2012.8.20、日本一高い山・富士山に登って来ました。
もう1ヶ月前のことなんですね…、ようやくレポup!(汗
今回の山行は、いつかはチャレンジしたいファミ富士登山のために、MOMOパパソロによる偵察/下見/情報収集/暇つぶし などを目的に行ってきました。ピークゲットは『できたらラッキーかな』ってな程度で。
混雑期はマイカー規制されている登山口ですが、日曜日の 17:00 に一旦解除されるとのこと。その時間を狙って、山頂までの標高差が最も少ない富士宮口へクルマを走らせました。
【前夜IN】
予定よりちょっと遅れた 17:20頃、規制ゲートを通過し、登山口の駐車場までの登り坂を黒豆号ががんばります。駐車場には既に多くのクルマが停まっていましたが、なんとかレストハウスの下あたりに停めることができました。
ちなみに、翌日の帰りの時には延々と路駐の列が続いていて、規制解除直後を狙って来て正解でした。ていうか、こんなにひどい混雑状況になるなら、夏季はずっとマイカー規制かけたほうがいいんじゃないかと…。(^^;
この日は食べて寝るだけなのでお気楽モード。うろうろお散歩しながら山頂の方を見上げます。明日も良い天気になりそう♪
雲海を見おろす黒豆号。クルマでこんなところまで上がってこれるなんて、スバラシイですね。さらに本日のディナーもスバラシイ。日本一の富士山から雲海を見ながら、世界のカップヌードルを堪能しました。(^^
すっかり日が暮れ、下界の夜景と星空が素晴らしい。(^^
御来光目的の方々は、夕方から夜にかけて続々と登り始めていましたが、わたくしは朝発なのでゆっくり就寝させて頂きます。おやすみなさい…。
(-_-# ゆっくり就寝とはいきませんでした。
わかりきっていたことですが、わが家の黒豆号での車中泊はとてもとても快適度が低く、ほとんど眠れませんでした…。今回の富士山行でいちばんツラかったのは、この黒豆号での車中泊でした。(爆
【5:20】富士宮口五合目 2400m
半眠り状態で不快な一晩を過ごしていると、周囲がざわつきはじめました。朝発の方たちが活動をはじめたようです。狭い車内から這い出してみると、斜面の向こうが明るくなってきています。あぁ、そうか。富士宮口からは御来光が見えないんですね。でも漏れてくる光と紺色の空がキレイです。
軽く朝食を済まして出発準備。そうこうしているうちに、朝発組はほとんど出発してしまったようです。若干の取り残され感…。ま、いか。特に急ぐ理由も無いし。
5:20、登山口にとっつきます。いよいよスタート♪ どこまでいけるかな?
振り返れば、伊豆半島あたりの景色が。標高の低い山々には薄く靄がかかっていますが、上空は超が3つほどつくほどの快晴! 夏シーズンにしてはカラッとして、空気も澄んで、遠くまで見渡せ、最高の一日になりそうです♪
ちょっと進むと、宝永山の山肌からの御来光です。(^^
富士宮口が朝を迎えました。
【5:35】雲海荘、宝永山荘 2490m
歩き始めてすぐ、雲海荘と宝永山荘が現れます。こちらに宿泊の方々でしょうか。小屋の前には出発の準備をしている人たちが。
この辺りの斜面には、見渡す限りこのようなグリーンが自生しています。がんばって生きてます。
あらま。歩き出して早々、これが富士山名物の渋滞ですか…と思いましたが、ツアーの方々のようです。試しに、しばらくこのツアーの最後尾について行ってみましたが、汗もかかず、息も上がりませんでした。さすがは参加者全員(?)を山頂へお連れするガイドさん、良いペースを作っています。
でもやはり、遅いかも?(^^; パスさせて頂きます~。
【6:15】御来光山荘 2780m
