世間一般的に掃除が好きではない&めんどくさいと思うひとは多いのでしょう。キャニスターよりスティック型が便利とか、サイクロン式で吸引力が落ちないとか、ロボット型で全自動とか、ちょっとでも掃除を楽にしようと掃除機は白物家電の中でも技術革新が多い製品のような気がします。ささっと掃除できるように、わが家では約1年前にスティック掃除機を導入したところでしたが、今回買い替えました。
近年まれにみるダメ家電
一昔前のデザイン家電は性能も品質もイマイチで「デザイン家電はデザインだけだ」なんて悪評をよく聞いた気がしますが、最近はましになってきたように思っていました。バルミューダとかはデザイン家電の枠に収まらず技術的にもコンセプト的にも面白いですよね。
約1年前から使い始めた±0のスティック掃除機 Ver.3 C030。まだ1年しか使っていないのに、というかちょうど1年保証が切れた頃、バッテリーが充電できなくなるはハンドルが折れるはで、もう使い物にならなくなってしまいました。なんでこんな壊れ方をするんだろうとバラしてみたのですが、こりゃ壊れるでしょーという設計で、ひさびさに酷いデザイン家電に出会った気がします。次世代住宅ポイントでタダでもらった掃除機だったこともあり、怒りよりも呆れ&諦め感で、さっさと次にいくことにしました。
信頼のマキタ
買い替えたのはマキタのCL108。マキタの掃除機は種類がたくさんありどれを選べばいいか悩みますが、選択のポイントはバッテリー(18V/14.4V/10.8V/7.2V)と、集塵方式(紙パック/カプセル)と、重量、かな。わが家はフローリングでカーペットがないので吸引力はそこそこでオッケー。紙パックを買い忘れて放置してしまいそうなのでカプセル式を選択しました。また、家は広くもなく長時間は使わないのですが、掃除の途中でプスンとバッテリーが無くなったときのためにバッテリーを1つ買い足しました。
収納棚の中に充電器を壁掛け設置して、充電器のOn/Offスイッチもつけておくと便利です。良きお掃除環境ができました。
早くお風呂掃除ロボットが実用化されないかな。