APELUCA / TABLETOP SMOKER

2016年にデビューした『APELUCA』というブランド。今回この APELUCA の、TABLETOP SMOKER という燻製器のモニターをさせて頂くことになりました。

apeluca.jpより:

 インドアとアウトドアの中間に生まれる“新しい時間”をお届けします。
 お気に入りのグラスを片手に、
 音楽をかけ、庭先でのアペリティフの時間を楽しむ、
 そんな『APELUCA時間』のはじまりです。

外観チェック

カワイイ外観

なんかどっかで見たような… そうそう、トンガリ帽子の形状はタジン鍋みたいですね。おそらくは、内部で発生した水滴が食材に垂れないようにとか、燻煙を食材にまとわせるためとか、思考錯誤の末に行きついた形状なのだろうと推測します。

美しいヘアライン

APELUCAブラントを送り出している AUXというメーカーは、あの三条市が拠点とのこと。箱から取り出して手にとってすぐ分かる“イイもの感”に、うん、納得。

蓋の上部には開閉式の穴

蓋の上部には開閉式の穴。帽子の先っちょにある木のノブを回すと、煙を排出する穴の開度を調節できる仕組みです。木の質感も上々で、細部までコダワリが感じられます。

構成パーツ

主要パーツ

黒々した艶消し塗装のポット底部には、ピカピカのウッドチップトレイが収まります。そしてその上には食材を並べるためのメッシュトレイ。ポットには燃焼促進用の空気取り込み口が備わっていたり、トレイにはハンドルが付いて取り出しやすくなっていたりと、使いやすい工夫が随所に見られます。

ウッドとチップ

TABLETOP SMOKER だけを買えばすぐに燻製が始められるようにと、量は多くはありませんが、サクラのウッドとチップが同梱されています。わたしのような初心者には嬉しいですね。 え? ええ、はい、わたくし今まで、燻製したことないんです。(汗 BBQを卒業したキャンパーさんは次のステップとして、ダッチオーブンや燻製を当然のように(?) たしなんでいるようですが、エセキャンパーのわたしは燻製初体験。うまくできるんだろうか… ドキドキ。

レシピブック

でも大丈夫。初心者向けのレシピブック付属です。基本的な使い方はもちろん、最初の燻製にも易しいレシピが付いているので、これに従ってやってみます。

燻 製 道 士 !

パラパラとレシピブックを見ていると、我らが 燻製道士 の文字が。そうなんす、この商品の開発には道士様が深く関わっております。三条の品質と、道士のノウハウが詰め込まれた TABLETOP SMOKER は間違いない。

収納袋

高品質な収納袋も付属です。アウトドアユースも視野に入れているためか、持ち運びしやすい収納袋も付いていました。袋にも妥協無く、スモーカー本体に負けず丁寧な造りでした。

初燻製

用意した食材

さて、いよいよ人生初の燻製に挑戦です。レシピブックに載っていたいくつかのレシピの中から、卵/手羽元/チーズ/ベーコンをチョイスしてみました。レシピに従って食材を常温に戻したり、塩コショウしたり、乾燥させたりと、燻製にはちょっとした事前準備が必要なんすね。

セッティング

今回はすべてチップで燻すので、火元としてシングルバーナーを用意して、その上に TABLETOP SMOKER をセッティングします。…なんて分かったようなこと書いてますが、ウッドとチップの使い分けとか、熱燻とか、温燻とか、冷燻とか、よく分かってません。(汗 逆に言うと、よく分かって無くてもデキル! と言えます。

チップ投入

うーん、これくらいでいいのかな? 今回、4つの食材で4回燻製を行ったんですが、1回につき 10g弱くらい使いました。

もくもく

最初は食材を入れずに強火でスタート。もくもくと穴から煙が出てきたら、あらかじめメッシュトレイに並べておいた食材を入れます。火加減を中弱火に落とし、穴は半開。あとはレシピに書いてあった時間待つだけです。

わお 燻製っぽい!!

途中気になって何度も蓋を開けてしまい、煙が逃げて燻製の意味ないかもー、なんて心配もしましたが、しっかり燻製できてます。火をつけて放置していただけですが、こんな簡単にできてしまうんですね。すごい。

読書しながら

最初のうちこそ慣れずにあたふたしていましたが、勝手が分かってくると余裕が生まれ、読書しながらの燻製作業も可能になりました。優雅。

燻製で豪華ディナー

じゃーん! 初燻製!

「おぉ~」と家族からは感嘆の声。初めての燻製は4品。TABLETOP SMOKER に任せていただけで、こんなにも簡単に、こんなにも素晴らしい燻製が出来上がるとは。

手羽元/ベーコン/煮卵/カマンベールチーズ

いずれも表面がキレイにコーティングされ、全体に燻製独特の香りがついて旨みが1ランクアップ。今回唯一生の状態から燻製した手羽元は、水分が抜けてキュッと身が引き締まり、他の調理法に比べて旨みが凝縮したように感じました。また、個人的なヒットはカマンベールチーズ。燻製の熱を加えたあとだったこともあり、白壁をカットすると中からあふれだすチーズ。これをトロリとパンにのせて食べると絶品でした。

食卓が一気に豪華に

レシピには燻製に合うオススメのお酒も紹介してあり、それを参考に白ワインといっしょに頂きました。この日、大満足のディナーなのでありました。(^^

スモークライフ

 

経験者からは、一般的に燻製は “いろいろとめんどくさいものだ” と聞きます。下ごしらえ、セッティング、後片付け、ご近所への配慮(煙)… と、作る量や器材にもよるでしょうが、なかなか頻繁にはねー、という。その点、この TABLETOP SMOKER で適度な量の燻製を行うなら、もろもろのストレスを最小限に抑えてくれて、手軽でありながら本格的な、おいしい燻製を存分に楽しめると感じました。

週末のディナーの前に、ひょいとスモーカーを取りだして、ささっと仕上げるアペリティフ。TABLETOP SMOKER でスマートなスモークライフが送れそうです。

2 件のコメント

  • こんにちわ
    コレ、大きめな食材が載せられないのがちょっと残念ですね。
    テーブルトップで燻製して直ぐに食べるという用途で考えると食材は調理済みのモノが良いのかなぁ
    豚肉のスペアリブなんかはオーブンで焼いてから入れた方が良いですよね。

  • To: a-さん
    >コレ、大きめな食材が載せられないのがちょっと残念ですね。
    肉塊を保存食にするような大型燻製器はすでにいろんな種類がこの世に存在するし、
    この商品の狙いはそこにはないので、たぶん残念じゃないんだと思います。
    ただ、フタが円錐なので、 厚みのある食材はあまり端のほうに置けないかも。
    >テーブルトップで燻製して直ぐに食べるという用途
    テーブルについて呑みながら燻製するっていうスタイルを目指すと、
    燻製時間10分ちょい、せいぜい20分くらいで仕上げたいですね。
    スペアリブ、やってみます。(^^

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    The 9th trail. のあるじです。右往左往しています。