御来光山荘に到着です。
この時間の太陽の位置は御来光と呼べるものではありませんが、日の出の時間ならその名の通り御来光が臨めるのかしら? 日の出の位置が、ちょっと宝永山にかかるような気も。(^^;
【6:50】山口山荘 3010m
山口山荘に到着です。順調に進んで、もう 3000mオーバー。
太陽の位置がちょっとずつ高くなってきました。
遠くには江の島が。
普段の暮らしの中で、ふとした時に富士山が目に入ると、その日はラッキーな気分になりますが、もちろん富士山からもすごーく遠くまで見えてるんですね。おーい、みんな見えてるかい? (^O^)/
【7:30】池田館 3250m
池田館に到着です。気がつけば、わたくしの生涯で未知の標高に突入していました。そういえば、今回はダメもとで行ける所まで行ってみようと思っていましたが、ここまでの道のりはまったくの余裕。ほとんど眠れなかった黒豆号での車中泊でしたが、懸念していた高山病の気配もありません。
振り返ると、宝永山が眼下に見えます。だいぶ登ってきたね。
さすがにすごい高度感。この日の朝は運良く空気が澄んでいて、下界の街が驚くほどクリアに見えました。この高度だと現実離れしすぎていて、怖いという感覚がありませんね。
【8:00】萬年雪山荘 3460m
萬年雪山荘に到着です。これまでに通過してきたどの山荘でも疲れ果てた方々が座り込んでいましたが、このあたりから、オツカレ様が急増してきたような気がします。みんながんばれ~。
萬年雪山の名の通り、すぐ横には雪が。
【8:30】胸突山荘 3590m
胸突山荘に到着です。ふむ、なんだか挑戦的なネーミングです。この先は急登の気配…。(汗
確かにここら辺りから斜度が増しているようで、『胸突』の名前はハッタリではないようです。しかも酸素濃度が薄くなってきているのか、やや息が上がってきたように感じます。でももうちょっとで山頂みたいです。がんばってみましょう。
ん? なんだか到着しそうな気配。
【9:00】浅間大社奥宮 3715m
…。
……。
着いちゃった。
はい。『着いちゃった』という感想です。(汗
ダメなら引き返そうという軽い気持ちで登り始めましたが、特に引き返す理由も見当たらなかったので登っていたら着いちゃった、という感じで、登頂した喜びが薄いのです。
なんたる失態。(-_-)
もっと富士山登頂に思いを募らせ、もっと前から入念に準備し、ハァハァ言いながら苦労して登り、登頂して喜びを爆発! というストーリーでいきたかったところですが、普通です。せっかくの日本一の山への初登頂なのに、あまりに普通です。次回ファミで登頂する時には、事前に喜び方を脳内シミュレートしておこうと、マジメに思いました。
山頂からでも電波良好だったため、家に登頂の報告を入れておきました。
電話の先で、「えーすごーい」的なリアクションだったので、 ふっ (´ー`)
ちょっと満足しました。w
奥宮で参拝、おみやげ用にお守りをゲットします。
あらためて、すごい高度ですね。富士宮口からは海がキレイに見えますね。
さて、これから本当の山頂を目指します。目指すは剣ヶ峰 3776m。
それにしても富士山の火口部はスゴイことになってます。麓から見ていては分かりませんが、富士山ってグロいですね…。
噂には聞いていましたが、剣ヶ峰へ通じる馬の背は急登&ズルズル滑って歩きにくさ満点。w ストックなんて持ってないので、えらく難儀しました。
続く難関はこの記念撮影行列。(汗
でも日本一への場所への行列なので、それほど苦ではありません。
そしてついに
【9:50】剣ヶ峰 3776m
きゃっほーい。日本一!
