、蛇口ごと変えたほうが見た目断然スマートだぜ。タイマー取付
タイマーは単4電池×4で動きます。いろんな水やり時刻を指定することができて、ボタンを押すだけでタイマーOFFにして水を直通で流すこともできます。まず、真夏なので朝夕の2回水やりする設定にしてみました。 一番悩むのはホースの取り回しかもしれませんね。わが家の場合、木道やウッドデッキの下の空間などを利用して目立たないようにうまく配管できました。自動で水やりが開始されたときのほのかな喜びは小さくガッツポーズ。 今回、大型の鉢×2、中型の鉢×2、地植え3ヵ所、にスプリンクラーを仕掛けました。
人間ラクラク、植物イキイキ、自動化最高!