立派な石柱が山頂かと思いきや、本当の日本最高地点はちょっと横の岩みたいですね。お賽銭が積まれた下に、赤いペンキが塗られたところがあるので、探してみましょうね。
飛行機通過中~。近いね。 下界から見る飛行機とは、あきらかに鮮明度が違います。
せっかくなので、お鉢めぐりしてみます。日本一の山の山頂を1周しますよ。
北側へ向かうにつれ、遠くに山が見えてきます。なんの山だか良くわかりませんが、とりあえず今自分がいる場所よりは低い山です。なんたって今の自分は日本一ですからね。w
こちらはもう一つの神社、久須志神社。この通りはえらく賑わっていて、富士山銀座と言われるほど。確かに何軒もの店が軒を連ね、呼び込みまでやっています。こちらのとある1軒で、山バッジだけゲットしました。
【11:00】御殿場下山口 3710m
お鉢めぐりしてもまだ 11:00。せっかくなので、御殿場口から下りて、宝永山を見て帰ることにしました。
宝永山のピークまで行くかは別にしても、こちらの御殿場口からの下山も十分アリだなと思いました。富士宮口の頂上直下よりは、こちらのほうが歩きやすい気がします。
【11:50】赤岩八合館 3300m
日中になるにつれ、下の方に雲が増えてきたようです。赤岩八合館の前のベンチでランチタイムにしました。本日初の大休止です。
御殿場口は人が少なく、通過する人も休憩する人もまばらですね…。
【12:25】砂走館 3120m
【12:30】わらじ館 3050m
砂走館とわらじ館を立て続けに通過。わらじ館の段ボールの看板を期待していたのですが、立派な看板が掛けられていました。(^^
御殿場口は大砂走りで有名なコース。走るように下山できる箇所があります。ただ、ふかふかの砂地の中に岩が隠れているので気を抜けません。
宝永山が見えてきました。
御殿場口の大砂走り本コースはこちら。
宝永山のピークへは、こちらの尾根道です。
このまま下界へダイブするジャンプ台のようです。(^-^
尾根道から、えぐれた火口部を見ます。富士山山頂の火口とは異なり、とても美しいラインを描いています。富士山は遠くから見ると美しく、近くで見るとそうでもない、と思っていましたが、この宝永山の火口は近くからでも美しく、見る価値ありです。
【13:10】宝永山山頂 2693m
宝永山山頂もゲット~。
宝永山を振り返りながら富士宮口五合目へ向かいます。
そろそろ本日の富士山山行も終わりが近づいてきました。
【14:00】富士宮口五合目
登山口に戻ってきました。
この日はほんとうに良い天気。これでもかというくらいの青い空。風もなく、快適な気温。穏やかな日の良い山行でした。
■富士山(3776m)
◆歩行標高差:約1376m
◆歩行距離 :約12.3km? @iPhoneロガー
◆タイム
【5:20】富士宮口五合目(2400m)
【5:35】雲海荘、宝永山荘(2490m)
【6:15】御来光山荘(2780m)
【6:50】山口山荘(3010m)
【7:30】池田館(3250m)
【8:00】萬年雪山荘(3460m)
【8:30】胸突山荘(3590m)
【9:00】浅間大社奥宮(3715m)
【9:50】剣ヶ峰(3776m)
【11:00】御殿場下山口(3710m)
【11:50】赤岩八合館(3300m)
【12:25】砂走館(3120m)
【12:30】わらじ館(3050m)
【13:10】宝永山山頂(2693m)
【14:00】富士宮口五合目(2400m)
◆いつの日か、ファミで富士山
いろいろある富士山の登山道の中で、最も標高差が少ない富士宮口からのアタック。山頂までの標高差が 1376m、特に危険個所も無く、コース上に山荘も充実しており、安心してアタックできました。普段山歩きをしない方々でも記念登山として『がんばれば』登頂できてしまう理由が分かったような気がします。(吉田口のほうがもっといろいろ充実してるようですね。)
今回の下見で、わが家がファミでアタックする時の課題がいくつか見えてきました。
- 体力
今のうちの子供の体力だと、やはり日帰りはキツイかなと思いました。体力をカバーできる精神力でもあればいいですが、そこまでリスクのあるチャレンジをすることもないので、やはり途中の山荘で1泊が現実的かと。 - 高山病
今回は高山病の兆候はまったくありませんでしたが、こればっかりはどうしようもないですね。前日までの体調管理をしっかりしておく、くらいでしょうか。 - 飽きる?
高山植物を探したり、周辺の山の景色を眺めたり、ふだんの山行で普通に楽しめていたことが富士山では通用しないな、と思いました。植物は少ないし、景色はずっと同じ(ように見える)。場合によっては辛いだけの山行になってしまう可能性もあるので、子供なりに登る動機付けや目的を持ってもらうことを期待したいところです。
単純に『日本一のところへ行きたい』でもいいし、『誰かに自慢したい』でもなんでもいいと思いますが、自分の意思で。
いつかファミで富士山の日がくるかな? (^^
◆おっさんの感想(おまけ)
今回のソロアタックで、登山口からお鉢までの所要時間は3時間40分。あっけないくらい簡単に&短時間で登頂できてしまいました。天候は良すぎるくらい良かったし、体のコンディションも問題なし、ということもありますが、それらを考慮しても標準コースタイムに対して速すぎたような気がします。
今思うと、普段の山行では良いシーンや貴重な植物を見つけるたびに立ち止まったり、這いつくばったりしながら写真撮影していましたが、今回の富士山山行ではほとんど撮影に時間を割いていなかったようです。
また、どうやら自分は休憩するのが苦手なようです。いつものファミ山行だと、いろいろ気遣ってちゃんと休憩を入れるんですが、一人だとほとんど休憩しないのです。その理由を考えてみると、
休憩は悪! どうしても休憩するときは座るな <おいおい
給水は悪! どうしても給水するなら3秒まで <なんだそりゃ
と、子供の頃から昭和の体育会系を生きて来たのが原因なのか、休憩することに罪悪感を持っているようです。おそるべし昭和。w かわいそうな自分。ww
半分冗談はおいといて、不摂生な生活ながらも山歩きを始めてからは、ちょっとずつ体力がついてきたのかも知れません。と、前向きにとらえておくことにします。富士山から下山後はさっさと帰宅して、翌日のキャンプの準備もしなきゃ、だしね。そうなんですよ。富士登山の翌日はキャンプに行ったんですよ~。元気だね、自分。(^^
次は久々のキャンプレポに着手しまーすっ。
MOMOパパさん、おはようございます♪
夏に色々な山に登られて体が順応されているので、高山病にならなかったのでしょうね。
私がいったら全然ダメですねキット!
おはようございます
富士山レポ、なんだかあっけない幕切れでした(笑
あっ、すみません、でも、確かに富士山は途中の景色よりは登った感を味わう、修行的なイメージかも!
ファミで富士山に登るには子供のモチベーションが重要事項なんですねφ(..)
しかし、黒豆号で車中泊に、登山翌日キャンプとは…タフですね~
わらじ館の看板にはおったまげた~(爆)
立派な看板がついちゃったんですねー(笑)
天気もルートも完璧な山行じゃないですか♪
あとはファミリー富士山を成功させないと^^
子供は日本一のお山ってことだけで頑張れると思います。
山荘泊も楽しい経験ですしね♪
こんにちは。
↑上の人と同じく、わらじ館の看板にはびっくり。
8月5日にはまだダンボールだったのに。
確かに富士山は退屈な山ですね。
子供のモチベーションをいかに維持するか。
それが勝負でしょう。
ぜひ成功させてくださいね。
こんばんわ~
え~、すごい!すごい!
誰でも登れるわけじゃないのでは・・・?
あれ?すごくあっけない登頂でしたね・・・
でも写真とってもキレイです~
私も登頂の気分を分けて頂きました!
こんばんは。
すっげ~良い天気だったんですね~!
真っ青な空だあ!
8合目プレイヤーの僕としては、何時かはリベンジと思いつつ20年たってしまった・・・
(友人の高山病が理由でした。)
この記事読んで忘れ物に気が付きましたわ。^^
こんばんは。
待ってました!
ボクは山頂での御来光を目指して前夜8時くらいに(5合目から)登り始めましたが、とんでもなく辛かった覚えがあります。
よって、朝の登山道の風景は見てないわけですが、なかなかいいものですね。
江ノ島や高度感の鳥居、宝永山の火口の写真とか感動モノでした。
おぉ、素晴らしい山岳レポをありがとうございます。
最近、パパさんの晴男神話(そんなんありましたっけ?)に陰りが
見えていただけに、感動の山行記録になりましたね~。
富士山は噂をまとめるとやや苦行チックな感があったので、これで
少し夢が持てました。
果たして小学生女子は喜んで登るのか!?
我々に課せられた壮大なテーマですな(^^;
すごーい。
すっかり自分も登った気分になっちゃいます(笑)
しかし、3時間ちょいで登っちゃうなんて早いですね^^
ふらっと宝永山山頂は行ったことあるけど、
その時は軽装過ぎて恥ずかしかったのを思い出しました(笑)
ゴミがすごいなんてこと聞いたことがあるんですけど、やっぱ落ちてるんですか??
凄い良い富士登山でしたね~!
富士宮口からは海がこんなにキレイに見えるんですね♪
こんな日だったら、もう一度富士登山したいかも~(笑
来年はファミリーで登頂できると良いですね♪( ´▽`)
こんばんはです。
「富士山は見るもの」と割り切っていましたが・・
やっぱり自慢したい!!
私もいつか!って気になりました。
こんばんは(^0^)w
いいお天気でいい眺望の中登頂おめでとうございます♪
私は富士山を登ったことがないので、感動するかどうかも
わからない身の上ですが。。
このペースで日帰りで行ってこられる体力が素晴らしい♪♪
来年はご家族でのんびり山荘泊で
また違った感動の中、
登頂してらっしゃる気がしますよ(*^-^*)
さあ、今年中にMOMOパパのレポはすべて終わるのか?(笑)
休憩は悪、給水悪ってー。
それ、マジで中学校の部活でそうだったなーって思った。
昭和ねw
今までのレポで最高お天気な気がするよ~。
いとも簡単に登頂おめでとうっ。
宝永山の火口に見とれて、山頂の火口は
さぞや美しいのだろうと想像してたのに、
ネタばらしたね(笑)
さすがMOMOパパですね~。余裕がありすぎです(笑)
高山病を恐れてちびちび登ってたのとは訳が違いますね~。
そして景色も最高!
いいな~~~~!
私が登ったときは真っ白でなにも見えなかったです。
下界を見下ろしてみたかった(笑)
「富士山頂に着いちゃった♪」って言ってみたいです~~(><)
去年、わが家も山荘泊で行ったけど・・・
マジ修行以外の何物でもなかったんですけど(汗)
本八合目で本気でもうやめようと思いました^^
晴れの山頂いい感じですね~♪
来年はファミで♪♪
MOMOちゃんが一緒だと感動も大きいかもですよ~~
うはっ!!
はやいっすね~
しかも、本当に綺麗な景色の写真までしっかり撮りながら。
富士山の写真あらためて見せていただいて、また行きたくなっちゃいましたよ。
日本一のお山だとしっかり伝わったレポだと思います。
あ、そんなこと伝えたかったんじゃないって?(爆)
今度は、雪の富士山ですかね~
ちなみに、あちきはまだ剣ヶ峰行ったことありません(自爆)
PS:黒豆号で寝れるMOMOパパさんに一票!!
To: Gianさん
>夏に色々な山に登られて体が順応されているので、高山病にならなかったのでしょうね。
やっぱり標高が高いところにちょくちょく行ってると、
高山病になりにくくなるんですかね~? (^^
体調が万全でも発症する場合があるようですし、
こればっかりはムズカシイですね。
To: MITSUさん
>富士山レポ、なんだかあっけない幕切れでした(笑
はい、自分でもそう思いました。ご期待に添えなくてすいません。
みなさんに提供できるネタをもっと仕込んでくるように努力します。(笑
>富士山は途中の景色よりは登った感を味わう、修行的なイメージかも!
自分もそんなイメージでした。ツライ思いして登って、
頂上に着いたら一気にヨロコビ爆発!!
とイメトレしてから行きましょう。(^^
>しかし、黒豆号で車中泊に、登山翌日キャンプとは…タフですね~
今年はせっかく長期休暇が取れたので、遊び尽くそうと必死でした~。(汗汗
To: みわりんさん
>わらじ館の看板にはおったまげた~(爆)
でしょ?。(笑
段ボール看板を楽しみにしてたんですが、
見事にしてやられました。すごく立派な看板に変身してましたよ。
>天気もルートも完璧な山行じゃないですか♪
あらためて、みわりんさんのブログを見返してみましたが、
ここ同じ所? ってかんじです。(^^;
時期や天候が違うと、山はまったく違う表情になるんですね。
>あとはファミリー富士山を成功させないと^^
この夏休み、小学校のクラスの何人かが富士山に登ったみたいで、
うちのMOMOもちょっとはその気になってきてるみたい(?)です。
ファミ揃って登頂して、ヨロコビ爆発!! を目標にします。(^^
To: とーとさん
>↑上の人と同じく、わらじ館の看板にはびっくり。
とーとさんのブログ写真にも段ボール看板が写ってましたよね~。
でも残念、私は見れませんでした…。(笑
>確かに富士山は退屈な山ですね。子供のモチベーションをいかに維持するか。それが勝負でしょう。
そうですね~、少なくとも来夏まではまだ時間があるので、
退屈しないネタをたっぷり考えておきたいと思います。(^^
あとは高山病ですよね。
とーとさんのところも苦労されたようですし、
家族全員、体には注意したいと思います。
To: pic5656さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。(^^
>誰でも登れるわけじゃないのでは・・・?
最近は富士登山流行りでツアーもありますし、山荘も充実しているので、
無謀な計画じゃなければ、ちゃんと歩けば、ちゃんと登頂できると思います。
>でも写真とってもキレイです~
>私も登頂の気分を分けて頂きました!
ありがとうございます。(^^
自然の中で体験できることも素晴らしいし、
良い写真として残しておければ、それもまた楽しめていいですね。
To: 犬吠埼さん
>すっげ~良い天気だったんですね~!
ども~、行ってきました。(^^
ほんとに良い天気でしたよ~。
>真っ青な空だあ!
撮って来た写真の一覧を開いて見て……、全部青い!!と思いました。(^^;
この日の写真は、いままでにない濃い青だったな、と思います。
標高のせい? 湿度の関係? 富士山パワーだから?
>8合目プレイヤーの僕としては、何時かはリベンジと思いつつ20年たってしまった・・・
これは、当時一緒にいったお友達とリベンジしなきゃ、ですね。(^^
次は9合目でリタイヤ……、次は9合5勺でリタイヤ………と、
この先、何回かは楽しめそうですね。(爆
To: 大空を自由に舞う小鳥さん
>ボクは山頂での御来光を目指して前夜8時くらいに(5合目から)登り始めましたが、
わたしは今まで真っ暗な中で山歩きしたことないのですが、
どんなかんじなんですかね~。ちょっと興味あります。
でもやっぱ、辛そうですね…。(^^;;;
>江ノ島や高度感の鳥居、宝永山の火口の写真とか感動モノでした。
ありがとうございます。(^^
富士山はやっぱり日本一の山ですね。オーラが違ふ…。
To: nsyおやじさん
>おぉ、素晴らしい山岳レポをありがとうございます。
たしかに、この夏は前半の天候が不安定でしたが、後半に入ると安定していた記憶がありますね。
今見返して見ると、いろんなものに恵まれた良い山行だったな~、と思います。
>果たして小学生女子は喜んで登るのか!?
>我々に課せられた壮大なテーマですな(^^;
そうですね。(笑
どうやって攻略しようか、悩みますな…。
To: はるパパさん
>ふらっと宝永山山頂は行ったことあるけど、
>その時は軽装過ぎて恥ずかしかったのを思い出しました(笑)
宝永山までの道って、登るのがタイヘンだったんじゃないですか?
わたしは今回、下りだったのでよかったですが、
これを登ってくるのはタイヘンだろうな~、と思いながら下ってました。
こういう有名なお山には、いろんな方がいますよね。
今回すごいなと思ったのは、クロックスのサンダルで登ってる人を見たことでした。(汗
>ゴミがすごいなんてこと聞いたことがあるんですけど、やっぱ落ちてるんですか??
小さいゴミは多少ありましたが、そんなにスゴいっていう感じはなかったです。
でも、他の山に比べてちょっと多いな…と思いました。
To: こっちゃんさん
>富士宮口からは海がこんなにキレイに見えるんですね♪
こっちゃんは吉田からでしたよね。
きっと見える景色が全然違うんでしょうね~。
>こんな日だったら、もう一度富士登山したいかも~(笑
えっ、マジすか?
この夏、あんなにも超ロングアタックで登頂を成し遂げたこっちゃん家は強気ですね。(笑
>来年はファミリーで登頂できると良いですね♪( ´▽`)
ありがとうございます。
うちは小屋1泊プランで。w
To: ゴードさん
どもです~ (^^
>「富士山は見るもの」と割り切っていましたが・・
「富士は見るもの」これは間違いないです。
でも、一度自分が登った山を見るのは、また味わいが増しますよ。
>やっぱり自慢したい!!
やっぱこれですよね。(笑
To: もえここさん
>いいお天気でいい眺望の中登頂おめでとうございます♪
ありがとうございます~。(^^
他の山には無い圧倒的な高度感は、富士山ならではでした。
周りに他の山が全く無い、っていうのも、不思議な感覚でした。
>このペースで日帰りで行ってこられる体力が素晴らしい♪♪
この日は自分でも不思議に思うほど、スイスイ歩けていました。
なんでだろ? (^^;;;
>来年はご家族でのんびり山荘泊で
来夏までに、快適な山荘選びに励みます~。w
To: HOKUさん
>さあ、今年中にMOMOパパのレポはすべて終わるのか?(笑)
気にしてることを容赦なく指摘してくる HOKUさんが好きです。(笑(泣
>昭和ねw
昭和でしょ。w
>今までのレポで最高お天気な気がするよ~。
いままでに無い空の青さですね。
不思議なくらい青かった…。
>ネタばらしたね(笑)
あのグロい火口に美を感じるかも知れませんよ~。
来年の HOKU家は、本丸をゲットしに行くの?
太郎君はどーする、どーなる?? w
To: kuroazukiさん
>高山病を恐れてちびちび登ってたのとは訳が違いますね~。
何も考えてなかったのが良かったのかも知れません。
もしくは、
黒豆号での車中泊で、しっかり睡眠を取れたのが良かったのかも知れません。(笑
>いいな~~~~!
>私が登ったときは真っ白でなにも見えなかったです。
kuroazukiさんの富士山ブログ写真で、「登頂!やったー!」のシーンが良かったです。
もいっかい行きますか。腫れの日に。(^^
この日は日本一の男なので、見下ろしちゃいましょう~。(笑
To: なみ嫁さん
>去年、わが家も山荘泊で行ったけど・・・
>マジ修行以外の何物でもなかったんですけど(汗)
体調、天候…,、悪い要素があると、ほんとにツライ山行になりそうですね…。(-_-#
まさに修行。
>晴れの山頂いい感じですね~♪
>来年はファミで♪♪
ありがとうございます。
ファミ山行の日も、いい天気で登れるといいな~。
To: みさきパパさん
>はやいっすね~
みさきパパさんのように走ることはできませんでしたが、
なんとかがんばりました~。(^^)v
>富士山の写真あらためて見せていただいて、また行きたくなっちゃいましたよ。
マジすか? さすがです…。
>今度は、雪の富士山ですかね~
冬期の富士山はなかなか楽しめるみたいですね。
わたしはみさきパパさんのレポを、温かいコタツで楽しみにまってます~。
お疲れさまでした~
富士山は小学校三年の初登頂以来何度か登ったり、走ったり、滑ったり(笑)
何度行っても良い所なんですが、どこの山もそうですが一度天候が悪化すると
その牙をむきます。
三年程前に全く同じルートで登って降りてきた時に同じルートの方が
落雷で亡くなりました。毎年何人も亡くなられてるのは意外と知られて
ないんですよね
あまりにも気軽にアプローチ出来るので、装備もビックリする程軽装な方も
いたり・・・。
下る途中、九合目にミュールが投げ捨ててあったのを見た時に「まさか・・・」と
思いましたが、そこからちょい降りた所で短パンにタンクトップ、足元は
クロックス、バックはトートーバックの青年がうずくまっているのを見たとき
富士山の違う怖さを知りました(^^;
小学三年の初登頂の時は、うちら兄弟四人をオフクロ1人で連れて行ったのは
今でもスゲーなーと思います(^^;
To: えふぅさん
こんばんわ~。
>富士山は小学校三年の初登頂以来何度か登ったり、走ったり、滑ったり(笑)
えふぅさんの場合、ケタ違いに豪快な富士山遊びをしてそうですね。(^^
>毎年何人も亡くなられてるのは意外と知られてないんですよね
たしかに情報としてはなかなか触れないですね…。
山歩きに行くと、昨日までの遭難者&死者などの掲示がある場合があり、
自然の中に入るには装備も心の準備も必要だな、と思います。
>あまりにも気軽にアプローチ出来るので、装備もビックリする程軽装な方もいたり・・・。
今回もいらっしゃいましたよ、クロックス登山者。
ある意味スゴイですが、びっくりしますよね~。(汗
>小学三年の初登頂の時は、うちら兄弟四人をオフクロ1人で連れて行ったのは
>今でもスゲーなーと思います(^^;
この母にして、えふぅさんあり、ですね。(^^
すごいです、そのひと言です。
美しすぎる、視界がこんなにクリアな登山レポ初めて読みました。
富士山行きたい!って思いました。
そうか、ファミだと躊躇するけど・・・まずは自分だけで行ってみたい!
物欲というか、登山欲がムクリと起き上がりました。
To: 牡蠣子さん
>美しすぎる、視界がこんなにクリアな登山レポ初めて読みました。
自分でも、この日は青空の色の深さが違うな~、と感じてました。(^^
天候と高度によるものなのかしら?
飛行機から見る空の色に似てた気がします。
>物欲というか、登山欲がムクリと起き上がりました。
起き上がっちゃったんですね。おめでとうございます~。(^O^
キャンプでのんびりまったりもいいし、
山歩きで自然を感じたり、ちょっとした冒険も刺激があってイイですよ~。
母子で山歩きしてるかたも多いし、
牡蠣子さんはアクティブ系もけっこうイケる(と勝手に想像 w)ので、
楽しんじゃって下さい~。
これからは紅葉がいい季節だし、関東の冬期は雪がなくて天候が安定してるので、
近場の低山も楽しい季節です。(^^